aynさんの映画レビュー・感想・評価

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ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー(2023年製作の映画)

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いまのとこ!かわいい!
もっかい巻き戻して!

の連続 たのしすぎるテーマパーク映画

ハッチング―孵化―(2022年製作の映画)

3.7

B級っぽさ溢れる映像に反して
作品としての完成度が高くて驚いた。

北欧映画特有の薄暗くて
どんよりした空気感もナイス〜です

ファイト・クラブ(1999年製作の映画)

4.5


脳天ぶち抜かれ映画!とても巧妙。
ここまで掴みのうまい映画を観るのは
とても久しぶりな気がする。すごい。

爆発って花火と大差ないな。
美しいとさえ思ってしまった。

なんかずっと貧弱なサラリーマン
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海がきこえる(1993年製作の映画)

4.5


夏休みの午後の教室、ふくらむカーテン。
まだ日本の夏がうだるような暑さじゃなかった頃。知らない夏なのに知っているみたい。

懐かしい友人の車、取りたての免許で海までドライブ。色んな思い出が波と同時に
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劇場版 きのう何食べた?(2021年製作の映画)

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スピッツだ!

「きのう何食べた?」って
このことばがもう愛だもの

ヘレディタリー/継承(2018年製作の映画)

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もう二度とみませんが
細部まで拘られた映像づくりは
どんな作品だってときめくわねえ
もう二度とみませんが

セイント・フランシス(2019年製作の映画)

3.6


こんなクソみたいな世の中で
子どもを産みたくない

わたしもずっと同じようなことを
考えたりしていたので、
あの会話は深いところまで刺さった

落とし込みどころがよかったのと
余韻をうまく残してくれ
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花束みたいな恋をした(2021年製作の映画)

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2021年3月のメモ:

泣いたら駆けつけてくれるし、結婚しようって言ってくれるし、別れ話の後でさえも追いかけて抱きしめくれる最後までめーーーちゃくちゃに愛されてるの全部分かってるんだけどな、そうじゃ
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アステロイド・シティ(2023年製作の映画)

4.5

公開日に映画を観に行ったときにしか味わえない劇場内の一体感 ある 
はじまった瞬間みんな姿勢正してて愛した

映画館でみるはじめてのウェスアンダーソン、ぜったいに真ん中の席を取るべきだったなあ

パリ、テキサス(1984年製作の映画)

4.0

形は変わってしまったけど確かに愛はあるよ。

ウォルターの自分の求めるものや理想とするものへの執着。それは帰路のための車も愛の形も同じ。

自分の手で100にできなかったものを手放して0にした彼が破滅
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エスター(2009年製作の映画)

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土曜日の午前中に観る映画としては最悪すぎましたが、こいつはすげ〜や、、いっそこれでもかというほど胸糞結末に振り切ってもよかった、好きにしてくれ

君たちはどう生きるか(2023年製作の映画)

4.3

頭のてっぺんから足のつま先まで
ジブリの息吹が身体中に巡った。
今が一番健康かも。

aftersun/アフターサン(2022年製作の映画)

4.3

緩急のつけ方が普通じゃない。
映画に感情をめちゃくちゃにされるのは
豊かなことだと思う。本当に。

わたしは感情がバカデカなので軽率に
この映画を人に勧めることはできない。
ただひとりでこの映画を愛す
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梅切らぬバカ(2021年製作の映画)

3.2

好き。
確かに根本は解決していないけど、でもそれが現実だし変に綺麗にまとまるよりよっぽど誠実な終わり方だと思った。

大恋愛(1969年製作の映画)

3.8

ピエール・エテックスの頭の中。おふとんに乗って出勤したすぎ。

幸福な結婚記念日(1962年製作の映画)

3.8

ストーリー自体の完成度もさることながら、登場人物全員キュートでずっとたのし〜13分間。満足度高い。

ハングオーバー! 消えた花ムコと史上最悪の二日酔い(2009年製作の映画)

3.3

ヘビーな映画を観た後に選ぶ映画としては最適解。下品だけどまあいいです。何も考えずにごろごろしながら観る映画も最高^^

セブン(1995年製作の映画)

4.3

ラストシーンにこの映画が傑作だと言われる理由が全て詰め込まれている。
荒野に並ぶ無数の送電線鉄塔の唸るような不気味な音、カメラワーク、音楽、ロケーション、全てが感情を掻き立てる材料になっていた。

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メメント(2000年製作の映画)

4.5

オチが秀逸で興奮した、、、
観る人によって解釈が変わったり想像の余地が残されている映画が好きなのでかなり深くまで刺さった。

何を根拠に「記憶」や「記録」が正しいと言えるのか。当たり前を揺るがされたよ
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ストーリー・オブ・マイライフ/わたしの若草物語(2019年製作の映画)

4.5

どの瞬間も宝物だけど、特に四姉妹とその母の家族愛に満ち足りたやりとりやその空間が温かくて愛おしくて、いつまでも眺めていたかった。

四姉妹それぞれに人間味があって、自分の人生観を持って生活しているのが
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ナイブズ・アウト:グラス・オニオン(2022年製作の映画)

3.6

このシリーズは、全く先が読めないというより「ここまでは何となく予想ができるけど」の先にもう一つ予想もしなかった展開が待っているのがおもしろくて飽きない。

前作に引き続き見応えのある展開にワクワクが止
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