ditaさんの映画レビュー・感想・評価

dita

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劇場鑑賞分記録用(2017年より
人生ベスト3
エド・ウッド(ティム・バートン)
アンダーグラウンド(エミール・クストリッツァ)
椿三十郎(黒澤明)

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チャップリンの黄金狂時代(1925年製作の映画)

4.0

@塚口サンサン劇場   

喜劇でありやっぱり少し哀しい物語だと思う。犬のシーンで我慢できずに笑い、有名なパンのダンスの後ですっかり短くなってしまった蝋燭の切なさに泣く。人生はすれ違いと偶然の連続だけ
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狼チャイルド(2017年製作の映画)

4.0

@シネ・リーブル梅田 ~シッチェス映画祭2018~   

いやはや参った。めちゃくちゃ良かった。B級っぽい面白邦題に釣られて観たのにこんなにぎゅっと心を掴まれるとは。無償の愛と悪意なき衝動、人間の本
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7年の夜(2018年製作の映画)

3.0

@シネマート心斎橋 ~のむコレ2018~   

チャン・ドンゴン、綺麗な顔して眼が怖いよ…Vシネかと思ったよ。M字おでこのチャン・ドンゴンが時折清水健太郎に見えたのでわたしは疲れているのかもしれない
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いろとりどりの親子(2018年製作の映画)

3.5

@シネ・リーブル梅田   

愛に泣いた自分と圧倒的な隔たりを感じた自分がいた。個性とか多様性ということばすらふさわしくないのかもしれないと思った。

隔たりと書いたのは、ダウン症の彼が出会った親友た
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名探偵コナン ベイカー街の亡霊(2002年製作の映画)

4.0

@塚口サンサン劇場 35mmフィルム上映   

何よりわたし自身が2002年にタイムトリップ出来たのが嬉しい。フィルムの状態めっちゃよかったし、今となっては劇場版コナンは超人以外の何物でもないけど、
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斬、(2018年製作の映画)

4.5

@シネ・リーブル梅田   

今年の邦画ベスト。時代劇の皮を被った現代劇という印象とともに『七人の侍』を思い出した。心根が優しいから、相手が憎いから、本能として、本当にそうだろうか。

会社に「殺すぞ
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へレディタリー/継承(2018年製作の映画)

3.0

@MOVIXあまがさき   

「もう…なんやねん!」と全力で叫びたい。なるほどなぁと思う演出もあったけどオチの面白さで全部吹き飛んだ。いちばん怖くて気持ち悪いのは人の顔という発見もありつつ、音が(コ
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ヘアスプレー(2007年製作の映画)

4.0

@塚口サンサン劇場 特別音響上映   

「差別はよくない」ではなく「差別なんて意味がない」という主張が素敵。素敵と言えばウォーケン様とママのミュージカルパートはわたし史上最高の名シーンになった。おっ
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鴛鴦歌合戦(1939年製作の映画)

4.5

@塚口サンサン劇場   

映画のエンタメが全部詰まっている楽しい楽しいオペレッタ、めちゃくちゃ面白かった!志村喬はもう老けてたって書こうと思っていたけど、志村喬がめちゃくちゃ可愛かったよー!演者みん
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リターン・オブ・ジーパーズ・クリーパーズ JEEPERS CREEPERS 3(2017年製作の映画)

3.5

@シネ・リーブル梅田 ~シッチェス映画祭2018~

9月にシアターセブンで1を観る予定やったのに例の台風で休館になって観られなくて残念・オブ・ジーパーズ・クリーパーズやったけど、前日に配信で1を急い
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恐怖の報酬 オリジナル完全版(1977年製作の映画)

4.0

@シネマート心斎橋(1回目) 2018.11.25     

仕事で疲れ果てていたので前半はちょっと辛かったけど、コレどうやって撮ったん?っていう映像目白押しやし後半の無理ゲー攻略サバイバルは思わず
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A GHOST STORY ア・ゴースト・ストーリー(2017年製作の映画)

4.0

@シネ・リーブル梅田   

伝えるではなく伝わる映画。あの目の形をくり抜いた人凄いな、あの目で全部伝わる。記憶も時間も空間も全てが切なくて苦しくて、観ている時は大丈夫やったのに終わってクリスマスムー
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ソフィーの選択(1982年製作の映画)

4.0

@大阪ステーションシティシネマ ~午前十時の映画祭9~   

もうこれからは「影のある女は美しい」とか言えない。何かを選ぶことは何かを捨てることだ。真実と嘘、過去と未来、どちらを選んでも「捨てた」こ
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30年後の同窓会(2017年製作の映画)

3.5

@塚口サンサン劇場   

男三人組の映画は大体面白い説。バランス感覚がとてもよくて、ふと思い出した時に今よりグッとくる気がする。下ネタもはじめての携帯も楽しいのに、ずっと心に残るのは"Pain is
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ぼけますから、よろしくお願いします。(2018年製作の映画)

4.0

@シネマート心斎橋   

「ぼけますから、よろしくお願いします。」
変な題名だと思っていた。映画を観て、このことばを題名にした理由が少しだけわかった気がした。たくさん泣いたけど、それと同じくらい笑い
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ゼイリブ(1988年製作の映画)

4.0

@第七藝術劇場   

劇場では初そして劇場で観るJC映画はやっぱり最高。
先日観たばかりだからかも知れないけど何となくチャップリン映画の手法に似ていると思った。現代に当て嵌めても身につまされる風刺っ
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ゆけゆけ二度目の処女(1969年製作の映画)

5.0

@第七藝術劇場 ~若松孝二監督特集上映~   

傑作。理屈抜きで100点。何をどう書いてもこの感情は表現出来ない気がする。理由なき輪姦に愛は無く、死にたい理由、殺す理由を見つけた時に二人は探し求めて
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パグ・アクチュアリー ダメな私のワンダフル・ライフ(2018年製作の映画)

4.0

@シネマート心斎橋 ~のむコレ2018~

イギリス映画復活勝利。邦題に釣られたわたしは間違ってなかった。犬が(猫も)可愛いのはもちろん、これだけノンストレスに観られる映画は貴重なのでは。話を拡げずと
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あまねき旋律(2017年製作の映画)

4.5

@第七藝術劇場   

視覚や聴覚を超えて身体全体に沁みわたる素晴らしきドキュメンタリー。田植えから収穫まで毎日10分ずつでもいいからずっと観ていたい。こんなに美しく力強い伝統文化は絶対に守られるべき
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モダンライフ・イズ・ラビッシュ ~ロンドンの泣き虫ギタリスト~(2017年製作の映画)

2.0

@シネ・リーブル梅田   

昨年より続いていたイギリス映画連勝記録ストップ。UKロック好きとして音楽は良かったけどずっと(・_・)こんな顔して観てた。主人公よ、デジタルアナログ言う前に働け、練習しろ
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マンディ 地獄のロード・ウォリアー(2018年製作の映画)

4.0

@シネ・リーブル梅田   

人には決して薦めないけど大好物。ニコケイがロードでウォリアるまでが超長いけど全編通してとにかく好き勝手やってるのが最高。
あと、わたしのためにトイレのあのシーンを入れてく
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ガンジスに還る(2016年製作の映画)

3.5

@テアトル梅田   

マサラなくても良きインド映画。こういう映画を観ると死はわがままだなといつも思う。死を迎える人と死を受け止める人が納得し合えることってないよね。わたしは解脱も輪廻もせずに消えたい
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あの頃、君を追いかけた(2011年製作の映画)

3.0

@シアターセブン   

ヒロインさぁ、自分の可愛さも好かれてるのも自覚してるのにちょっとずるない?とか思いつつ中学の時に映画と同じ感じで好き同士ってわかってるのに好きを伝えられなかった人のことを思い
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ボヘミアン・ラプソディ(2018年製作の映画)

4.0

@梅田ブルク7(1回目) 2018.11.9    

期待値MAXすぎて始まるまでめっちゃ緊張したけどオープニングでコレ大丈夫やって思った。あのファンファーレは最高にアガる。
映画としてどうとか、も
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モダン・タイムス(1936年製作の映画)

4.5

@塚口サンサン劇場   

劇場では初。1936年にチャップリンが描いた「現代」は2018年の今でもちゃんと「現代」なんよね、凄いなぁ。工場ドタバタで笑い、”I've found a home.”の後
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胎児が密猟する時(1966年製作の映画)

4.0

@第七藝術劇場 ~若松孝二監督特集上映~

良い悪い好き嫌いでは語れない衝撃。語彙力がないのがもどかしいけど、やべーすげーと思いながら観た。暴力を振るうのは男なのに圧倒的に女に負けていると思った。あの
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英国総督 最後の家(2017年製作の映画)

3.5

@塚口サンサン劇場   

印パ問題はインド映画によく出てくるのでぼんやりとは知っていたけど、分断独立にこのような背景があったことを改めて知る。分断=分けるのではなく引き裂かれた人たちの苦しみを思うと
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コード211(2018年製作の映画)

2.5

@シネマート心斎橋 ~のむコレ2018~   

ねぇニコケイ、体調悪かったん?どっか怪我してたん?っていうくらい動かないニコケイを心配する90分。導入あんなに長くするならニコケイもっと映してー!と思
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華氏 119(2018年製作の映画)

4.0

@大阪ステーションシティシネマ   

ムーアの本気を見た。フリントの汚染水問題に衝撃を受け、高校生の真っ直ぐな行動に泣く。トランプが何故勝ったのかではなく、誰もしくは何がトランプを勝たせたかについて
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search/サーチ(2018年製作の映画)

2.5

@TOHOシネマズ梅田   

パソコン画面の映像をTCXスクリーンで観るなんて、TOHOも面白いことするやん。でも前半の検索あれこれが長くて飽きてしまった。後半ちょっと盛り返したかと思ったけど終わっ
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ヴァンサンへの手紙(2015年製作の映画)

4.5

@第七藝術劇場   

ずっと観たかった作品、とてもよかった。手話は美しい言語であり文化であり芸術だと思う。当たり前であるべき「表現」という手段を奪われていた歴史を知り愕然とする。研究でも必然でもなく
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止められるか、俺たちを(2018年製作の映画)

3.0

@第七藝術劇場   

若松孝二は1本しか観ていないので映画としての印象を。描かれる人たちは熱湯でも映画としては38度の快適湯船やった。女を捨てるって何なんだろうね。やりたいことがわからないけどなりた
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Last Wedding Dress(2014年製作の映画)

4.0

@シネマート心斎橋 ~上田慎一郎ショートムービーコレクション~   

今年観た映画で顔のびしゃびしゃ度ベスト5に入るくらい泣いた。
タイトルと登場人物で展開は完全にわかるけど、きっとそんなのは百も
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テイク8(2015年製作の映画)

4.0

@シネマート心斎橋 ~上田慎一郎ショートムービーコレクション~   

これは完全に『カメラを止めるな』の源流。台詞の端々にもそれを感じるし、登場人物の展開のさせ方も然り。そして何より映画と映画制作
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ナポリタン(2016年製作の映画)

3.0

@シネマート心斎橋 ~上田慎一郎ショートムービーコレクション~   

あーアホらし(褒めことば。

面白いけど、字幕なり何なりで解説をつけないならもうちょっと短くしてくれたほうが好きかもしれナポ…
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彼女の告白ランキング(2014年製作の映画)

3.0

@シネマート心斎橋 ~上田慎一郎ショートムービーコレクション~   

恋人への告白17個もあるかなわたしと思ったけど、その前に秘密を告白する恋人がおらんかった…。

さておき、ネタ的にん?と思う部分
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