1週間、間を置いて後半を見終わったが、『アクトレス』『カルロス』『感傷的な運命』と並ぶアサイヤスの最高傑作、早くもカイエの本年度ベストワンは堅いという以上に、映画と映画ファン·映画を愛する人の為にこ>>続きを読む
【詳述は、『月光の囁き』欄で】NHKハイビジョンのアナクロ→デジタル移行期の高度ノウハウ、世紀末NHK大阪の東京では有り得ない変則的充実、岩松了+ピンク⋅(元)ロマンポルノ世界⋅キャラの引き込みの奇手>>続きを読む
酒井若菜の、対談集をブックオフで買って読んで、特に自分と他者への、闘病·共闘を中心とした今どき珍しい、包み隠しない感動譚らに心動かされてから、気になってたドラマだったが、最早旧い作品として近くの>>続きを読む
如何にも映画的な映画、確度と気品と風格がピッタリと来るような、チョコマカせずにしっかり安心·任せられる作家·作品群がある。黒沢プロ期の黒澤、大作巨匠期のリーンやワイラー、英語作品期ベルトルッチ、>>続きを読む
【『まぼろしの特攻隊』篇。詳述は、映画『ニワトリはハダシだ』欄で】TVを超えて、というか、興行等考えない枠で、脚本すら超えて、異常に·素晴らしく、力·真剣味がこもってる。