新進気鋭のDJさんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

新進気鋭のDJ

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ミッション:インポッシブル/ゴースト・プロトコル(2011年製作の映画)

4.5

ドバイでの手に汗握るアクションシーンもさることながら、ストーリーにも奥行きが出てきた作品。
次回作へのつなぎもあり、ハズレのないシリーズ作品、としての地位を確立。

ミッション:インポッシブル3(2006年製作の映画)

4.3

J・J・エイブラムスのディレクションにより、一皮も二皮も剥けた印象。それを印象づける導入部はシリーズ最高。仲間っていいな、と思えるエンディングも◎。

ミッション:インポッシブル2(2000年製作の映画)

4.1

鳩のシーンの過剰なコミカルさで-0.1pt。
ただし、前作より確実にパワーアップしている。

ミッション:インポッシブル(1996年製作の映画)

3.9

ジャン・レノのおっちょこちょいな感じとか、トム・クルーズの仕草とか、この頃はコミカルな要素も多かった。シリーズ作を重ねるごとにこの要素が削ぎ落とされ、スタイリッシュに、そしてより面白くなっていく。

マイライフ・アズ・ア・ドッグ(1985年製作の映画)

1.4

琴線に全く触れなかった。
最後はボクサーになって世界王者になったのか、、、ただそれにしては映像とシンクロしてないような、、、で大混乱に。

マネーボール(2011年製作の映画)

4.0

経験や直感、感情ではなく、数字で判断する。データドリヴンで既成概念に挑む姿はカッコいい。
ただ、数字だけではどうしても割り切れない部分もしっかり捉えていて。それが、スポーツ、人間の魅力を際立たせている
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クラッシュ(2004年製作の映画)

4.8

アメリカ社会のもつ複雑さを訴える。
群像劇はコメディよりシリアスなものに限ると思っていたら、群像劇にしては抜群の伏線回収力。
シナリオの巧みさは屈指か。

ムーンライズ・キングダム(2012年製作の映画)

2.7

俳優陣豪華やな、初々しいな、CGショボいな、くらいかな。

お買いもの中毒な私!(2009年製作の映画)

3.9

ブランド好き&クレジットカードヘビーユーザーあるある満載の良質なコメディ。
ディズニーのコメディはレベルが高いと再認識。

オーケストラ!(2009年製作の映画)

4.7

テンポのよい、わかりやすいストーリーのコメディだな、と思いきや。
ラストのコンサートシーンは屈指の出来。それまで敢えて隠してきた過去のシーンをクロスさせることで、素晴らしいフィナーレへ。

恋とニュースのつくり方(2010年製作の映画)

3.2

オープニングにジョス・ストーンが流れる映画は、それだけでテンションが上がる。

ただ、ここが最大の見どころだった。
内容は至って普通。

ムーラン・ルージュ(2001年製作の映画)

4.7

有名曲を巧みに織り交ぜた楽曲は、史上屈指の仕上がり。
I Will Always Love Youにスイッチする瞬間は何度聴いても鳥肌もの。

この作品のニコール・キッドマンは神。

TENET テネット(2020年製作の映画)

3.3

斬新だが超難解。
何割理解できたのかすら理解できず。
理解できたかな、と思ったら、理解できない箇所が見つかり、それを繰り返してエンディングへ。

何度でも見返せるBlu-ray鑑賞の自分は勝ち組ってこ
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カセットテープ・ダイアリーズ(2019年製作の映画)

3.7

ラストのスピーチはグッとくるものが。
ただ、如何せんブルース・スプリングスティーンを聴いたことがないため、全体的には入り込めず。
ファンにはたまらないだろうが。

2分の1の魔法(2020年製作の映画)

3.4

父親との再会シーンはとても良かったけど、魔法とか、親というキーワードでハリーポッターシリーズとどうしても比較してしまう。

幸せへのまわり道(2019年製作の映画)

4.1

とてもいい映画で、じわじわくる。
観た後には胸に温かいものが残る。

人間こうありたいよな、と思えた。

ムーラン(2020年製作の映画)

3.3

奇しくも国際女性デーに鑑賞。

このテーマを描くなら、心理的描写が足りてないような。。
魔女やムーランの生い立ち、葛藤など、描ききれていない部分が多い故に、今ひとつ感情移入できず。

レイニーデイ・イン・ニューヨーク(2019年製作の映画)

3.5

ニューヨークが舞台とあって、BGMがいつもよりジャジーで◎。
ニューヨークの街はジャズがよく似合う。
それに混ざる雨音も心地よい。

コールド マウンテン(2003年製作の映画)

3.5

戦場よりもある意味過酷なシーンを描く。
そんな中、ルビーに救われるシーンがいくつあったことか。
美しい台詞もちらほら。

ラブソングができるまで(2007年製作の映画)

3.8

ドリュー・バリモアってそんなに可愛いと思わないけど、時折めちゃくちゃ素敵な表情をする。
とりわけ遊園地のシーンはいい表情をしていて、やけに胸に残る。
一言では言い表せない、彼女の不思議な魅力に気付く作
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コーヒー&シガレッツ(2003年製作の映画)

3.0

煙草が吸いたくなる。
できることなら、かっこよく。
緊急事態宣言につき禁煙中なこともあって尚更。

めちゃくちゃリラックスして観られるので、いい意味でうとうとできる。

マイ・ブルーベリー・ナイツ(2007年製作の映画)

3.0

イントロに流れるノラ・ジョーンズのThe Storyがハイライト。
毎回レイチェル・ワイズにはハッとされられるが、それくらいか。

死ぬまでにしたい10のこと(2003年製作の映画)

3.9

ビーチボーイズのGod Only Knowsが切なく響く。『Love Actually』とは違って。
死に近づいていく描写が少ない分、失われるものの大きさを際立たせている。
若かりし日のマーク・ラファ
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私の中のあなた(2009年製作の映画)

4.8

この手の映画はズルい。
ドレスアップのシーンをはじめ、催涙弾をくらうシーンがいくつも。
ケイト役の子の演技がヤバかった。
家族を想いやる気持ちって素敵。

シャネル&ストラヴィンスキー(2009年製作の映画)

2.5

めちゃくちゃ淡々と進む映画。
奥さん役の表情が印象に残る。

シャネルのブランド哲学が垣間見えたが、映画としては今ひとつか。

クローサー(2004年製作の映画)

3.6

ロンドンが舞台。
この手の話にしてはテンポがよい。
やけに印象に残るシーンがいくつかあるのは、俳優の演技力の為せる技か。

ショコラ(2000年製作の映画)

3.8

脇役がいい味を出している。
何を拒むかではなく、何を受け入れるかが重要、という神父さんの説教が印象的。

シカゴ(2002年製作の映画)

3.9

ラストの共演シーンは見事!

舞台と刑務所、という対照的な場所をうまくシンクロさせている。

きみがくれた未来(2010年製作の映画)

3.6

弟役の子どもの表情が印象的。流れ星になるシーンはグッとくるものが。

悪く言えば、『泣ける映画』とうたった邦画によくありそうな内容。

チャーリーとチョコレート工場(2005年製作の映画)

3.2

クセが強い!
お約束みたいなウンパ・ルンパの挿入歌はいらんやろ!

キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン(2002年製作の映画)

3.6

大胆かつ華麗に逃げていくさまは、オーシャンズシリーズばりにカッコいい!

イントロのアニメーションも然り。

ミスティック・リバー(2003年製作の映画)

3.7

演技派勢揃い、っていう映画。
演技でぐいぐい押せるため、余計な演出はほとんどなし。
ただ、それが単調さも醸し出してゆく。

おとなのけんか(2011年製作の映画)

3.3

話が複雑になっていくし、消化不良感のあるエンディング。
ただ、イライラが徐々に募っていくのがわかる前半の展開は◎。
あと、いいところで携帯電話のよくなることたるや。

最高の人生の見つけ方(2007年製作の映画)

4.2

「幸せな奥さんね」と言われたことに対する、「自分が幸せな夫なんだ」という台詞が印象的。カッコよすぎる。

モーガン・フリーマンの声に乗って、ジワジワくるエンディングも◎。

25年目のキス(1999年製作の映画)

3.9

ドリュー・バリモアの映画はThe Beach Boysかかる率高し。
いいところで、Don't Worry Babyが流れてくる。

若い頃って、本当に井の中の蛙を目指してたなぁ、と歯がゆくなった。

ニューイヤーズ・イブ(2011年製作の映画)

4.2

この映画みたいに、街中が愛と希望に溢れる一年に、来年はなるといいなぁー。

最後のシーンだけ、待ち人はサラ・ジェシカ・パーカーかい、ってなって-0.1pt。