独往さんの映画レビュー・感想・評価

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THE MOLE(ザ・モール)(2020年製作の映画)

3.9

5/3/2022

刺激・衝撃・興奮
最後感傷に堕することなく終えた点に美学も感じた
ドキュメンタリーにおいて撮り方や撮れ方は二の次であり、髄でもあるなと感じる一本

バブル(2022年製作の映画)

2.3

5/3/2022

音楽はよかった

メタファーとか押し付けがましいカットが多くてのれなかった、等

透明人間(2019年製作の映画)

3.9

4/9/2022

サプライズすぎ
意図とカメラワーク
うらはらに、見えてるものが真実でしかない

孤狼の血 LEVEL2(2021年製作の映画)

3.1

3/18/2022

松坂桃李と鈴木亮平の力量差
村上虹郎西野七瀬と斎藤工の違いとは
早乙女太一の自己模倣

ヒキに耐えない松坂の挙動
ガラス割るワーク

ドライブ・マイ・カー(2021年製作の映画)

3.7



青年団・チェルフィッチュ
ドラマの形式に則らない成立させ方
西島三浦の活かし方と岡田の浮かせ方

パワー・オブ・ザ・ドッグ(2021年製作の映画)

3.6

2/11/2022

多面愛憎村

古典ぽい入り口から新作へなだれ込んでいく感じで前半がテンポ的にしんどかったが、ウェルメイドな画作りと音楽の不安定さでユニークな読後感に持っていかれた

自分のいろん
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なぜ君は総理大臣になれないのか(2020年製作の映画)

3.6

2/3/2021

政治も人の時代

お笑いもネタ<人?
YouTubeは企画<人
エヴァもストーリー<人?
錦鯉も庵野も新庄も、裏側まで晒してそこ込みで楽しむオーディエンスの成熟(?)度
世界を見れ
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エターナルズ(2021年製作の映画)

2.9

2/1/2022

ジャイアントラブ神話

レトロ演出
編集点斬新
神すら欠損
能力値・世界観・敵

浅草キッド(2021年製作の映画)

3.2

≒アイアムサムのショーンペン現象
帰ってこないで

まともじゃないのは君も一緒(2020年製作の映画)

3.4

1/26/2021

アンチノーマル≒アンチ不純愛

脚本がめちゃ前に出てくる感はあったけど演技がかなり成立させていた気が、カット割らずとももつ会話に仕上げた役者の功かな…
2人の歩くシーンが多くてく
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シング・ストリート 未来へのうた(2016年製作の映画)

3.9

1/23/2021

全上京男子にウケるミュージカル

現実からのアジールとしてのアート(フィクション)を感じさせる体育館のMV撮影が一番アツかった
そしてそれは現実へと…

あの曲達作れるのは天才
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スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム(2021年製作の映画)

3.7

1/17/2022

マーベルはもはや歌舞伎、屋号叫びたかった
メタとエモ、エヴァもお笑いも作り手や演者のストーリー込みで楽しむ時代へ

バースというか、いろんな人の人生がクロスしてるように見えて尊か
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ザ・ファブル(2019年製作の映画)

2.8

1/8/2021

演技力の優劣激しくて公開処刑されてる人結構いたなー

最後のアクション撮影大変そうだったー

盗撮同僚が佐藤の能力の高さうるのに一役買っているのか…?疑問だー

ディア・エヴァン・ハンセン(2021年製作の映画)

3.1

1/7/2021

・匿名の孤独

曲よし、曲だけでこんなに揺さぶられるのかー
絶対に表情や見せたいものを詳らかに見せていく編集、想像の余地をあまり残さなくて好みではなかったー
脚本的に、約束された破
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クルエラ(2021年製作の映画)

3.3

1/4/2021

・ジョーカーよろしく悪女誕生物語
・勧悪懲悪

ヒールの魅力は動機の無さにもあったりするが、主人公の場合それを説明しないことからは逃れられないのかもしれない。共感と驚きの両輪がない
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ラストナイト・イン・ソーホー(2021年製作の映画)

3.9

1/3/2021

・イケイケのホラー
新しい演出に挑んでいるようで、モチーフ(鏡やショーや精神的特質)で必然性が担保されてて見事
主演最高
ホラーじゃないホラー(老い等)が散りばめられいたように思う
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フリー・ガイ(2021年製作の映画)

3.4

12/31/2021

多分お手本セイブザキャット構成
版権ツヨー
王道福袋だった

tick, tick...BOOM!:チック、チック…ブーン!(2021年製作の映画)

3.7

12/20/2021

たった一人の熱狂から始まる

事実と主観と共感の配分
カットバック独白
出れて書けて魅せれる
日本だったら最後レントちょこ見せ
別れのカットバック集ほしい

パッドマン 5億人の女性を救った男(2018年製作の映画)

3.5

11/21/2021

たった1人の熱狂から始まる系ストーリー
サブプロットの三角関係がなんであんなに響いたのか

メランコリック(2018年製作の映画)

3.4

11/17/2021

一番怖えのは両親
カットの終わり方がズルうまだから引っ張れる

そこにいた男(2020年製作の映画)

3.5

5/22/2021

短い尺でちゃんと魅せるために、いわゆるステレオタイプに則りつつ切り口や見せ方はズラしていたりして
地力のある監督だなあと思った

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