YUHさんの映画レビュー・感想・評価

YUH

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グッド・ウィル・ハンティング/旅立ち(1997年製作の映画)

4.7

ウィルハンティングさんがグッドな話

ハーバードの大学教授が学生に挑戦状的に出題した鬼門をもはや不良の清掃員がいとも簡単に解いてしまって、、、自己弁護さえもこなしてしまうシャッターアイの持ち主の主人公
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E.T.(1982年製作の映画)

3.5

👉✨👈

愛着が沸いてしまったからには庇おうとする少年たちに胸が熱くなる。名シーンの「指と指」と「月とチャリンコ」の山場感が凄すぎてもはや後半が何だこれ状態。住宅街を占領する捜査、科学チームの狂気がな
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フルメタル・ジャケット(1987年製作の映画)

3.8

♪~ M I C, K E Y, M O U S E ~♪🪖
世界一怖いミッキーマウスマーチ

正直見たこともないブートキャンプ、戦争描写だらけで驚いてたけど、事後学習がてらいろいろ調べてたら「リアル
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スタンド・バイ・ミー(1986年製作の映画)

4.3

「じゃあな」なんて言うなよ、、、

少年ながらも冒険心に溢れる4人組が森にあるとされる死体を見に行く話だけどその道中のやりとり、できごとが相まって最後の語部で甘酸っぱい切ない妙な感覚に陥る。ノスタルジ
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テイラー・スウィフト:THE ERAS TOUR(2023年製作の映画)

5.0

2/10に戻りたい

デビューして間もなく世界の歌姫になったTayの歴史的ワールドツアー Eras Tour FilmがD+で見れるなんて、、、!
全てがノスタルジックかつ新しい。Erasに参戦できた
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バックドラフト(1991年製作の映画)

3.9

洋画代表でいいだろこれ
洋画あるあるが極端に詰まった作品
洋画から連想される熱い話

よくある洋画モノマネで「作品名は出てこないけど謎の既視感がある」あの感じ、たぶんいろんな作品で見てきた要素が合致し
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メメント(2000年製作の映画)

3.6

で、なんだっけ?

むずい。難しすぎる。難解映画。一回じゃほぼわかんないから2回観た。そしたらある程度理解できたけど、その上余裕ができたからか変な粗というか疑問が浮かび上がって、3回目も観たけど解消さ
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アイ,ロボット(2004年製作の映画)

3.1

結局AIの暴走なんかいww

三原則とか一丁前に出してくるから、じゃあどんなエラーがあって不可解な死亡事件が起きたのかっていう若干ミステリーチックな話かと思ったら、世界平和を実現するためならやっぱ人間
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オッペンハイマー(2023年製作の映画)

4.8

矛盾だらけの人物オッペンハイマーの伝記
アインシュタインと交わした会話とは、、、

クリストファーノーラン作品の集大成的構成と演出により磨き上げられた高揚感と恐怖の作品
当時の実状と関係者内での事実、
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ハンニバル(2001年製作の映画)

3.2

「羊たちの沈黙」では恋愛と重ねた駆け引きの描写が面白くて、なんなら若干の好意があってこそのバディ物作品だったけどゴリゴリの恋愛になっちゃったのが、ハンニバルの話として微妙だった

羊たちの沈黙(1990年製作の映画)

4.4

ハンニバルレクターの狂気

猟奇殺人の詳細を探るために猟奇殺人鬼のハンニバルレクターに協力してもらうお話?

「羊たちの沈黙」とかいう作品名がまず印象的だしこれだけじゃ何もわからない秀逸さとかっこよさ
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猿の惑星:聖戦記(グレート・ウォー)(2017年製作の映画)

3.8

サル×ヒト

前作は気に入らなかったけど、今作は好き。シリーズ通して見たらめちゃくちゃ綺麗に仕上がったシリーズだと思う。
白ゴリラのウィンターのビジュかっこよすぎて好き。今シリーズではいろんな類人猿が
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猿の惑星:新世紀(ライジング)(2014年製作の映画)

3.2

いや、好き。好きなんだけど線引きが曖昧になった気がした

前作の時点で不審な動きをしてたkobaがついに暴れ出すんだけど、サルとヒトとの対立と共存を求める奮闘とが1番濃く描かられるのに、ヒト内でもサル
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猿の惑星:創世記(ジェネシス)(2011年製作の映画)

3.8

あるあるテーマだけど唯一無二の雰囲気と世界観で印象に残る「人間の愚かさ」

「猿の惑星」シリーズとして大切にしてきたであろう反戦メッセージと愚かな人間の言動が現代的な描写で見られて、汲み取りやすくなっ
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PLANET OF THE APES 猿の惑星(2001年製作の映画)

3.2

なんか、何とも言えない。笑

時間の渦(ドミニオンみたいなやつ)に突っ込んだ3者それぞれが同じ場所であっても、別々の時間に到達したことを中盤で確認できるからそこを逆手に取っての終盤の「神が降りてきた!
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最後の猿の惑星(1973年製作の映画)

3.4

まあそうなるよね
シリーズ 2作目で「なぜサルとヒトが立場逆転したのか」の漠然としたシナリオはわかったから4~5作目でいかにそこに持ってくかだった中での最終作だったから「核」なのはわかってた。けど結局
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猿の惑星・征服(1972年製作の映画)

3.1

シーザーを第一視点にして裏切りやら計画やらを見せながら段階を踏んで結果的に国家転覆にまで追い込む筋道が面白い。けどずっと猿がウホウホウキキーってしてて途中からめっちゃ退屈なっちゃうwww
よく考えたら
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新・猿の惑星(1971年製作の映画)

3.6

なるほど!そういうアプローチか!
1作目でわかった衝撃の(?)事実が、いかにして出来上がったかのがわかっていきそう
正直 2作目が酷すぎたから3作目の今作が余計に面白く感じた。いや、シンプルに面白いん
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続・猿の惑星(1970年製作の映画)

2.5

核兵器を使う愚かさって話ね

とりあえずくっそつまらんかった。
新キャラの人間とノヴァが猿から逃げた先に別の文明見つけて最終的にお前は愚かだとかの言い合いになって地球終了。

猿の惑星(1968年製作の映画)

3.7

なんたる皮肉

言葉を操れない人間が、言葉を操れる猿に圧制されてる惑星に遥々地球からやってきた人間が迷い込む、、、
現代を生きてれば必然的に生じる人間としての尊厳を持っちゃってるからこそテイラーを応援
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時計じかけのオレンジ(1971年製作の映画)

3.8

完ぺきになおったね

バイオレンス描写、性的搾取描写が他のどんな映画よりも物凄い頻度で差し込まれるから観るにはそれなりの忍耐が必要だな。
近未来の暴走族総長がボコボコパコパコしてたら仲間に裏切られて(
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2001年宇宙の旅(1968年製作の映画)

3.6

謎。難しい。SFの基盤

‘68にこんなにもSFが進んでたなんて思いもしなかった。今作以降の有名なSFはおそらく今作から着想を得てる部分もあるんだろうなと思うほど見たことのあるビジュだらけで感動した。
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フォレスト・ガンプ/一期一会(1994年製作の映画)

4.9

自分で動きつつ流れに身を任せて得る「運命」

周りよりもIQが低い、いわゆる発達障害のフォレストが一期一会の出会いを深く大切にしながら生きてくハートフル映画。めちゃくちゃほっこりした。

周りと同じよ
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ショーシャンクの空に(1994年製作の映画)

5.0

Hope

映画あるあるジャンル「脱獄」のパイオニア的作品だと思ってたら脱獄なんて通過点に過ぎない。生きる「希望」を生々しく厳しくも描いた超爽快作品。

超エリート銀行員のアンディが記憶が曖昧ながらも
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マイリー・サイラス:エンドレス・サマー・バケーション(バックヤード・セッションズ)(2023年製作の映画)

5.0

Disney Channel人気ドラマ出身のアーティストがこういう形で、アルバムをドキュメンタリー方式で深掘りしていく形でまた Disneyに戻ってくるエモさをかなり感じた。
Miley のポジティブ
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ハピアー・ザン・エヴァー L.A.へのラブレター(2021年製作の映画)

5.0

ところどころアニメーションが入るのが「コンサート映画」ならではの演出で新しい Billieを見れた気がする。

今までのサウンドと歌詞と雰囲気と直感的に比べてちょっとだけ明るみを帯びた今回のアルバムは
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folklore ロングポンド・スタジオ・セッション(2020年製作の映画)

5.0

東京で4日間行われた Eras Tour に自分も行って、しばらくの余韻の波がきたからまたまたこれを見たくなった、、、

Tay の中で特に落ち着いた曲の多いEraが2つ連続しててどっちも好きだけど
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オリヴィア・ロドリゴ:ドライビング・ホーム・2・ユー(2022年製作の映画)

5.0

SOURに込められた想い

配信初日に観たけど、ちょうど日本時間の今日、2ndアルバムのGUTSを掲げたワールドツアーがスタートしたから改めて、、、
そう考えるとGUTSの雰囲気、特徴、仕上がりがli
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大きな春子ちゃん Am I too big?(2014年製作の映画)

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なにこれwwwww
シックスセンス観終わってちょっと放置してたら自動再生で流れてきたんだけどwww
特に言う感想もないのむりwwww

シックス・センス(1999年製作の映画)

3.5

「前情報無しに観れるのが羨ましい」と何十人にも全く同じ文言を言われ続けて約5年、やっと観たわけなんだけど、確かにこの文言を言いたくなるのもわかる
けど正直途中で気づいちゃった自分がつまらんな。観終わっ
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マダム・ウェブ(2024年製作の映画)

2.6

世界で人気のスパイダーキャラの話だから湧くとこは湧く!、、、けど残念なとこが多すぎる、、、

撮影含めて製作環境が全般的に劣悪だったんだろうな
キャシー、スパイダーガールの3人、エゼキエル、全員が中途
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ブレア・ウィッチ・プロジェクト(1999年製作の映画)

3.3

惜しい、、、

モキュメンタリー(フェイクドキュメンタリー)を世に広めたとされる今作。ブレアの森の魔女が出てこないで、それでも異変が起きていく中で3人の大学生が徐々に精神崩壊していくのが生々しくてこっ
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セブン(1995年製作の映画)

4.6

七つの大罪

人道的な「罪」と法律的な「罪」という同じ言葉だけど内容が変わってくる、でも明確な違いの線引きが難しいからこそこの2つが絡められたときに同情と理性とがぐちゃぐちゃになる。
犯人が殉職者で、
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ミスト(2007年製作の映画)

3.5

壮大なフリを置いた後のオチだから感情移入してる段階のアレでかなり精神に来る。
社会風刺なとこもあるんだろうけどシンプルにホラーものとしての斬新な空気感と圧迫感のせいでそんなのまじで頭に入らない
軍隊出
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バッドマン 史上最低のスーパーヒーロー(2021年製作の映画)

4.0

アメコミ風作品www大好きwwwww

余裕に権利関係危ないラインをずっと通ってるほどに、めっちゃそれっぽいけど絶妙に違う音楽とキャラ造形が大量でメタ的にも面白いしアメコミ作品を通ってる人ほど面白さ倍
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