LEONkeiさんの映画レビュー・感想・評価 - 81ページ目

LEONkei

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未来は今(1994年製作の映画)

3.5

今は過去によって作られ、未来は今作られる。

振り返れば自分が歩いて来た道が見えるが、まだ見ぬ未来の道は今の自分の好きなように築くことができる。

そう思い続けながら自分は生きている。

懐かしい過去
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ロード・トゥ・パーディション(2002年製作の映画)

2.5

トム・ハンクスが悪いのではなく彼にこの役をオファーした人間の想像力の欠如。

それでいて脇役はそこそこいいので残念..★,

ハスラー2(1986年製作の映画)

3.3

平日は近所の寂れたビリヤード場へひとりで行けば其処に誰か知り合いが居て、週末になると友人らとアロハカフェやシーメンスクラブや横浜ベイサイドクラブのプールバーへ繰り出す時期を思い出す..★,

ギャング・オブ・ニューヨーク(2001年製作の映画)

3.6

様々な役柄を演じオリジナリティ溢れ物にする〝ダニエル・デイ=ルイス〟は、現存する米国俳優の中ではトップクラスではないか..★,

シャッター アイランド(2009年製作の映画)

3.0

内容はともかく〝ベン・キングズレー〟をはじめ個性的な役者陣がいい。

自由がどれほど大切かは入ってみないと分からないではなく、入ったらどうなるか想像力の問題。

欲望に負けた理性を取り戻すには生まれ変
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ウルフ・オブ・ウォールストリート(2013年製作の映画)

3.5

金で幸せは買えないが、金がないと生きてはいけない。

金儲けが悪い事ではなく、純粋な欲望も正気を失ったらそこで終了。

しかし人生は終わってはくれない。

何のために稼ぐかを今一度考えよう..★,

タクシードライバー(1976年製作の映画)

4.4

まったく共感できないが、極極理解する...。

思い通りに行かない社会の渦に飲まれるなら、こちらから飲み込んでやろうじゃないか。

この滑稽な社会に生きる価値があるのか…深夜に彷徨う男..★,

レイジング・ブル(1980年製作の映画)

4.0

マーティン・スコセッシもロバート・デ・ニーロもこの頃ぐらいまでが脂が乗り切って、やりたい事を表現するような最も輝いていた時代かも知れない..★,

ワンス・アポン・ア・タイム・イン・アメリカ(1984年製作の映画)

4.9

映画以上にサントラ〝エンニオ・モリコーネ〟を繰り返し聴いていると、スーッと気持ちが軽くなり『もういつ死んでもいい』と白日夢に晒される。

過去の良い事・悪い事と様々な記憶がランダムに蘇り『今、死ねれば
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未来世紀ブラジル(1985年製作の映画)

4.0

自分の中では〝テリー・ギリアム〟作品は当たり外れと真っ二つに面白さが分かれるが、これは当たりの方。

夢か幻か独創的で斬新な物語は奇想天外で癖になる..★,

アンタッチャブル(1987年製作の映画)

3.8

音楽の使い方などどこか懐かしく古典的ギャング映画を彷彿とさせるが、そこは〝ブライアン・デ・パルマ〟の斬新な構図や切り口でスタイリッシュな物語に仕上がっている..★,

グッドフェローズ(1990年製作の映画)

3.9

情熱的な恋に落ちると同時に絶望的な感情に苛まれ欲望のままに気が狂う、クラプトンが書き下ろした苦悩のこの一曲〈Layla and Other Assorted Love Songs(Derek and >>続きを読む

ケープ・フィアー(1991年製作の映画)

2.8

現代風にアレンジはしているがオリジナルには到底及ばない、唯一ジュリエット・ルイスの魅力はこう言うところに有る..★,

バックドラフト(1991年製作の映画)

3.5

命が宿ったかのような炎は人間を撓み、尊厳を試しせせら笑いながら冷酷に舞う..★,

ザ・ファン(1996年製作の映画)

3.3

当時、日本ではストーカーと言う概念は国民に浸透していなかったが、この映画は典型的なストーカーの悲劇を描いている。

ストーカーと言う行為自体は人類誕生から行われているだろうが、過去を振り返って見ればホ
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コップランド(1997年製作の映画)

3.0

守るべき正義とは一体何か。

物語は地味だがキャスティングが多彩で味がある..★,

RONIN(1998年製作の映画)

2.5

なんだか色んな意味で暗い映画だった..★,