ditaさんの映画レビュー・感想・評価

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無理しない ケガしない 明日も仕事! 新根室プロレス物語(2024年製作の映画)

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誇張ナシで79分中70分は泣いてた気がする。号泣ポイントがまさか「リング上で空っぽの中華なべを振るおじさんの姿」だとは思わなかったぜ。

なんかね、森崎東の『ロケーション』を観たあとの感覚に近い。ドキ
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枯れ葉(2023年製作の映画)

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カウリスマキ、オカエリスマキ。


財布にカードを入れて、それを胸ポケットに入れてチャックをキュッって閉めた瞬間から涙が止まらなくなった。

世の中捨てたもんじゃないなんて嘘だ、って思うくらいむちゃく
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アントニオ猪木をさがして(2023年製作の映画)

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元気ですよー!

映画館に映画を観に行くことは少なくなったけど映画は観ています。映画観ながら感想どう書こうか考えるのとか、感想を書くためにどっかで見たことばや本心かどうかもわからないことばを絞り出すこ
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いとみち(2020年製作の映画)

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そう、別に変わらなくたっていいし強くならなくてもいい。そのままの自分が今できること、したいことをして守りたいものを守る。そうすれば世界は少しずつよく…ならないかもしれないけれど、そのまま好きなことを好>>続きを読む

辻占恋慕(2020年製作の映画)

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真加出くん繋がりで鑑賞(繋がってはいない)。

めちゃよかったのに、おもしろかったのに、最後の最後、ステージ上で吐いたあのことばでぜんぶダメになった。死ねって言っちゃダメだよ。意味合いとしてはばーかく
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恋は光(2022年製作の映画)

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主役のおとこのひと、神尾………なんとかさんのお名前の読み方がいまだにわからないけど自分からは調べないぞという固い決意を胸に鑑賞。東雲さんが時効警察の真加出くんに似てた(雰囲気と顔)。

こういう温度?
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シラノ(2021年製作の映画)

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色々ちぐはぐでおもしろくなかった。あと歌が全く好みではなかった。

途中、公爵が帰ってくる時の歌(の伴奏)がパワーホールに似てた。長州力は黒パンツに白シューズがダサいので好きじゃない。

こちらあみ子(2022年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

「ちょっと風変わり」な子に「大丈夫じゃ」なんて言わせたくなかった、と「大丈夫」の呪縛にいまだに苦しめられ続けているわたしは思いました。

名もなく貧しく美しく(1961年製作の映画)

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つらくくるしく傷つくこともたくさんあるけれど、慎ましく静かに、わたしだけの世界を守りながら生きてきた。あなたと出会って広がった世界は、変わらずつらくくるしく傷つくことだらけだった。それでもわたしとあな>>続きを読む

キートンのセブン・チャンス/キートンの栃麺棒(1925年製作の映画)

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鳥飼りょうさんの伴奏付き

あーおもしろかった!
キートンのアクションを観ると何故か泣いてしまう。ぜんぶすごいしぜんぶおもしろいし映画って楽しいなって心から思える。あーおもしろかった。

豪勇ロイド(1922年製作の映画)

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鳥飼りょうさんの伴奏付き

あーおもしろかった!
BTTF meets ドラえもん。

めちゃ今さらだけどロイド眼鏡ってロイドのロイドって意味もあったのかと、初めての就職先でめちゃお世話になった師匠の
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ユージュアル・サスペクツ(1995年製作の映画)

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観た映画を片っ端から忘れるでおなじみわたしでもさすがにこの映画のラストは覚えていて、というかラストしか覚えておらず久々に再見。
伏線とか仕掛けとか、そういうのを語りたいんじゃなくておもしろい映画を「お
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PIG ピッグ(2021年製作の映画)

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随所にキレ芸を見せつつも基本は自らの内面に向き合い続け、信念を決して忘れずに生きる男とニコラスそのものが重なって落涙…はせずとも、ケイジの生き様を垣間見た気…もあまりしなかった(要はそこまでハマらず)>>続きを読む

マッシブ・タレント(2022年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

ほんとうにわからなかったのだが、どこからどこまでがハビの映画だったの??

CIAが本物だとしたら話自体は全部本当にあったことで、それをもとに映画を作ったってこと?だとしたらニックは人ころしてますよね
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ワイルド・アット・ハート(1990年製作の映画)

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ストッキングに完全勝利?した2人の顔が最高。

『マッシブ・タレント』前に観ておいたほうがよいとの情報を得てめちゃ久しぶりに観たけど観てても観ていなくても大丈夫だと思う。

パディントン 2(2017年製作の映画)

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無理はあっても無駄はない2。オールタイムベスト3位に入るかどうかはわからないけどおもしろかった。

事件(1978年製作の映画)

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佐分利んも丹波さんも森繁もさすがなんだけど西村晃はすごいね。というあっち向いてもこっち向いてもすごい人たちがたくさん出ているというのに、冒頭誰この棒読みの人?ってなってそこから話の内容よりも永島敏行が>>続きを読む

さがす(2022年製作の映画)

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「○ヶ月前」って出るやつあるやん、アレなんであんなダサいゴシック体使うん…?
あとラストの「お前やったんか」ってやつ、あれ台詞で言わせるのめちゃダサいと思うねん…。

とりあえず警察はもうちょっとがん
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バンコック・デンジャラス(2008年製作の映画)

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観て数日経つけどドラッグストアで働く満島ひかり(に似た現地の人)とデートするニコケイの鼻の下が伸びきって顔の長さが1.5倍くらいになっていたことしか覚えていないということはあんまりおもしろくなかったと>>続きを読む

神は見返りを求める(2022年製作の映画)

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YouTuberといえば検定試験の勉強を教えてくれる人となかやまきんに君しか知らないのだがみんなこんなに性格悪いもんなのか?

ヴェンジェンス(2017年製作の映画)

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マッシブ・タレントまでにニコケイを振り返ろうシリーズ(不定期)、初見。ニコケイ映画のポスターには(劇中には出てこない)爆発っぽい炎が使われがち。

冒頭、ニコ刑(事)の相棒が指輪を見せた時点で「この人
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グランド・ジョー(2013年製作の映画)

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マッシブ・タレントまでにニコケイを振り返ろうシリーズ(不定期)、初見。長い。ひとつひとつのシーンがだらだらしていてしんどい。

ニコケイは相変わらず全力全開でとてもよい。変顔だけが全力ではない。過剰だ
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孤狼の血 LEVEL2(2021年製作の映画)

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ザ・ロック、マ・ドンソク、ラ・ームチャランに次ぐ絶対に死なない男ことマ・ツザカトウ・リー誕生ものがたり。

仁義なき戦い×韓国ノワールがやりたかったのかな。もしそうなら成田と金子信雄と鈴木亮平のもみあ
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SING/シング:ネクストステージ(2021年製作の映画)

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ラストのステージが期待以上のものではなかったのと心変わり早すぎぃ!ってなりながら観た。あと、ボノが歌い出したら急にボノ全開でボノやん!ってなった。
音はとても良かったのでちゃんとした環境で観たら印象変
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ロード・オブ・ウォー(2005年製作の映画)

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彼は悪い人間なのか、悪を背負った人間なのか。

などと小難しいことを考えながら観ていたのにイーサンとニコケイが一緒の画面に映ってうひゃひゃいやっほいとなってしまって困った。

今観る映画でありこれから
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アイアン・ホース(1924年製作の映画)

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@ シアターセブン

アフター・リュミエール in 十三 vol.6 -ピアノ伴奏でみるサイレント映画-

だから西部劇は苦手だと言ったであろう…。伴奏付きのイベント上映で寝たことなかったのに結構寝た
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夜の女たち(1948年製作の映画)

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田中絹代の娼婦の似合わなさ(役が合っていないという意味ではない)がめちゃめちゃしんどい。怒りの映画だった。

八つ墓村(1977年製作の映画)

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ジムで自転車漕ぎながら観るやつじゃなかった。おかげで足の筋肉を痛めた。祟りじゃ。

劇場版 あしたのジョー2(1981年製作の映画)

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1から何があった?というくらい絵が綺麗になっててびっくり。ロッキー4のドラゴの元ネタである(と勝手に思っている)金竜飛が空気で更にびっくり。ホセとの謎の乗馬対決よりも出番が短いのはさすがに可哀想では…>>続きを読む

たまねこ、たまびと(2022年製作の映画)

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冒頭の自転車の画がとても素敵だなとにっこりした後はずっとぐずぐず泣きっぱなしだった。ほとんどが悔し涙だったと思う。

猫は愛の化身なのになんでこんなに辛い思いをしなきゃいけないのか。

見えないもの、
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あしたのジョー 劇場版(1980年製作の映画)

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昔書いていた日記のタイトルが「あしたのために」だったでおなじみなわたしですがどうも声優がしっくり来なくてアニメ版はまともに観てなかったけど今度2を観に行くので復習がてら鑑賞。紀ちゃんが一瞬しか出てこな>>続きを読む

底知れぬ愛の闇(2022年製作の映画)

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ハイスミス大好き人間としては、あの小説のどこをどう解釈したら「よし、乳だ」となるのかさっっっっぱりわからない。ハイスミスとわたしに謝ってほしい。
精神の物語なのに肉体を強調したらいかんだろ。あと、嫉妬
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バッド・ルーテナント(2009年製作の映画)

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へー、ルツォーク監督だったのか!

と詳細を全く知らずに「疲れてるから何も考えんでいいニコケイ映画を観て明日への活力にしよう」と観始めたらニコケイやら蛇やらニコケイやらイグアナやらニコケイやらブレイク
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リプリー(1999年製作の映画)

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ハイスミスの原作に出てこない人が2人いて、映画の色付けとしてはなるほどとなったけど原作大好き人間としてはこの2人のせいで随分と俗っぽい話になってしまった気がする。

クライ・マッチョ(2021年製作の映画)

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notマッチョbutポッチャリなわたしがこの映画の前半を観たのは早ひと月前、ようやく後半を観た。

途中までラフだったのに気付くとクライしていた。なんなんだお馬さんを撫で撫でするじいさんのあの美しさは
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