このシリーズはずっと見ていなくて、いきなり最新作から入るというのもどうかと思ったが、あまり問題なかった。
しかし主演二人とも歳くった分、バカで通すのは苦しい感じはある。
死神のデザインがドラゴンボール>>続きを読む
小松隆志監督の一作目に続くシリーズなのだけれど、これホントに黒沢清監督?間違えたのではないかと当惑する、普通にVシネ風の一本。
黒沢監督は若いころ自分はジャンル・ムービーの監督して生きていくのではない>>続きを読む
もとは日活ロマンポルノ「女子大生恥ずかしゼミナール」として製作されたのだが、日活が納品拒否したもので再編集してインディーズ系で公開された一作。
まあ、良くも悪くも型にはまっていなくてはいけないロマンポ>>続きを読む
聾唖のアメフトチーム、それも強豪チームのドキュメンタリー。アカデミー賞短編ドキュメンタリー部門ノミネート(現時点では受賞結果は出ていない)。
歌詞はわからないがリズムやビートはわかるので、音楽を聴いて>>続きを読む
pure japaneseというのは妊娠検査キットみたいな道具で、鼻の粘膜をこすり取って差し込んで検査すると、その人が何%日本人かわかるという出だしで余りの怪しさにびっくり。
さすがに後でまったくのイ>>続きを読む
正直、あまり面白味のある話ではない。樹海もそうだったけれど、日本というと死にに来るところという印象が西洋人にはあるのだろうか。
「コーラ戦争に勝った!―ペプシ社長が明かすマーケティングのすべて」というこのドキュメンタリーにも出てくるペプシの社長が書いた本は読んでいたが、実際に両者が交わしたCMの実物が多数収録されているのが貴重>>続きを読む
逃亡劇についてはノーコメント。
ゴーンの自分語りがメインなので、必ずしも日本が中心になるわけではない。
日本でゴーンを主役にしたマンガが100万部以上売れたりとかベストファーザー賞をもらったりといった>>続きを読む
「公共」とは何かを三時間の長尺を使って、その多様性を見せる。
なんだか我慢できなくて爆発する怒りの盛り上がりがいかにもヌルい。怒りを向ける相手も微妙にズレている。
エンドタイトルのさらにその後のメイキングの生の三浦春馬の姿に粛然となる。
映画とすると、主人公が正直具体的にどういうことをやった人なのかわかったようでわからず、今一つピンと来なかった。
エンドタイトル>>続きを読む
予備知識ゼロで見て、作画・美術は良いけれど世界観の作り方が甘く、わかりきったことをわかりきったまま描いたようで、退屈はしなかったけれど別に感激はしなかった。
なんか作り方にいろいろ問題があるようらしい>>続きを読む
アメリカvs中国ではなく、搾取者と労働者というそれこそマルクス主義的図式がアメリカに再生している皮肉。
薬の効能の依存になる前に、薬に頼ること自体に依存しているみたいになっているアメリカ。
薬の人間の能力をアップさせる(幻想の)効能に頼るのは、人間を機能としてだけしか見ない価値観の反映ではないか。
かな>>続きを読む
豪華キャストの捌き方とか、過剰に見せ場を詰め込まないほどほど感とか、昔のオーソドックスな娯楽映画という感じ。
クリストファー・プラマーの男前っぷりと、ロミー・シュナイダーの美女ぶりをしっかり見せてくれ>>続きを読む
国労が出資して作った鉄道労働者とその家族の物語。左幸子監督主演。
通常だったらもう少しホームドラマや人情ものに近づけそうなのを人力に頼った保線作業の描写、労働組合が本当に労働者を守っているのかといった>>続きを読む
特に前半、北原白秋のやたら泣き上戸で甘ったれで女性にだらしなくて駄々っ子のようなキャラクターで普通に見たらどうかと思うようなのが、端正な演出であまり反感を買わないようにはなっている。
同じように子供み>>続きを読む
113分版を見て、この139分版を見たのだが、20分以上長くなっているはずなのだけれど、これといって追加されたシーンがわからない。最初から長いのを見ていたのだろうか。記憶にないシーンはあったが、短い部>>続きを読む
エンジェルが何人いるのか良くわからないので当惑した。確実にエンジェルなのは二人で、他の女性キャラクターが何人も出てくるのだけれどはっきりチームになるのが誰なのかラストにならないとわからない。
いってみ>>続きを読む
なんか思いつきで映画作らないで欲しいんだけどなあ。
もう設定も展開もキャラクターも全部うすっぺら。人の生き死にを軽薄に扱う神経もイヤだし、軽薄だからおかしくもない。
広瀬すずのツッパリ風芝居も柄じゃな>>続きを読む