ditaさんの映画レビュー・感想・評価

dita

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2017年より記録(劇場鑑賞分のみ)
Twitterより転記

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火花(2017年製作の映画)

3.5

@大阪ステーションシティシネマ
原作未読ドラマ未見。色々はしょってるんやろうけどわたしは涙腺バカなのでラスト漫才は泣いた。芸で売れる為には妥協も信念も大事やし何より機運が大きいと思うけど、芸人が出した
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J ビヨンド・フラメンコ(2016年製作の映画)

4.0

@第七藝術劇場 
スペイン音楽は好きでホタのことは全く知らずに観たけど、なんという至福!青と赤を背景に踊るシルエットの美しさにどきどきした。体幹がすーっと通っている人のダンスはなぜあんなに美しく、超絶
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5パーセントの奇跡 嘘から始まる素敵な人生(2017年製作の映画)

3.0

@大阪ステーションシティシネマ
創作やったらそんなやつおらへんやろな話やけど実話ベースなのですごい。これだけいい人に囲まれて生きていけるっていうのはそれこそ5パーセントの確率もないんちゃうかと思った。
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キングコング対ゴジラ(1962年製作の映画)

3.0

@塚口サンサン劇場
CGじゃない怪獣プロレスすごい!あの対決だけでも100回繰り返し観られるくらいの芸術品。キングコングの後ろ受け身すごいし一本背負いするし、でも転んだ時に石に頭ぶつけがちなところとか
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ゴジラ(1954年製作の映画)

4.5

@塚口サンサン劇場
人生でゴジラシリーズを一度も観たことなかったけど、めっっっっちゃ面白かった!今さらわたしが何を言うまでもないけど、怪獣映画としてもパニック映画としても素晴らしいし、何よりとんでもな
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その街のこども 劇場版(2010年製作の映画)

4.5

@塚口サンサン劇場(1回目)
(サトエリさんの神戸弁と最初のほうの冬休みの宿題云々の話はおいといて(1.17はとっくに冬休み終わってるよねという))映画館を出た後の景色が違って見える作品というのが人生
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ブリムストーン(2016年製作の映画)

4.0

@シネマート心斎橋(1回目)
疲れた。148分ずっと張りつめた緊張感。宗教や信仰自体を悪として描いているのでは決してなく、それに囚われた人間の業が悪になり得るということを描いていたのだと思った。ゴア描
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汚れたダイヤモンド(2016年製作の映画)

3.0

@テアトル梅田
まつ毛フェチ必見。冒頭のカットから「わぁ映画!」と思う。瞳に映るダイヤモンドの意味、傷付けて流す「血」と自身の中に流れている「血」の対比、様々な暗示に思いを巡らせる。復讐劇というより運
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クイーン 旅立つわたしのハネムーン(2014年製作の映画)

4.0

@シネマート心斎橋
面白かった!まぁまぁステレオタイプな人物描写を補って余りある登場人物たちの優しさと前向きさが素敵。いわゆる「インド映画のダンス」はほぼ無いけど、シーンに合わせて流れる曲がことごとく
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スティールパンの惑星(2015年製作の映画)

3.5

@シアターセブン
シアターセブンさんは狭いけど音のバランスが良くて四方に分厚く響くから好き。再現ドラマで歴史を知りつつ現代のパンの音を楽しむ良き時間やった。演奏パートのどれか一つでもいいからフルで聴き
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シンクロナイズドモンスター(2016年製作の映画)

3.5

@塚口サンサン劇場 
アンハサウェイ好きじゃないけどB級臭の噂を聞きつけて観たわけですが、アンさんはダメ(やけど可愛さ隠し切れない)ウーマンで、男どもは皆クズでやっぱりアンさん上げの映画やんけと思いつ
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KUBO/クボ 二本の弦の秘密(2016年製作の映画)

3.0

@塚口サンサン劇場 
特別音響上映鑑賞。ストップモーションアニメでここまで創れるって変態やと思うけど、変態が情熱を注ぐと芸術が出来るんやね。凄かった。見方によって話は冒険だったりホラーだったり、もしく
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勝手にふるえてろ(2017年製作の映画)

3.5

@シネ・リーブル梅田
原作未読。好きな人はめっちゃ好きやろうしダメな人はとことんダメやろうなぁ。わたしは好きとうわぁの割合自体は2:8やけど2の部分がめっちゃ良かったから結果6:4くらいになったから映
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ペーパー・ムーン(1973年製作の映画)

4.5

@TOHOシネマズなんば~午前十時の映画祭~
今年の映画鑑賞初め。何度観ても名作。
ボロ車のガタゴト音が最初と最後でこんなに違って聞こえるのは映画を通して感情が動かされた証拠やんね。語りすぎることなく
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アニー・ホール(1977年製作の映画)

4.5

このレビューはネタバレを含みます

@大阪ステーションシティシネマ~午前十時の映画祭~
今年の映画鑑賞納め。ウディを知るきっかけであり何度も繰り返し観ているけど、若い頃は難しくてわからなかった。いつかアルビーとアニーの関係を理解したい、
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希望のかなた(2017年製作の映画)

5.0

@名古屋シネマテーク
今作は余分なものを究極に削ぎ落とした結果優しさの純度が100%になっていた。淡々と進む中で観ている自分の心に愛と優しさが触れる瞬間があって、そこから涙が止まらなくなってしまった。
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私がモーガンと呼んだ男/私が殺したリー・モーガン ジャズ史に刻まれた一夜の悲劇の真実(2016年製作の映画)

3.5

@名古屋シネマテーク
ジャズはまだまだ不勉強やけど、演奏シーンに痺れまくったのでレコード探しにいこう。天才故の苦悩と天才を愛した故の苦悩、凡人のわたしには知る由もないけど、彼や妻のことを話す仲間たちの
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パーティで女の子に話しかけるには(2017年製作の映画)

4.0

@大阪ステーションシティシネマ
超よかった。映画のことばを借りれば、まさにウィルスのように映画自体が身体と脳に浸食してきて余韻が抜けない。SF&チャクラ要素を絡めつつも、ロミオとジュリエットがパンクに
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春なれや(2016年製作の映画)

3.5

@第七藝術劇場
永遠ということばを基本的に信用しておらず、日々の積み重ねが結果として永遠になるものだといつも思っているけど、純粋に信じてみるのも悪くないのかな。桜があまりにも美しく、吉行さんがあまりに
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わさび(2016年製作の映画)

3.5

@第七藝術劇場
現実を使命として受け入れるのか、魔法の力で何かが変わるのを待つのか、自分の力でどうにか出来ることとどうにも出来ないことの狭間で揺れる芳根京子さんが素晴らしく、言えないけど言いたいことを
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此の岸のこと(2010年製作の映画)

4.0

@第七藝術劇場
生活音のみで綴られる老老介護の現実。描いている時間の奥にはその何十倍も長い時間を掛けて育んできた愛情があって、観客にそれを想像させる為に敢えて台詞をなくしたのかなと。ラストシーンがとて
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カンフー・ヨガ(2017年製作の映画)

3.0

@大阪ステーションシティシネマ
ジャッキー映画は石丸博也さんの声じゃないと!ということで吹替版。カンフーーーーー(ヨガ)くらいのヨガ率やし突っ込みどころは満載やけどそんなんどうでもええねんラストの大
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MASTER マスター(2016年製作の映画)

3.0

@シネマート心斎橋
悪ビョンホンのカリスマっぷりを堪能する映画かと思ったらカン・ドンウォンが美しくてびっくりやしオ・ダルスの安定度は満点。そもそも金融モノはあまり観ないのでちょっと長く感じてしまったけ
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恋とさよならとハワイ(2017年製作の映画)

4.5

@シアターセブン
今年観た邦画でいちばんよかった。どう感想を書こうかあれこれ考えていたけど語彙力が足りないので、もう「好き」のひとことでいいんじゃないかと。胸の奥に大切にしまっておいて、たまにリンコと
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ドリーム(2016年製作の映画)

4.0

@TOHOシネマズなんば
史実と脚色が見事に調和したド直球の「これぞ映画サンキュー映画!」という清々しさ。800メートルという距離が示す差別。大阪府民は阪急梅田から西梅田までダッシュしなければならない
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オレの獲物はビンラディン(2016年製作の映画)

3.0

@シネマート心斎橋
ニコラスケイジへの愛がひたすら試される90分。デフォルメしすぎやろと思うも最後の本人登場でほぼそのままのキャラやったからやっぱりニコケイは名優、でもやっぱりちょっとやり過ぎかな。ぶ
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最低。(2017年製作の映画)

3.0

@シネ・リーブル梅田
商業映画で脱ぐ女優は体当たりとか言って評価されるのにAV女優は卑下される矛盾。どっちも身体張ってるのに。承認欲求というのもテーマの一つかなと思うけど、夫への告白シーンは自分に重ね
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ビジランテ(2017年製作の映画)

3.5

@テアトル梅田
悪い大森南朋はやはりよい。血は水より濃いっていうことばが嫌いでそれに反抗し続けている人生やけど、やっぱり血には逆らえないんかな。逃げ場のない世界で生きていくには自分を殺すしかないのかな
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MR.LONG/ミスター・ロン(2017年製作の映画)

4.0

@シネマート心斎橋
台詞をここまで減らしてもエンタメとして成立させるって凄い。尺が長いシーンも説明をばっさり切ったシーンも寓話として見ると納得出来る。殺し屋が主人公という時点で先は見えてしまうんやけど
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プラハのモーツァルト 誘惑のマスカレード(2016年製作の映画)

3.0

@シネ・リーブル梅田
中島丈博先生もびっくりの昼ドラ感やなと思ったら話自体はは創作やったのね。モーツァルトの天才っぷりは控えめで美しさは200%増し。サマンサ・バークスの歌は吹き替えじゃないならホント
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ソニータ(2015年製作の映画)

3.0

@第七藝術劇場
結婚という名の人身売買について知識はあったけど、実際に当事者の心の叫びを聞くとことばがでない。パスポートを手にした時のあの笑顔を見ると心からよかったねと思う。でも、監督が彼女の人生に踏
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オリエント急行殺人事件(2017年製作の映画)

3.5

@梅田ブルク7
豪華なエンタメとして素直に楽しめたけど、VFXすげーなとかポワロの髭すげーなとかウィレムデフォー!とかジョニー!!とかポワロの髭やっぱりすげーなとかほわほわ思ってたらあっと言う間に終わ
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SUPER 8(2001年製作の映画)

4.5

@第七藝術劇場
ウンザ!(楽しい!)ウンザ!(最高!)クストリッツァ!(クストリッツァ!)なロードムービー。レベルの高い奏者が(いい意味で)いい加減に演奏するから楽しいと思ってたけど、予想以上に真剣に
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否定と肯定(2016年製作の映画)

4.0

@大阪ステーションシティシネマ
とてもよかった。研究者として情熱的なデボラと否定論者のアーヴィング、どちらにも肩入れし過ぎず話の中心を法廷劇として描き切ったのは、そこにある事実は揺るぎないことだという
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ザ・フォッグ(1980年製作の映画)

3.0

@シアターセブン
こわいこわい。形無く忍び寄る霧と律儀にノックする亡霊どっちもこわいよ。血もグロ描写も殆どないけど、じわじわとバーン!の間がうまい。個人的に「人間は金で簡単に手のひらを返す」という経験
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ラ・ベア マッチョに恋して(2014年製作の映画)

3.0

@シネ・リーブル梅田
軽い副題とは裏腹に、男性ストリッパーのプロフェッショナルな部分に焦点を当てる真面目なドキュメンタリー。アマチュアコンテストに出てきたMr.残念くんのキャラが超面白かった。学者が頭
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