omyさんの映画レビュー・感想・評価

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WAVES/ウェイブス(2019年製作の映画)

4.3

辛くて中盤辺りでリタイアしそうになったけど、2部構成みたいになっていて後半で救われた。普段好んで聴くジャンルではなかったけど曲の効果は大きかった。父娘が互いの胸の内を話すシーンに感動した。車から頭出し>>続きを読む

ナイトホークス(1981年製作の映画)

3.2

パッとしないもさくるしい人だと思っていたらこの人がスタローン…!初めてのスタローン映画になりました。ルドガーハウアーが悪役だと憎めないのでいつも困る。

シークレット・デイ あの日、少女たちは赤ん坊を殺した(2014年製作の映画)

3.0

何だか妙なリアルさが残酷やし複雑な気持ちになるし、後味の良いものではなかった。楽しむ内容ではないんだろうけどストーリーがあまり面白くない。ジャケットにアリスが写ってないのが違和感がある。ダコタかっこよ>>続きを読む

TAR/ター(2022年製作の映画)

4.3

1回目はケイトブランシェットの演技と美しさを堪能して、2回目は解説を読んでから内容を楽しんだ。ヒリヒリしたとてもかっこいい映画だった。

処刑人(1999年製作の映画)

4.3

ウィレムデフォーこんな役柄もやっていたのか。殺し屋版ブルースブラザーズみたいで楽しく観れた。場面転換が暗転なのも新鮮でなんか良かった。何回も観たくなる映画。既に3回観た。

オリエント急行殺人事件(2017年製作の映画)

3.0

キャストはとても豪華だけど内容は割と普通だった。名前が覚えられず混乱してしまった。

マッド・プリンス -隠された顔-(2022年製作の映画)

2.2

主人公の絶妙なパンピー感が良かった。王子も丁度良いイケメン。急にブランチに行けたり会社が自由過ぎて謎…ながら見にちょうど良い映画でした。

ナイトメア・アリー(2021年製作の映画)

3.8

カーニバルの雰囲気良かった。キャストが豪華!デヴィッド・ストラザーン、ウィレムデフォーのイケオジ枠と可愛いルーニーマーラで大満足。

華麗なるギャツビー(2013年製作の映画)

3.6

このCG感はあえてのものなのだろうか。それもあって始めは冷めた目で観てしまったけど物語りと華やかさに徐々に引き込まれた。ニックがあまりにも善人過ぎる。女性達が綺麗でかわいい。

氷の接吻(1999年製作の映画)

3.0

理解し難い設定や展開でストーリーも最後までよく分からず。結局主人公は精神疾患なのか…?でも全体的な雰囲気は嫌いでは無かった。各地のスノードームが素敵だった。

観察者(2021年製作の映画)

3.2

なかなかそうはならんだろというようなチープな展開が多くいまいち入り込めず。ほぼ主人公の爆乳しか印象に残っていない。

ブルーベルベット(1986年製作の映画)

3.8

映画の内容と相反するようなオールディーズの音楽がシャイニングのように不思議な雰囲気を作り出していた。初めてまともに見たデニスホッパーの狂気的な演技もとても印象に残った。

モンキー・ビジネス(1952年製作の映画)

4.0

約70年前のコメディをこんなに楽しめると思わなかった。あとチンパンジーの演技も凄い。映画観た後にこのジャケット見たのでマリリンモンロー主演みたいになってて驚いた。でも存在感は凄かったし唯一無二の美しさ>>続きを読む

ラスト・タンゴ(2015年製作の映画)

3.8

ブエノスアイレス 、タンゴといえばウォンカーウァイしか出てこないくらいタンゴに触れる事がなかったので、まず官能的で力強いダンスに圧倒された。そして80歳になっても背筋を伸ばし凛とした雰囲気のマリアニエ>>続きを読む

ほつれる(2023年製作の映画)

3.9

主人公の立場になるといたたまれない気持ちになるけど、何だか誰も悪くないと思ってしまった。俳優さん達の演技に引き込まれて最初から最後までのめり込んで観た。

ダンサー そして私たちは踊った(2019年製作の映画)

4.2

独特なリズムに合わせて踊る独特なダンスが本当に美しくて引き込まれた。登場人物に透明感があって映画自体美しいものを観た気持ちになった。何年が舞台なのか分からないけどホモってまだこんなに差別されてしまうの>>続きを読む

テルマ&ルイーズ(1991年製作の映画)

4.0

内容は少しぶっ飛んでるけど、出てくる景色や場所や主演の2人が画になるせいかとてもかっこいいロードムービーだった。何より目を疑うほどかっこいいブラピが出てきて思わず停止ボタンを押した。

ジョン・F・ドノヴァンの死と生(2018年製作の映画)

4.5

グザヴィエドラン要素が詰め込まれていた。人物のちょっとした動作、表情が全て印象に残る。オーディションに行ったルパートを探しに行った母との再会のシーンはタイタニックのオマージュのように見えた。そしてエン>>続きを読む

クローブヒッチ・キラー(2018年製作の映画)

3.4

こういうサイコキラーリアルにいそうでゾッとした。タイラーの美少年さとキャシーの服装が何気にオシャレなのも見所。

ヘレディタリー/継承(2018年製作の映画)

4.0

始めから最後まで不穏な空気や違和感、不気味さが漂っていて、状況から逃れられない恐怖が描かれていた。ミッドサマーは苦手だったけどこれはもっと入り込みやすくて観やすかった。トニコレットがとても良かった。

ジョン・レノン,ニューヨーク(2010年製作の映画)

4.2

ジョンレノンの今まで知らなかった一面を知る事が出来た。ジョンとヨーコ、本当によくこんな2人が出会ったもんだと思った。もっと生きてたらどんな作品が出来てたんだろうなと改めて若くして亡くなった事が悔やまれ>>続きを読む

社会から虐げられた女たち(2021年製作の映画)

3.0

拷問のような精神療法と環境とヤバい男に気持ちが重くなった。これで良しとされていた時代が恐ろしい。

レディ・マクベス(2016年製作の映画)

3.6

ストーリーも、このまま終わるのかという終わり方も、潔くて良かった。馬が1番可哀想。

プライドと偏見(2005年製作の映画)

3.4

キーラナイトレイの涼やかな美しさに見惚れてしまった。物語は結構長く感じたけど終わり方が良かった。母親と娘達が家の窓から遠慮なく訪問者をジロジロ見てるのが気になった。

プリティ・ウーマン(1990年製作の映画)

2.9

終始真顔で観てしまった感。まずリチャードギアはいつの間にヴィヴィアンの事をあんなに好きになったんだろうから始まりetc...ジュリアロバーツがセル第二形態に見えた時点で私は観る資格無し。

ミッシェル・ガン・エレファント “THEE MOVIE” -LAST HEAVEN 031011-(2009年製作の映画)

4.8

満席のシネリーブルにて。客層も相まってライブに来たような感覚になり泣いた。今このタイミングで観ると更に感慨深い構成で、映画館で観れて良かった。拍手喝采で終わりました。

運命の女(2002年製作の映画)

3.5

ダイアンレインのような美貌と色気ならこんな事も起こるだろうな。根っからの悪人がいないだけにこの結末はとても切ない。

タンジェリン(2015年製作の映画)

4.3

自由とエネルギーが満ち溢れていて元気貰いました。こんなクリスマス映画良いなぁ。

オーディション(2000年製作の映画)

2.8

何なんだこれは…全く内容調べず観たので驚きの展開でした。畳の部屋が怖過ぎた。俳優陣豪華!

リバー・オブ・グラス(1994年製作の映画)

3.9

コージーのプロローグ部分がとても良かった。常に青が基調になった映像がスタイリッシュで爽やかで、その効果で?展開は何だか複雑な心境だけどニュートラルな気持ちで観ることが出来た。

Vフォー・ヴェンデッタ(2005年製作の映画)

3.5

ナタリーポートマンの八の字眉を堪能出来た。ストーリーはあまり理解出来なかったけどそれでも楽しめた。もう一回見直したい。

ノマドランド(2020年製作の映画)

4.5

過酷な状況下でも自尊心を捨てずに強く生きている人々。いつかまたどこかで という精神が胸に刺さったし本当に素敵だ…風景も美しい。

モンタナの目撃者(2021年製作の映画)

4.2

イケオジとイケメンの殺し屋は狡い。登場人物全員かっこよかった。

ウインド・リバー(2017年製作の映画)

4.0

逃げ場の無い過酷な環境の中でこんな事件が起こって闇に消えているのが恐ろしい。最後のテロップはとても重い。映画としては最初から最後まで引き込まれて面白かった。

シチリア・サマー(2022年製作の映画)

4.0

重みのある場面が多くて、観終わってからも重い余韻が続いている。やるせ無くて恐ろしくて悲しい。爽やかな2人と花火を脳裏に焼き付けたい。