デスゲームものもここまで来た感ある。
デスゲームの相対化、中盤からの捻り、ラストバトルの何を見せられてるんだ感といい実にサービス満点。
ラストシーンの最初に戻る感も洒落ている。
二部作の前編として完璧な出来。
後半から反転する展開がサービス満点でニクい。
キャラクターはとても魅力的で、本職でないはずの主役二人の演技も全く問題なかった。
背景が実写素材を加工したまんまに見え>>続きを読む
世界観に圧倒されていうちに終わってしまった。
炭鉱の高さと深さの描写が巧みで、ハッとさせられるカットが幾つもあって「この世界に住んでみたい」と思わせる力があった。
上映時間が短く、世界描写もキャラ描写>>続きを読む
世界観に圧倒されているうちに終わってしまった。
インディーズらしい香りを漂わせつつ、MV感にとどまらないエンタメも提供されていて満足感は高い。
上映時間が短く、世界描写もキャラ描写も駆け足気味なので、>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
間違いなく日本人が他の国の人とは違った視点で観られる映画。
「そういう視点」ではやはりこの映画はヌルいと感じてしまう。
黒焦げの死体を踏み抜いた幻覚のワンカットだけでは薄すぎる。
「そういう映画では>>続きを読む
なんかリアルっぽい恋愛模様に当時ワクワクしたものだが、今観るとヒロインよりその友達のほうが魅力的に見えるのだった。
点数は当時のテンションで。
「こういうのでいいんだよ」と言いたくなる、肩の力を抜いて何も考えず楽しめる、とても良くできたアニメーションだった。
上映時間が短いのも子どもの膀胱に優しくて良かった。
このレビューはネタバレを含みます
ど迫力で良かった。
ただ、少し求めているものと違った。
それがヴィルヌーヴらしさとも言えるけど。
いとこのアイツ、あんなにキャラ立ってるならパート1で目立つはずやろ、と思ったのは内緒。
この作品の詳しい年表設定はわからないけど、
「VRは危険だ、やっぱARだな」とはならんやろ、と根本的な疑問を抱いた。作中で描かれるARの扱いも十分危険に見えた。
第一世代AR or VR→第二世代フ>>続きを読む
見せ方が斬新なだけじゃない、ストーリーやアイデアも練りに練り込んでいる力作！
我が子との関わり方を考え直せる、という点でもいい作品。
圧倒的面白さの宮廷サスペンス！
前半はのんびりコミカルなシーンが多く、それもなかなか楽しかったが、ギアが入った後半からの畳み掛けにゾクゾクが止まらなかった。
朝鮮の歴史に詳しいわけではなかったが、>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
うーん、相変わらずアクションはサービス精神溢れてて良いんだけど、ちょっと設定にノれなかったかも。
中盤と終盤に2回どんでん返しがあるんだけど、意外性が逆にないし、無駄に物語が複雑になっている気がした。>>続きを読む
序盤の自宅から地獄が満遍なく配置されていて、とっても楽しく不安になれた。
自宅で勝手に暴れる奴ら（からの風呂）、不機嫌そうな医者夫妻の娘、謎の劇団との遭遇からの壮大な人生の旅、などおもしろ不安要素てん>>続きを読む
ピエロ殺人鬼の中でも飛び切り不快度が高くて良かった。
スラッシャームービーに厳密さを求めてもなあという気もするけど、んー？と思える箇所がいくつかあった。
でも上映時間が短く、気にし過ぎる前に終わっ>>続きを読む
ゲームストップ株の騒動はぼんやりと知っていたのでスリリングに楽しめた。
実話ベースだけど、庶民層、富裕層問わず登場人物の個性がはっきりしていて見やすかった。
配達中のフライドポテトを貪り食う弟氏がよ>>続きを読む
パート2公開前のIMAXリバイバル上映で鑑賞
古典的SFがドゥニ・ヴィルヌーヴの完璧な美意識によって構築され、終始カッコ良過ぎる絵面が視界を覆い尽くしてくれた。ティモシーも筋肉ついてないがむしろそれで>>続きを読む
エマストーンと世界観の映像美に終始圧倒された。
エマストーンは身体は大人、頭脳は子どもの人形を、凄まじい作り込みで演じていた。
「冒険」の進展とともに、赤ん坊からどんどん理知的に成長していく様を見事>>続きを読む
ワンシチュエーション映画としてかなり楽しめた！
おバカなユーチューバーに巻き込まれて、落ちる？落ちない？をクリフハンガー的に見せるだけの内容と思いきや、人間ドラマや現実離れした意外な要素も詰め込まれて>>続きを読む
序盤はシャマランの「ヴィジット」みたいだなあとか思いながらワクワクして観られたが、本作のテーマが浮き彫りになるにつれ徐々に期待が萎んでいった。
テーマ自体は良いと思う。
人間に食べられるためだけに生>>続きを読む
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前作から変わらず演出もストーリーも淀みなく安心して楽しめた。
兄弟愛が感じられるバディものとしてもよくできていた。
終盤、ラスボスクラスのアイツが復活したかと思えば、劇中時間およそ数秒で死んだのが>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
復讐劇として安心して観れた。さすワン（さすがジェームズ・ワンさん）
駐車場のシーンがすごかった。
でも、敵が主人公に優しすぎたと思う。
あそこは念入りにトドメ刺すやろ、普通。
このレビューはネタバレを含みます
復讐劇がスマートにまとまっている。
「お前の最後の客だ」のシーンが北野映画のような瞬間の暴力でカッコいい。
ガレージのシーンはいかにもイーライ・ロス節のゴア描写で良い。
医者だからできる拷問と殺し>>続きを読む
話わかりやすいし映像美しいし演出淀みないし、さすがジェームズワンさんやでえーと感動しきりでした。
内容的に海中シーンを引き合いに出されがちだが、自分はシチリアのアクションシーンが凝ってて好きだった。>>続きを読む
無理やり作った続編ぽく、前作の出涸らし感が強い内容だった。
背景の映像は綺麗だった。
終始登場人物の価値観に共感できなかったが、映画としてはソツのない作りだった。
最後まで行きすぎ😳
好きなシチュエーションだけど、終盤はエクストリーム過ぎた。
ユーチューバーの監督作品らしく、わかりやすく新鮮なネタでイマドキの映像体験ができた。
私は極めて地味なティーンエイジャー時代を送ったので、ああいうノリはよくわからないし、羨ましくもなんとも思わんな。>>続きを読む
グラインドハウスのあのフェイク予告編が長編映画化！と聞いて鑑賞。
蓋を開けてみると、フェイク予告編であったある種の禍々しさは影を潜め、わりと現代的なスラッシャームービーに仕上がっていた。
若干登場>>続きを読む
子どもは💩が大好きなんだなあ🤣
原作はぼんやりと知っている程度で鑑賞。
映画館で予告をウザいほど見せられていたので、
何十年前の原作をなぜ今アニメ映画化するの？
なんでみんな顔に白粉つけてるの？
みたいなネガティブな感情が先に来て>>続きを読む
鬼太郎であり横溝正史でありバディものであり呪術廻戦のようでもあり反戦メッセージもある、要素てんこ盛りでお腹いっぱい楽しめました。
序盤、男の子に見られた瞬間が面白さのピーク。
その男の子にあまり好感が持てないのは良くなかったかも。
悪役がしょーもないのは良くも悪くもある。
エンドロール周辺はエモくて良かった。
顔の手描きのような立体感とか、童話のようで写実的なタッチの背景とか、表現に目を見張るものがある。
あらゆるものが次々と「想像」「創造」されていくアニメーションも素晴らしくワクワクしながら鑑賞できていた>>続きを読む
隙のない王道ファンタジーミュージカルで、流石のティモシー力で画面に惹きつけられ続けたが、一応前作のティムバートン版の毒っ気は完全に抜かれており、そこは少し戸惑った。
でもこれがこのコンテンツの本来の姿>>続きを読む
俺はいったい何を見せられてるんだという思いが何度も頭をよぎった。でもこんな体験はなかなかできないのも確かで。
