このレビューはネタバレを含みます
橋が赤くなったり都庁が赤くなったり、
百合子がマスクをしないで会見したり。
世の中がまた少しずつ変容し始めている。
右も左もコロナコロナという中、
戻ってきた嬉しい娯楽が映画館の復活。
映画館は徐>>続きを読む
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しれっとあらすじの2行目で凄い大事な事言う感じが「今俺はスターウォーズを見ているなぁ」と思い出させてくれる年末。
それ8で見たかったよ!
なぜだか自分の周りの誰に聞いても2年前の12月に孤島>>続きを読む
劇場版シティハンター、あの日見たテレビスペシャル!って感じで安心感しかなくて最高だった。
多分作り手側が「みんなが見たいシティハンターってこうですよね」っていうのをわかって作ってるんじゃないかな。見た>>続きを読む
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ビルド最終回後を描いた前作仮面ライダークローズは、どうやったって蛇足になってしまうハンディキャップを持った作品でした。
「描ききれなかった話の続きを描いた」、というよりは「商業的な事情で続きを作るため>>続きを読む
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言われたくない英語2位は「ゲットアウト」。
けどもし自分がこの映画の主役だったらその言われたくない言葉通りにしたくなる事でお馴染みの映画ゲットアウト。※ちなみに言われたくない英語1位は「キルユー」>>続きを読む
昨年冬の平成ジェネレーションFOREVERがアニバーサリー作品だからこそ表現できる、最高にエモい、作品の歴史とファンが持つ自分自身の歴史を肯定する卒業式的な映画だったのに対して、この映画は「これもまた>>続きを読む
ひたすらX-MENダークフェニックスに関する文句を書きました。
今年は色々とシリーズ物が完結する年なんですよね。
アベンジャーズにスターウォーズに平成ライダーに。アメコミ実写映画の立役者たるX>>続きを読む
黒木華がとても可愛かったのと松本幸四郎の娘が相変わらず綺麗だったのと妻夫木聡が作り物って分かってても腹立たしいのと柴田理恵がとてもかっこいいのと心霊現象に対するヤシオリ作戦的アプローチがとてもロマンに>>続きを読む
「こんな嫌な融資担当いないだろ」「役員会議は面白い顔をする会だと思ってるおじさん達が集まる会議」「やたら徹夜する社員」「香川照之」「鬱陶しいくらい暑苦しい明朝体の暴力」「香川照之」と、視聴者に各ステー>>続きを読む
ディズニー版ワイルドスピードこと海獣大戦争はMCUが到達しなかったアメコミ映画という感じだった。
MCUがロジックの積み重ねによる、リアルとの距離の取り方が面白みの一つであるのに対して、DCは割り切>>続きを読む
マクロなスケールで描かれたエンドゲームからのミクロ規模で展開するスパイディ2。
MCUロスのリハビリにしちゃあまりに荒療治なシリーズ屈指の娯楽作。
ポップなジョークとティーンカルチャーにインク>>続きを読む
狂信的なレベルでゴジラをだーいすきな監督なんだろうな!っていうくらい音楽も特撮もリスペクトされまくってる5兆点な映画だった。
平成VSシリーズとかファイナルウォーズをお金と愛を掛けまくって作った様な>>続きを読む
東宝×レジェンダリーピクチャーズという最強の布陣に加えてケンワタナベという組み合わせで「俺またゴジラ見にきちゃったのかしら」と錯覚に陥いりました。
これまで、ゲームの実写化と言ったら何故かジャンク>>続きを読む
IMAXは字幕のみ、吹き替えは通常2Dしかなくて迷った挙句山寺宏一verにしました。ジーニーは山ちゃんだもの。
大量に出てくる青い巨大なウィルスミスがアニメまんまに山寺宏一ボイスでふざけまくるのがほ>>続きを読む
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オッス!オラ悟空。
トイストーリー4っちゅう映画を見たんだけどよ、オラ難しい事わかんねぇから「整理がつかない。ポジにもネガにも」って感じでさ、ずっと映画の最中も、映画見終わった今も3のことばっか考えて>>続きを読む
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平成のドラクエ議論第1位が「ビアンカ?フローラ?」だとしたら、令和のドラクエ議論第1位は「あの映画って無し?それとも虚無?」だと思う。
ドラゴンクエストユアストーリーを見てきた。
ドラゴンクエスト>>続きを読む
自動車は移動手段の為のプロダクトではなく兵器だという事を改めて思い出させられるワイスピシリーズ。
今作はスピンオフだよ!とわざわざ公式からお達しがあるくらいマジでこれまでの話と関係がない。なのでどう>>続きを読む
フルCGを実写版と言うのか…?というのは野暮だなというくらい実写感がすごい。
本当に凄い。
ナショナルジオグラフィックを見せられているかのようにサイはサイだし、キリンはキリンだし、アンテロープはアンテ>>続きを読む
これ月9で全12話でやれるんじゃないかってくらいメインストーリーとサブストーリーが充実していた。
ともすればドラマ版マスカレードホテルの総集編のような。ドラマ版なんて無いけど。
メインストーリーの縦>>続きを読む
今までの劇場版ドラゴンボールと次元違かった。
直近2作以外の過去作はどれも大好きだったけど気持ちよく更新された爽やかな敗北感。
最高の役者達の最高の試合が見られたっていう感じになっている。
ブロリー>>続きを読む
肩肘張らずに楽しめる、面白さが約束された映画。
インフィニティウォーでアレな終わり方した後のMCU作品ってことでどんな具合だろうと思ったらアントマンの正統進化系でホッとする。
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良くも悪くもビルドだなぁという大味な映画。あんまり印象に残ってない。
フォームはカッコよかった。それだけ。
夏映画は大抵本編が佳境に入るところなのでそれなりに面白かったりするんだけど…鎧武以来の評価>>続きを読む
今のMCU、というかケビンファイギが絶対考えないような、理屈よりもノリと勢いで作った、アメコミ映画にまだシリアスな理屈を求められなかった90年代を思い出すポップコーンムービー。原作者はゆでたまご先生?>>続きを読む
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この映画は、そもそもポリスストーリーとは何をもってポリスストーリーたりえるのか、というポリスストーリーのアイデンティティの在り処を問うてくる。
例えジャッキーが地上数千メートルの小型ジェットの中で人造>>続きを読む
IMAXがマックスに火を噴く様なシーンが満載で、可視化されたグレイテスト・ヒッツに圧倒される。
曲ひとつひとつがフレディの軌跡を辿る様で、あぁこの人からじゃないとこの曲たちは世の中に産まれないんだなと>>続きを読む
「全編PCやスマホのモニターのみで構成されている映画」というアイデアは視覚的な面白さの為のギミックではあるものの、お話し自体もサスペンスとしてハラハラドキドキちゃんで面白い。デジタルネイティブなお子様>>続きを読む
サメ丼ステイサムソース和えになります。
「もしもサメ映画にステイサムがいたら」という大富豪の中学生が考えてそのまま作った様なミックスグリルみたいな映画。
サメ映画要素7:ステイサム要素3という絶妙>>続きを読む
ちょっと下品なところもあるが会話劇のテンポがほどよく、メリハリもあるので飽きずに見ていられるスパイコメディ。
ゲットスマートに似てるかな。
原典へのリスペクト具合とか。
肝心のステイサム要素は、>>続きを読む
一言で言うと「女は度胸、男は愛嬌」を地でいった映画。
俺たち87世代はゴーストバスターズとのファーストコンタクトは金ローだった。
全員がそうだと言っている。
だから原体験として、バックトゥザフュー>>続きを読む
シンゴジラ体験してきました。
この時代にしか撮れない、この時代だからこそ撮れたゴジラ。
正直怪獣映画ってあんまり好きじゃなかったんだけど、これは仕事映画であり課題解決映画だった。
人類の存亡(って>>続きを読む
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この作品はなんていうか2010年代に蘇った飛べないアヒル(がんばれベアーズでも可)。
がんばれベアーズや飛べないアヒル、天使にラブソングを…ちょっと違うかな。。。
とにかく風来坊が現れて、そのコミュニ>>続きを読む
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最高のバ怪獣映画だった。
「セガールとシュワちゃんが戦ったらどっち強いかなぁ」っていう小学生が考えるレベルのバトルを映像化した感じ。いい意味で。
どっちが勝っても人類にメリットが無いという点では往>>続きを読む
"世の中には大きく分けて2種類の人生がある。
1つは「天使にラブソングを」を知らない人生。そしてもう1つは「天使にラブソングを」に救われた人生である。"
-映画監督 ガイル・ダルシムス-
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仮面ライダードライブをまったく見てない人がこんな感じだろうというふわっとしたニュアンスでドライブしたら見事に事故ったような映画。
途中途中のギャグ演出の滑りっぷりがフルスロットルなのはもう病的なもの>>続きを読む
ある事故以来、人を撃てなくなってしまった刑事パウエルと、特に躊躇なく人を撃ったり暴言を吐いたり何かと泣き言を言う刑事ジョンマクレーンの笑いあり涙ありのヒューマンドラマ。
テロリストが出てきてビルを占>>続きを読む