dodoさんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

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シニアイヤー(2022年製作の映画)

3.5

楽しかった♪
この手のコメディって絶対ラスト踊るって思ってたら、やっぱり踊った(笑)
終わり良ければ全てよし♪
最高の友人や父親、新しい仲間に囲まれて、最高のハッピーエンドでした。

ルームロンダリング(2018年製作の映画)

3.5

ゆるくて柔らか。お化けが怖くないのがいい♪
個人的には渋川さんが好きなので、乳首が見えてるTシャツといい、繊細で根はいい人なパンク野郎役が最高でした。
オダギリジョーの着ている、昭和レトロなシャツもか
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死刑にいたる病(2022年製作の映画)

3.5

目に光がないとはこういうことかぁ・・・
顔が重なるシーンは確かに怖くなるが、パリテキサスという映画の顔が重なるシーン思い出しちゃって急に切なくなっちゃった(笑)
段々榛村がキャラクターとしか見えず、生
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断食芸人(2015年製作の映画)

-

104分はちと辛いかなぁ。
なんだろうか・・・。アングラ映画っぽい雰囲気だが、どこか違う。右寄り思想も、インパクト重視でなんか残念だった。
しかも女子高生・・・おばさんじゃないか〜い!!急に脱ぎまくる
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ブルース・ブラザース(1980年製作の映画)

4.0

これ何回も観てしまう。
破茶滅茶だけど憎めない兄弟。
どうもミュージカル映画って苦手意識があるが、この映画は笑えるし兎に角楽しい。踊り出したくなる。
3枚目だけどカッコいいのよね。黒尽くめにハットにサ
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机のなかみ(2006年製作の映画)

3.0

ヒメアノ〜ルや、空白ですっかり好きになった吉田監督作品。
人間のどうしようもなさと、チラリと見せる狂気じみた部分も含め、嗚呼〜ほんとどうしようも無いクズ男達と、嫌な友人。ちょっと気持ち悪い父親が癖強い
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この世界の片隅に(2016年製作の映画)

4.0

素晴らしい映画だと思う。戦争映画は必要だと思うし、戦争は忘れてはならない歴史の一つでもあると思う。
けど、中々観れなかったのは基本的に戦争映画は観たくないのである。とは言え昔は毎年やってた火垂るの墓は
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グッドバイ 嘘からはじまる人生喜劇(2019年製作の映画)

3.5

私は太宰治が苦手である。太宰治のグッドバイと言う小説が原作になっているが、グッドバイは未完のまま太宰は死んでいる。
しかし苦手な太宰治作品のなかでも愉快で好きな作品がグッドバイである。
どうしようも無
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花筐/HANAGATAMI(2017年製作の映画)

3.5

Don't think! Feel.考えるな感じろ!これはブルース・リーの有名な台詞である。この映画には相応しい表現ではなかろうか。私は自分の理解力の無さ、想像力の無さ、頭の悪さを恨むのである。もう少>>続きを読む

廃市(1984年製作の映画)

3.5

ノスタルジック!!繊細で、死の匂い漂う世界だった。
ちょっと異常すぎる夫婦関係・・・人を愛する事はなんと悲しい。姉夫婦の愛し合ってるからこその狂いっぷりが、異常過ぎ。
愛人が・・・可哀想過ぎでしょうが
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冬の華(1978年製作の映画)

3.5

ヤクザ版あしながおじさんと言ったところでしょうか。
高倉健が主人公のヤクザ役であるが、ずるい・・・カッコいいに決まってますやん。無骨で無口なおっさんなんて、高倉健がやってなきゃ、ただの感じ悪いおっさん
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金なら返せん!(1994年製作の映画)

3.5

胡散臭い🤣🤣
ほんとなんて胡散臭い映画なのでしょう🤣胡散臭くて良い。
大川総裁とズラのエガちゃん、ヨロチク先輩(笑)
まっとうな演説をする総裁に更に爆笑😀
嫌いではない。こういうお金の使い方が、生きた
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台風クラブ(1985年製作の映画)

4.0

子供にしてはませていて、大人にしては幼すぎるこの曖昧で中途半端な、不安定な年頃を、思春期と言うのだろう。
大人ぶった事をする割に中身はてんで子供だったり、時には大人よりも核心をついた言葉を発したり。な
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青春デンデケデケデケ(1992年製作の映画)

4.0

ノスタルジック!!
学生時代に戻りたくなる。しかしいずれ終わりが来るから取り戻せない大切な時間は尊いのである。
そして身近な人間の死。人は突然死ぬのである。明日もいる補償なんてないのである。
音楽や恋
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オーディション(2000年製作の映画)

3.5

久しぶりに観た。
キリキリキリ・・・というワードが1番恐ろしい映画である。そもそも生きていてこのワードを使ったのは『胃がキリキリ痛むんです』くらいである。
布袋の動き方、吐いたもの(お食事中の方にはき
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騙し絵の牙(2021年製作の映画)

3.5

騙してはないかなぁ。
いくら売れない俳優で実家に帰る予定だからと言って、あんだけ世間を騒がせておいて、ただで済むのかなぁ・・・ムリクリ感が・・・。
しかし塚本晋也が大好きなので、見れただけでも満足(笑
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地獄の花園(2021年製作の映画)

3.5

んなアホな(笑)
小池栄子好きには堪らない(笑)
やり過ぎだけど面白い🤣
笑えるって素晴らしい♪

あん(2015年製作の映画)

-

妹が号泣したと言っていた。
友人は大絶賛していた。
しかしそれはあくまで他者の感想である。
良い映画だったし風景の美しさも素晴らしい。永瀬正敏も樹木希林も良かった。
泣きもした。ならなぜ歯切れが悪いと
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愛がなんだ(2018年製作の映画)

3.0

岸井ゆきのちゃんはかわゆい。
が、こういう男は嫌いだしこういう女にもなりたくはない。が、恋すると色んなことが見えなくなるし、自分を客観視出来ないものだ。
まもちゃんの、『俺って別にかっこいいわけでも無
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罪の声(2020年製作の映画)

3.0

なんだろね・・・間接的にでも、知らぬ間に犯罪の片棒を担がされ、被害者になってしまった子供(とくにあんなことになった女の子)が、可哀想でたまらない。結局犯罪って、やった方が報いを受けるのは当然だが、なん>>続きを読む

ゴジラ対ヘドラ(1971年製作の映画)

4.0

かなり異色ムード漂う映画(笑)
途中アニメーションが入ったり、すごい歌詞の曲や、サイケデリックな魚人間・・・
でも内容は割と深い社会問題をテーマにしている。
ヘドラは悪者扱いだが、よーく考えたらヘドラ
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犬に名前をつける日(2015年製作の映画)

4.0

子供の頃に愛犬との別れを経験してから、一生生き物は飼わないと決めた。
なのに大人になって、なんの因果か愛する愛犬と寝食を共にしている。私の人生を幸せなものにしてくれる愛犬。私も彼がその一生を終えるまで
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富江 アンリミテッド(2011年製作の映画)

-

ん?あっ・・・うん。内容とかもうどうでもいいの。仲村みうが可愛いからいいの。
富江シリーズの中でも、仲村みうが1番富江似であると言われておりましたが、ほんとお綺麗で我儘で狂気で富江でした。
面白いか?
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真・鮫島事件(2020年製作の映画)

-

んー😑人は、普段手をつけないものに手を出す事がある。大体大火傷するのである。そして自分の勘はほぼ当たっている事が多い。
呪いの内容を知らずとて、語ったり聞くだけでも、呪われるて。どこまで鮫島っちは、陰
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空白(2021年製作の映画)

4.0

加害者は同時に被害者でもある。
ボランティアおばさんの気味の悪さ。しかしどこにでもいるおばさん。
罪や悲しみ、憎しみ、心の傷・・・どうやって折り合いをつけるか?どうやっても折り合いなんてつかない。ただ
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おらおらでひとりいぐも(2020年製作の映画)

3.5

ハナレグミの曲がとっても可愛い。
桃子さんのダンスが可愛い。
分身であるおっさん3人が可愛い。
1人って孤独とは限らない。1人は自由♪
踊っちゃう程自由!!
ただ桃子役の田中さんが美しいため、んな年寄
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RAW〜少女のめざめ〜(2016年製作の映画)

3.0

この姉妹、仲良いんだか悪いんだかだが、姉ちゃんの方が好みである。
肉を欲し、処女卒業してからの急激な表情の変化と、カニバリズムに目覚め始めた時の美しさが良かった。
話のオチがあまり好みではなかったなぁ
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がむしゃら(2014年製作の映画)

3.5

死のうとした人間が生きたいんです!と言えるまでになるには相当な苦労があっただろう。
プロレスをする惡斗は本当に美しい。普段とのギャップも含め、魅力的なヒールである。
悲しい位にこの人の全てが作り物に見
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ストレンジャー・ザン・パラダイス(1984年製作の映画)

4.0

競走馬の名前が東京物語って♪小津監督の映画観たくなった。
ゴミの散らばる寂れた街並みでも、なぜジム・ジャームッシュが撮ると素敵に見えてしまうのだろうか。いちいちかっこいいのだ。いとこのお気に入りのスク
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Vision(2017年製作の映画)

-

うーん・・・合わなかった・・・
出ている役者さんは好きな役者さんばかりで、風景の美しさや、自然音、インテリアや物の位置にいたる迄、大好きなのに他の方がレビューしていたような感じに近い印象を受ける。
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パラダイスの夕暮れ(1986年製作の映画)

4.5

言葉で何でもかんでも説明する必要はないのだと、この映画を観て思う。
色味や空気が、たまらなくいいのだ。
そして何よりも、悲劇的な事でも妙に可笑しく思える感じ。ロイアンダーソンの、さよなら人類で不謹慎だ
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マッチ工場の少女(1990年製作の映画)

4.0

喜劇的であり、悲劇的でもある。
後半からはやってる事は狂気なのに、シュールかつユーモアまで・・・不思議な気持ち。好きだ。
ただ、童話のマッチ売りの少女みたく可愛そうだけじゃ済まさないのがマッチ工場の少
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Rabbit(原題)(2005年製作の映画)

4.5

ブラックだなぁ。でも好き(笑)
憎たらしいを通り越したクソガキの、狂気。
なんちゅー頭の良さ!ずる賢さ!まぁ、報いは受けるわなぁ(笑)

夜勤明け男子のモーニングルーティーン(2020年製作の映画)

-

物の位置にこだわるのと、歯ブラシで直ぐにどういう事かわかっちゃうのが残念ですが、こういう人って実際いたらほんと気持ち悪いなぁ。
悪気無いからタチ悪いというか、あるいみ幸せというか・・・

何も見なくていい(2015年製作の映画)

4.0

パンチが凄すぎて、呆気に取られる。が、好きな世界だ。
電車の中で思い思いの行動(携帯や音楽を聴いて)でやり過ごす。これは電車に限らず、見たくないもの聴きたく無いものからは遮断された空間にいたいのだ。そ
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プラットフォーム(2019年製作の映画)

3.0

他者を思いやる気持ちや連帯感・・・そんなもの常にこの弱肉強食な現代社会においては、夢物語である。常に自分が一番大切で他者などどうでもいい。命がかかっているならなおのこと。まさに現代社会を映し出す様な映>>続きを読む