あねみかんさんの映画レビュー・感想・評価

あねみかん

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シェフ!~三ツ星レストランの舞台裏へようこそ~(2012年製作の映画)

3.3

ゆるーいノリで楽しめるコメディ。

シェフと主人公のやりとり行き違いもそれなりに面白いんだけど
途中の分子料理のレストランでのやりとりが本当笑った。
日本語の発音うまいなー。
ここ20年ちょいは日本っ
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ダーティ・グランパ(2016年製作の映画)

3.5

終わるまで(エンドロール中も)笑いっぱなし
大爆笑脳死下ネタコメディ

お酒飲みながら家でダラダラ爆笑して楽しみました。リアルでもこんな(ここまでではないが)感じのジジイが周りにちょいちょいいるので余
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ショーシャンクの空に 4Kデジタルリマスター版(1994年製作の映画)

5.0

今までに何回か観た映画が4kになって映画館で観ることができるので仕事の合間に観てきました。

脚本もカメラワークも演出もそして演技も全てが良くて、時に心が震えたり、苦しくなったり、でも希望を持ったり、
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ロスバンド(2018年製作の映画)

4.0

この映画はいつもの音楽&映画友達に連れて行ってもらって観た映画。
音楽で少年少女がロードムービーで青春で……と、お話としてはありがちだけどそれでもとっても良かった。

爽やかな気持ちになれた。
北欧っ
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リンダ・ロンシュタット サウンド・オブ・マイ・ヴォイス(2019年製作の映画)

4.6

リンダ・ロンシュタットの良さを再確認出来たとても良い映画でした。
映画終わった後今すぐ歌いたくなったよね。
映画館で観ることができて良かった。
とにかく音楽好きな人は観て欲しい。

劇場版 幼女戦記(2019年製作の映画)

4.0

映画としてはどうなの?とは思わなくもないが、アニメ幼女戦記1期からの流れで観るとよく纏められていて楽しい。
戦争ものなのに悲惨なはずなのにそこまで胸を抉られないから私でも楽しめたし、一般の人(特に男性
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アラジン(2019年製作の映画)

5.0

映画館でもテレビでもサブスクで小さーい画面だとしても、私にとっては何回でも観たい映画の1つ。
物語の整合性とかはどうでも良い。だってこれは絵本の世界なのだから。という風に軽い気持ちでとにかくディズニー
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男はつらいよ 寅次郎相合い傘(1975年製作の映画)

4.5

男はつらいよの中でも本当に好きな作品。
役者皆の演技が本当に良い。
そして、ストーリーも素晴らしい。
寅さんとリリーのやり取りも素敵。私も産まれる前の昭和の街並みや奥様達のファッション、人々の生活、挨
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清須会議(2013年製作の映画)

3.3

戦国時代と言えば織田信長さんですが、その織田信長さん亡き後の跡目を誰にするかを決める会議……
という事でもうコレだけで面白い設定。設定というか本当に清洲会議はやったらしいけれど。ここだけを映画にするの
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ボイリング・ポイント/沸騰(2021年製作の映画)

3.5

スリリング!
ワンカメラでノーカットだったかな。
Xmasの夜はこんなにも大変な厨房なのね。

で、ずっとずっと厨房もフロアもエキサイトしてるのに、時折バックヤードやトイレに入る時の無音が静かすぎて逆
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オーシャンズ11(2001年製作の映画)

3.5

ラスベガスでハリウッドスターが面白い事やるぞ!煌びやかでスリルがあって楽しい!

ってな感じで、 自分たちにとって悪いやつを騙して金奪おうの精神で話も面白いしアクションもあるし、ラブもある。昔見た時は
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スーサイド・スクワッド(2016年製作の映画)

2.5

バットマンやスーパーマンの敵であるヴィラン達を主役にしたのは良いんだけど、皆それぞれ戦い方が個性的過ぎる。例えば、銃、金属バット、ナイフ、炎、刀、拳、それぞれをラスボスと闘わせようとするなら、もっとラ>>続きを読む

最強のふたり(2011年製作の映画)

4.2

この映画はとても好き。
観ている最中も、終わった後もとても心が暖かくうれしい気持ちになる。
そんな素敵な物語。

ムーンフォール(2021年製作の映画)

3.5

B級SFで、アメリカが大好きな困難に立ち向かうヒーロー物でもあるし、アメリカならではのいい意味での細けえ事考えるな!一見考えてそうな感じやけどパワーゴリ押し&愛と勇気で感動?と思いきや何だか訳分からん>>続きを読む

パーフェクト・ケア(2020年製作の映画)

3.0

映画の内容はさておき
みんなめちゃくちゃ精神も肉体もタフやん……
すげーアメリカ……ついてけねー(感想)

優しい人や清く正しい価値観の人はずっとずっと観てて気分が悪い映画だと思う。
司法が世の中の味
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ロックフィールド 伝説の音楽スタジオ(2020年製作の映画)

3.5

有名な場所ではあるけれど、そこでどんなバンドがどんな生活をしながら音楽を作っていたかまでは見えないので、少しなりとも観れた。ちょっと映画の作りは退屈だったけれど。

ブラックサバスがなぜあんなに爆音に
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ゴヤの名画と優しい泥棒(2020年製作の映画)

4.2

イギリスの家族ってこんな感じなのかな?と心の中でクスクス笑いながら観た。
話も面白いし、とてもハートフルだった。
キュートでとっても後味のいい映画はやっぱり好き。

面白かったので、自宅で再度家族と視
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ダンサー・イン・ザ・ダーク 4Kデジタルリマスター版(2000年製作の映画)

3.0

これも思春期に観て最後号泣したけど、それ以上に全体を通して不穏な感じが怖くて忘れられない。あんなに人が怖いと感じた映画は初めての事だったかも。
いい映画なんだろうけど余程の事がないともう観ないとおもう
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時計じかけのオレンジ(1971年製作の映画)

4.0

思春期に観た時ワァオ!!って感じだった。

訳の分からない物に惹かれるんだよね。大人になる前のあの感性。何かしら意味があるのか?ないのか?どっちなの??この人どんな性癖!?でもなんか飲み込まれそう!
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スパークス・ブラザーズ(2021年製作の映画)

4.5

スパークってそもそも何者?って言うところから始まると思う。
何となく観てるうちに彼らの世界観にどんどん引き込まれていった。

それぞれのアルバムが何故違うのか、その時世間での評価やファンはどういう風に
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君といた108日(2020年製作の映画)

4.0

この映画は最初とある若者の恋愛映画と思っていたら、前面に宗教が出てきた。
主人公は敬虔なキリスト教徒であり、父親もずっと牧師になるのが夢だと言うくらいの家庭で育ち、キリスト教系の大学に行ってからの話。
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アメリカン・ユートピア(2020年製作の映画)

4.4

クールでエキサイティング!

歌詞の内容やこのショーのテーマは色々政治的なものや社会的なものがあって中々日本人には表現できないと思うが、観る人は感じること、笑うこと、もちろん納得することだってできる。
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パリ13区(2021年製作の映画)

3.5

最近『愛』について考える事が多くなっていたので鑑賞する事に。

この映画は最初どうしてモノクロなのか少しだけ疑問に思いながら見始めた。
なるほど、モノクロームの世界では煌びやかなパーティーも、ドキつい
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悪なき殺人(2019年製作の映画)

4.0

単純に面白かった。何人もの登場人物のストーリーが重なっていく展開がドキドキした。

そして『悪意なき殺人』って言葉
映画が終わるまで、終わってからも少しモヤモヤした。
人のために殺すのは悪意がないのか
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世界で一番美しい少年(2021年製作の映画)

3.3

ビョルンが素敵なおじさまになって(どうしようもないダメ人間な所も沢山あって)若い彼女にすっごい、〇〇野郎!みたいに罵られてて面白かった。ロックやなぁー……
もちろんベニスに死すやミッドサマーの事もあっ
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キンキーブーツ(2018年製作の映画)

5.0

友人に最高だよと言われ連れて行ってもらったミュージカル。
本当に最高だった。なにより歌がいい!
色んなジャンルの歌が聴けるし、ダンスや演出も華やかで、物語もよくあるタイプのものだけれど、だからこそ一人
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劇場版 呪術廻戦 0(2021年製作の映画)

4.5

週刊少年ジャンプの漫画でアニメ化されて本当に良かった作品の一つだと思う。
何より戦闘シーンが本当に良い。一つ一つがテンポも良く、音楽も、そしてなりより戦闘中の姿勢(ポーズ?)カッコいい。これだけでも充
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