愛があるからSEXをするのか、SEXを求めて誰かを愛するのか、いまだに答えがわからない。わかっていることは、どれだけ身体を重ねたところでふたりがひとつになることはないということ。
ほんとうの気持ちを>>続きを読む
@第七藝術劇場
困っている。カウリスマキ meets クストリッツァな映画を嫌いになれるわけがないし、そもそも鉄道・犬・武田久美子(に似ている人)という映画における三種の神器(新・わたし調べ)>>続きを読む
@大阪ステーションシティシネマ ~午前十時の映画祭10~
わたしは映画の中に何を求めているのだろうとよく考える。2時間あればぐっすり眠れるし、1100円あればお腹いっぱいご飯を食べられるのに、>>続きを読む
@シアターセブン ~夏のホラー秘宝まつり2019~
クレイジーな月末月初の仕事とクレイジーな眠気をキューピーコーワで乗り切り、張り切って劇場へ。常に誰かが喋っていて常にカメラが切り替わるので寝る>>続きを読む
「生きる希望を見つけた人間の人生を肯定する」ってこういうことやで!を確かめたくて何度目かの再鑑賞。観る時の気分でたまに出来すぎやん…って思うこともあるけど今日はぶわーって泣いた。明日は一重まぶたで働く>>続きを読む
@シネマート心斎橋 ~ヤスミン・アフマド特集~
ようやくオーキッド三部作を全て観られた。『ムクシン』の前に観たかった気もするけど、ムクシンのエピソードが蘇ってじーんとしたのでこの順番でよかった>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
@ なんばパークスシネマ
ほんとうにコントラクト・キラーに似ていたら「やっぱり!」って書くつもりだったけど、自殺願望のある男が殺し屋に自分を殺してもらうよう依頼→女性に出会って死にたくなくなる>>続きを読む
@シネマート心斎橋 ~ヤスミン・アフマド特集~
宗教を描きながら宗教観を超えてくるってこの人どうなってるの…と思いつつ、直前に観た『ムクシン』の余韻が消えないまま、ここにもあそこにもヤスミンが>>続きを読む
@シネマート心斎橋 ~ヤスミン・アフマド特集~
上映前、ロビーに劇場支配人がいらっしゃったので「今日こそ感想を直接お伝えしよう」と意気込んでいたのに、いざ観終わると「今無理です、喋ると泣くから無理で>>続きを読む
@ MOVIXあまがさき
えっちだった。と書こうと思っていたのにえっちではなかった。と書くと語弊があるかもしれないので、少なくともわたしの好きなえっちではなかった。裸で伝えてきた映画なので裸な感想を>>続きを読む
@テアトル梅田
不条理ではなくある意味道理にかなった物語なのではと思ったら実際の事件が元になっているとのこと、そうとは知らずにいくらなんでもこんなやつおらへ…いやおったな、とシモーネの悪口を心>>続きを読む
@シアターセブン ~夏のホラー秘宝まつり2019~
「いやぁ、やばいやつやった」で済む話なのですが、あまりにも面白かったので長々と書きます。ネタバレを含みますし読んでも得にはなりませんので予めご>>続きを読む
@シネ・リーブル梅田
朝イチのパリ旅行に間に合わせようと三輪車ならぬ二輪自転車を飛ばしまくっている間「ディリリとパリリ」って言わないこと、「ディリリとパリリ」って言わないこと、と呪文のように唱>>続きを読む
タカシしっかりしなさい!と小言を言いたくなるけど、タカシ以上に弱い人間のわたしは塞ぎこんだ気分を紛らわせるために酒を飲んでおり、今現在タカシと同じくらい酔っぱらっているので、むしろワタシしっかりしなさ>>続きを読む
@シネマート心斎橋(3回目) 2019.9.5 ~ヤスミン・アフマド特集~
さっきまで色々書いてたけどもういいや。ありがとうヤスミン、わたしも大切な人の目を見て、気持ちを伝えます。あなたがわた>>続きを読む
@ シネマート心斎橋 ~ヤスミン・アフマド特集~
好きな映画に共通しているのは監督の目線が好きかどうかという点が大きい。今作はまさにどんぴしゃで、恋に落ちる時、友や家族を思う時、上からでも下か>>続きを読む
@シネ・ヌーヴォX
※点数は「ドキュメンタリー映画」としてであって内容は点数をつけるようなものではないです、というか点数って何なんだ…と悩んだりしつつ。
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映画の作りとし>>続きを読む
先日映画好きの方と「映画をたくさん観るきっかけになった作品は何か」という話になった時に思い当たるものがなくて、ここ数日何だろうなと考えていたけど、ふとウディのこの頃の作品たちかもしれないと気付いた。ア>>続きを読む
@テアトル梅田
平日とはいえさすがサービスデイ、ほぼ満席でびっくり。お高いレストランでお高いランチを食べてきましたのよ、みたいなマダムに交じって貧相な格好をしたわたしはひとりぼろぼろ泣いていた>>続きを読む
@テアトル梅田
ニューヨーク繋がりでワイズマンとハシゴしようと思っていたけどしなくてよかった。どっちも面白かったけど同じ日に観てたら悲しくなったかもしれない。ということで、こっちはこっちのテン>>続きを読む
@第七藝術劇場
ファーストランの劇場で確変でも起きたかというくらい連日満席だったので暫く様子を見ていたら、愛する七藝さんでかかるということで心待ちにして迎えた本日、早朝起床→朝食→洗濯→二>>続きを読む
@シネマート心斎橋
君に出会った瞬間に、にがくてあまい恋が芽生えた。友達が呼ぶ声も聞こえないくらいに、君が奏でるメロディに夢中になった。僕の一週間は君に捧ぐ一週間だ。幸せになるために忖度なんて>>続きを読む
去年も今年も地元の映画館で上映されていたのに観に行かなかったわたしへ
1945年の8年後でさえ、原爆は既に過去の出来事だと言う人がいた
74年後の自分はどうなんだ
祈っている場合じゃないだろう
や>>続きを読む
まだまだ文子様初心者なのですが、そろそろあややと呼ばせてもらいます。今作のあやや、ひとことで言うならセッシボーンですわ。
ということで、あややがひたすら可愛い、そしてそこはかとなくエロい。あの二の腕>>続きを読む
@大阪ステーションシティシネマ
とても観やすい。今のバンドを知らないので伝わらない例えで申し訳ないけど、sleepy.abを聴こうと思ったらMr.childrenが流れてきた、みたいな感じ。も>>続きを読む
@シネ・ヌーヴォ
歴史の考察や当時の世界情勢、東京裁判が何であったか等々については、博識な他の方にお任せするとして、わたしはわたしが今日「目撃」したことについて書きます。
わたしは著しく狭>>続きを読む
@第七藝術劇場
まずは"Under the Tree"を「隣の影」と訳した邦題に拍手。日本語の奥行きの面白さ、いい意味での曖昧さが存分に出ていてとても良い。
中身については予告を一度チラッと>>続きを読む
@恵比寿ガーデンシネマ ~ゴーモン 珠玉のフランス映画史~
スケキヨウーマンの優しい心はその顔よりも美しい、とか思いたかったのに雑な手術と刺されてもなかなか噴き出さない血がB級っぽくて笑ってしまっ>>続きを読む
@恵比寿ガーデンシネマ ~ゴーモン 珠玉のフランス映画史~
テナーサックスの音色は男声に近いものがあるらしい。というわけで、あのテナーサックスおじさん(しかも上手い)の心の叫びに落涙…することは一切>>続きを読む
@恵比寿ガーデンシネマ ~ゴーモン 珠玉のフランス映画史~
ネタバレで申し訳ないけど「私たちは一緒に年を取ることはない」が全てな男と女の話。むしろ、お願い一緒に年を取らないで…と身につまされながら観>>続きを読む
@ シネマヴェーラ渋谷
ワイルダーに外れなし!当時の情勢と恋愛の絡め方というかバランスセンスが抜群で、風刺としてもラブコメとしてもめちゃくちゃ面白かった。
第二次世界大戦後の廃墟と化した>>続きを読む
@第七藝術劇場
”連続殺人鬼も誰かの隣人だ”というのは”殺人鬼の隣にあなたが住んでいる可能性もある”ってことで、ご近所付き合いなど全くない生活をしているわたしにぞわぞわ感を与えるにはじゅうぶん>>続きを読む
@シネマート心斎橋
邦題がダメなんだと思うけど、体育教師設定なのに体育の授業いっこもあらへんやんむしろ取り立て屋マブリーやんかと思いつつ、女子を呼び出すのは何故かちゃんと体育倉庫なので、ちょっ>>続きを読む
ジャケ写の多幸感!いやはや面白い!でいいんじゃないかコレは。
文子様の人気に嫉妬したとしても、あれだけ可愛くて嫌味がなかったらそんじゃそこらのビジネスガールは太刀打ち出来ないし、川口浩が初めて格好良>>続きを読む
ヴェンダース新作を観る前の復習として久し振りに。もしかしてわたしは昔にこの映画を観た時から「女の色気は背中だ」と思い始めたのかもしれないなと思いつつ、例によってぐちゃちゃな感情に苛まれている。
赤い>>続きを読む
@シネ・リーブル梅田
雨に始まり雨に終わる恋物語、出窓を隔てたあなたとの距離は、愛しくもありもどかしくもある。肌が触れるほど近くにいるあなたは、憎らしくもあり愛おしくもある。どれだけ憎まれ口を>>続きを読む