新進気鋭のDJさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

新進気鋭のDJ

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英国王のスピーチ(2010年製作の映画)

4.5

素晴らしいスピーチの場面がある映画はたくさんあるが、おそらく映画史上、最も辿々しくも、グッとくるスピーチ。
人間、誰しもが悩みを抱えていることがわかり、心が軽くなれる。

クレイマー、クレイマー(1979年製作の映画)

3.7

父として、人間として成長していくダスティン・ホフマン。
最後の決め台詞がカッコ良すぎる。

レオン 完全版(1994年製作の映画)

3.9

ナタリー・ポートマンは雰囲気あり過ぎ!
一方、ゲイリー・オールドマンもカッコいい。髪型とかベージュの上下とか。憧れる。

レ・ミゼラブル(2012年製作の映画)

4.5

「夢やぶれて」を唄うアン・ハサウェイはキャリアハイの演技。何度観ても鳥肌もん。
名曲に合わせて胸を打つシーンが、他にもいくつか。

ライアー ライアー(1997年製作の映画)

3.0

ジム・キャリーのオーバーアクションオンパレード。これはこれでキツい。
エンドロールのNG集までフルスロットル状態。

ライフ・イズ・ビューティフル(1997年製作の映画)

4.5

前半と後半の対比が凄いが、その中で変わらない主人公の姿勢が胸を打つ。
色んな伏線を回収しているのに、最後のなぞなぞの答えだけはわからず、それもまたいい。

ライフ・オブ・パイ トラと漂流した227日(2012年製作の映画)

4.2

映画史上屈指の映像美。
虎と漂流する話だけかと思ったが、実はとても深かった。
事実は小説よりも奇なり?な作品。

[リミット](2010年製作の映画)

3.5

たらい回し感と、雇用主のドライさと、最後の絶望感すごい。

リトル・ミス・サンシャイン(2006年製作の映画)

4.4

最後まで、おじいさんの存在感がすごい。
バンと大地のイエローと、空のブルーのコントラストの美しさも。

ラブ・アクチュアリー(2003年製作の映画)

4.9

愛には色んな形があって、色んなところに愛が溢れていることを教えてくれる。
この映画を観て、空港が好きになった。

素晴らしい楽曲をバックに、すれ違う気持ちを巧みに描くシーンがいくつも。

ラブ&ドラッグ(2010年製作の映画)

3.4

劇中に流れるJames Newton Howardの「I Need You」が神曲すぎる。
映画史に残る名曲と言って過言なしで、これを聴くためだけに観る価値すらある。

ラブリーボーン(2009年製作の映画)

3.6

ファンタジー要素は減らして、リアルな不気味さで勝負した方が良かったかも。
「ゾディアック」に続き、犯人かと疑っている時のマーク・ウォールバーグの表情は抜群。
音楽はまさかのブライアン・イーノ!

メイド・イン・マンハッタン(2002年製作の映画)

3.6

この作品のジェニファー・ロペスは、二階堂ふみに似てるなぁ。
ダイアナ・ロス「I'm Coming Out」にピッタリのストーリーで、ノラ・ジョーンズが二曲起用されるなど、BGMも◎。
何より、主人公の
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第9地区(2009年製作の映画)

3.2

ドキュメンタリー風の手法が光った前半はグッと引き込まれたが、
グロテスクシーンの連発となった後半はクオリティが落ち、眠くなった。

噂のモーガン夫妻(2009年製作の映画)

2.8

ポールが余計な一言を言って、その一言で笑いを取りにいくシーンがめちゃくちゃ多かったが、ほとんどが滑っていたような。
ストーリーも薄っぺらい仕上がりに。

プラダを着た悪魔(2006年製作の映画)

3.7

冒頭からミランダ出社までのシーンと、ラストのミランダとすれ違うシーンが印象的。
公と私、期待される事としたい事の対比が大きなテーマだと、入社16年目のリーマンは思う。

ファミリー・ツリー(2011年製作の映画)

3.4

役柄的にもジョージ・クルーニーが阿部寛にしか見えなかった。
家族の絆が深まっていく話だが、一番成長してるのは実はシド説。

ディパーテッド(2006年製作の映画)

3.6

抜群に緊迫するシーンがいくつかあるが、作品の尺はやや長い。
俳優陣はめちゃくちゃ豪華。

マンマ・ミーア!(2008年製作の映画)

3.7

ABBAの楽曲の多彩さがよくわかる。
エンタメ性は高いが、映画作品としては次回作の方がレベルがやや上か。

崖っぷちの男(2011年製作の映画)

3.8

いきなり窓の外に出る、という導入部がよく、一気に引き込まれた。この手の作品で雑になりがちな筋書きもしっかりしている。

マイ・ルーム(1996年製作の映画)

3.6

心がジーンと温かくなるエンディング。
レオナルド・ディカプリオは、ギルバート・グレイプに続いて難しい役をしっかりこなしている。

いまを生きる(1989年製作の映画)

3.6

若さって素晴らしい。
エンディングも印象的で、成長し独り立ちしていく未来が見える。

ただ、そんなことで、とも思ってしまう。

ジョー・ブラックをよろしく(1998年製作の映画)

3.7

180分は長い!
だが、ブラッド・ピットの抑えた演技が光る。
映画史上、トップクラスに花火が印象的なシーンや、死と税金のうまいオチも。
エンディングでは、イズラエル・カマカヴィヴォオレの名曲まで。

デイライト(1996年製作の映画)

3.8

昔、判断ミスで同僚を失った主人公の気持ちを汲みながら観ると、グッと惹きつけられるシーンがいくつか。

デイ・アフター・トゥモロー(2004年製作の映画)

3.7

迫力ある映像と音で、眠くならずに最後まで観られる。
あと、ジェイク・ギレンホールが若々しい!

インフェルノ(2016年製作の映画)

3.6

スリリングな映像と音楽はシリーズ最高。
だが、如何せん話が複雑。

パンデミックを扱っており、このご時世に観ると色々考えさせられる。

天使と悪魔(2009年製作の映画)

3.8

前作より謎解き要素は減ったが、映画として必要なスリリングさはアップ。
天使や悪魔のモニュメントもいい雰囲気出してる。

ダ・ヴィンチ・コード(2006年製作の映画)

3.6

知的好奇心がくすぐられる映画。
ただ、歴史に興味のない人には辛いか。
大胆な仮説を展開しているため、反発したひとも多そう。

ダークナイト ライジング(2012年製作の映画)

3.9

前々作とはとても巧くリンクできていたが、それでも前作には敵わない。
3部作中2作目が群を抜いて面白い、という稀有なパターン。

バットマン ビギンズ(2005年製作の映画)

3.6

ダークナイトのプロローグという感じ。それだけに、ラストシーンには期待が高まる。
それほど、次回作の出来がいい、ということ。

ラブ・アゲイン(2011年製作の映画)

4.4

こういう大人のコメディを楽しめるということは、いい歳のとり方をした、ということ。

ミックマック(2009年製作の映画)

1.8

わざとらしかったり、イラッとさせる演出が多くて、いまいち入り込めず、睡眠導入へ。

ミッドナイト・イン・パリ(2011年製作の映画)

3.7

ウディ・アレンらしさ全開。
現代のパリの街並みも、古き良き時代のパリの空気感も味わえる。
小粋な音楽に乗せ、パリの1日を描くオープニングから引き込まれる。

マイ・フレンド・メモリー(1998年製作の映画)

4.3

円卓の騎士が出てくるシーンいるか、と突っ込みつつも、やはりランドリー工場のシーンは催涙力強し。マックスの抑えた演技も◎。

クレイジーズ(2010年製作の映画)

4.2

両手の親指をそれぞれ耳に突っ込んで聴覚へのダメージを緩和し、残りの指で視界をコントロールする、という体勢で凌ぎ切った。。。というほど、気の抜けない展開が続く。

マイ・フレンド・フォーエバー(1995年製作の映画)

4.9

ハイカットのコンバースのくだりは何度観てもグッとくる。いつまで経っても憧れのスニーカー。

BGMもやけにいいな、と思ったら、まさかのデイブ・グルーシン!