dodoさんの映画レビュー・感想・評価

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べイビーわるきゅーれ(2021年製作の映画)

4.0

なんて愛らしい2人なのかしら。
殺しのシーン以外はほぼゆるい会話。
阪元監督の映画は、ハングマンズ・ノットが初見だったが、ものすごく苦手な映画だったと記憶している。けれどこの映画は、面白かった。2人の
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ゲーリーじいさんのチェス(1997年製作の映画)

3.5

1人なのにとっても楽しそう♪
私も1人の時間を楽しむのは大好き。
入れ歯ゲットした時の笑顔が何とも言えず愛らしい。
穏やかな午後、1人チェスを楽しむ老人。
陽気な音楽。まるでタチの映画の様に・・・って
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貞子DX(2022年製作の映画)

-

おっっと。
かつて日本中を恐怖に陥れた貞子ねーさんは出てきません。
当時リングを劇場で鑑賞した際は、可愛い人でも容赦なくやられる(リングでは竹内さん、リング2では深キョン、らせんでは松嶋、)という美女
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バンビ、ゴジラに会う(1969年製作の映画)

3.5

おーい!!
やっぱり感は否めないが、さすがゴジラ・・・血も涙もない

Curve(原題)(2016年製作の映画)

3.0

し・・しんどーい
観てるだけでしんどい
このたった10分の短編が3倍くらい長く感じる。
緊張感と痛み、恐怖
塚本晋也監督のヘイズをちと思い出すが、ヘイズはちゃんとオチがあるがこっちにはない

ホノカアボーイ(2008年製作の映画)

3.5

可愛い〜おばあちゃん👵
可愛い〜キッチンと美味しい料理。
食いしん坊のおばさんに、映画館。
エロいおじいちゃんのTシャツ👴
爽やかなハワイの風景と優しい人たち。
爽やかで清々しい気持ちになる。
後は、
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鬼畜(1978年製作の映画)

3.5

二度とは観ない。
私の父はロクデナシと言う言葉がピッタリの人で、子供の頃愛人が乗り込んでくることもあったが、自分の母親も同じ状況のなったら鬼畜になるのかな?とか、私も同じ状況なら鬼畜になちゃうのかな?
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誰も知らない(2004年製作の映画)

3.5

子宮に沈めるや、マザーなど悲しすぎて2度と観たくない映画は多々あれど、この映画ももう二度と観たくない。
身勝手な親でも、子供は親が好きなんだよね・・・
子供って本来は守られるべき存在なのに・・・
切な
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川っぺりムコリッタ(2021年製作の映画)

-

荻上監督の作品で好きな作品もいっぱいある。荻上映画には美味しそうなご飯と、小さな幸せと、非現実的な描写。
でも何だろう。死がとても薄っぺらく思えてしまう。

八仙飯店之人肉饅頭(1993年製作の映画)

-

かつてこの映画を観て、トラウマとはこういう事なのかと、身をもって体験した映画。
興味本位で観てはいけない。
人はここまで残酷になれるのか?実話ベースだと思うと吐き気がする。
この俳優さんが只々凄い。
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市子(2023年製作の映画)

-

んー。可哀想な人生を過ごしてきたのはわかる。だけれど、何でこんなにもこの主人公に・・・いや、どの登場人物にも共感できないのだろうか。なに目線で観ればいい?勘違いのストーカー紛い君の『は?』が一々癪に障>>続きを読む

劇場版 ウルトラマンコスモスVSウルトラマンジャスティス THE FINAL BATTLE(2003年製作の映画)

4.0

私はウルトラマンシリーズの中でも、コスモスが1番好きです。怪獣を殺さない姿勢が、ゆとりですか?って言われそうだけれど、ちょっと考えてみて。
怪獣倒せば問題解決なのかしら?
ゴジラを例に出せば、ゴジラは
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ゴジラ2000 ミレニアム(1999年製作の映画)

3.0

まさか今回の敵は宇宙人とかっ‼️宇宙怪獣オルガは、デストロイヤばりの気持ちの悪さ。宇宙人と戦っても勝ってしまうなんてっ。私は世界で一番強いのはジェット・リーだと思っていたのに、ゴジラだったなんて・・・>>続きを読む

ある男(2022年製作の映画)

3.5

んー。一人一人の登場人物の奥行きがなくて、平面的に思える。もしかしたら中身が空っぽで平面的なのは、ワザとなのか。奥行きなんてなくて当然だ。他人を演じているのだから。
誰だってリセットしたい瞬間はある。
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ちひろさん(2023年製作の映画)

3.5

こういう人に憧れる。
芯を食うような発言をする人で妙に飄々としてる。
きっと好きになる。
人の痛みのわかる人は、嘗て自分も痛い思いをした人だ。
ただ、非常に危うい。

私は幼い頃、父の愛人と会った事が
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日の丸~寺山修司40年目の挑発~(2022年製作の映画)

-

私が寺山修司を好きなのは、観ているひとを常に挑発し続けて来るとこにある。安全圏で観ている画面の向こう側にいる傍観者の我々に対しても、挑発して来ることである。しかし、それと同じ質問をして、意味があるのだ>>続きを読む

許された子どもたち(2019年製作の映画)

3.5

許されるとは一体どういう事なのだろうか?
主人公の少年に対して前半は嫌悪感しかないのだが、段々と少年に対するイメージが変化する。
善意や正義を振りかざし、結果いじめと同じようなことをしている人たちのた
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レニングラード・カウボーイズ、モーゼに会う(1994年製作の映画)

4.0

ゴーアメリカもさいこうだったけど、モーゼに会うも最高😊
ふふふ。思わずニヤニヤしてしまう。
独裁者再びw
でも憎めないのよ。もう全員愛らしくてたまらないのよ(CIA含め)
赤ちゃんの置き去りならぬ病気
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レニングラード・カウボーイズ・ゴー・アメリカ(1989年製作の映画)

5.0

リーゼントにサングラス、とんがりブーツ。
こんなにも終わってほしく無い映画はない。
ずっとずっとこの旅が続いて欲しい。
嗚呼なんて愛おしい映画なんだろう。

M3GAN/ミーガン(2023年製作の映画)

3.5

このお話が怖いのはね、こういう未来はもう来てるってことだよ。
AIが人間の代わりになる日はもう来ちゃってるのよ。どうしよう、明日出勤したら『AIいるからお前クビな』とか言われたら。
それにしたってミー
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ヴィーガンズ・ハム(2021年製作の映画)

4.0

笑っていいんだよね(笑)
明るすぎるんだよ(笑)イラン豚ってどんな豚だよ(笑)
ヴィーガンになんの恨みもないけど、思想押し付けがちなヴィーガンは好きにはなれない。だからなーんかこの夫婦嫌いになれない。
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ソナチネ(1993年製作の映画)

4.5

村川に対してずっと抱えていたある種の違和感の正体が、村川の言葉からわかった気がした。
「あんまり死ぬのを怖がっちゃうとな、死にたくなる」この台詞である。
村川は死に対して恐怖している様には見えない。
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禁じられた遊び(2023年製作の映画)

-

ペットセメタリーとキャリーを合わせた様な物語。
禁じられた遊びというタイトルはストーリーに合っているのだろうか?
死んでまで二度も三度もやられてたまるかってーの(奥様目線)
ただ、夫は不倫していたわけ
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スイート・マイホーム(2023年製作の映画)

-

なんとなくではあるが、こいつかな?って思っていたら、実はこいつでした〜。って事もなく、想像を裏切る事なくこの人変だな〜って人が変です。
動機に関しては、うーん。
色んな映画の要素を集めたようなお話の流
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真夜中の虹(1988年製作の映画)

4.5

悲劇的な状況でもどこかコミカルで、クセになる。お父さんの自殺の突拍子のなさ。悲劇より喜劇である。主人公が雪道で幌の閉まらないキャデラックに乗る姿はどこか可笑しくて、愛おしい。踏んだり蹴ったりの不幸に見>>続きを読む

野のなななのか(2014年製作の映画)

3.0

言い回しの癖が、ジョジョばりに癖が強くて、言い方に気を取られて肝心な言葉が入ってこなかった。大林監督の映画で好きな映画もあるのだけれど・・・。

ゴジラ×メガギラス G消滅作戦(2000年製作の映画)

3.0

ディメンション・タイドすごっ。
メガヌロンからメガニューラになり、巨大なメガギラスへ変貌をとげるわけだが、なんだろう。古代のトンボって設定だが、古代のトンボってこんなに気持ち悪いの?歴代のゴジラの敵に
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素晴らしき、きのこの世界(2019年製作の映画)

4.0

菌類の再生能力と、同種へのコミニュケーション能力には驚いた。
なんて素晴らしいキノコたちなんだろ。
魅了される人がいるのも納得できる。
屍となり菌類に体が分解されていく自分を想像しただけでちょっとドキ
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MOTHER マザー(2020年製作の映画)

3.0

しんどいのは環境だけでなく、息子が母親を好きなところがしんどい。本当にこんな人間がいるのかと思うほど酷い。
胸糞悪いけれど、ラストの言葉「僕は生まれてからずっとダメです。でも母親が好きです。これもダメ
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ゴジラ-1.0(2023年製作の映画)

4.5

ゴジラと人間ドラマとのバランスが良かったが、ゴジラをもっと見たかった。圧倒的な脅威とはこういう事だ。
命を粗末にしすぎた。という言葉は現代にも刺さる所がある。
ご都合主義な部分もあるし、ロボットかーっ
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HANA-BI(1997年製作の映画)

4.0

久しぶりに観たら、以前観た時よりもずっとグッと来た。これは歳をとったせいなのか、何なのかよくわからない。
『静』ゆえ『狂』が際立ってくるのか、『狂』がゆえ『静』が際立つのか。
バランスが物凄く好きだし
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風俗行ったら人生変わったwww(2013年製作の映画)

3.0

私は好きですよ,この物語。
リョウタロウのキャラもいいし、電車男みたく助けてくれる仲間がいてよかったなとも思う。不貞腐れたピザ屋の女の笑顔も良かったし。
ただ、私は女なのでよく知らないが、風俗には綺麗
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宇宙人のあいつ(2023年製作の映画)

3.0

笑うしかないよねw
まさか家族に宇宙人混じってるとかw
あのウナギに対してだれも驚かない世界。平和なんだか何なんだかw

白鳥(2023年製作の映画)

4.0

やっぱり全てが計算されていて完璧なのだ。
でも、少年縛って線路の上に寝かせたり、足を撃ったり、子供のイジメじゃないよね?殺人未遂だよね?なに?マフィアか何かなのか?すっごーく恐ろしい行き過ぎたいじめな
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ヘンリー・シュガーのワンダフルな物語(2023年製作の映画)

4.0

完璧主義者か神経質なのか、本当に全ての物の位置まで完璧に計算されていて、グッとくる(私は大雑把である)お金ばら撒いて警官にめっちゃ怒られて、役立つお金の使い方をって。怪しまれぬよう稼ぎ方まで計算し尽く>>続きを読む

プルシアンブルーの肖像(1986年製作の映画)

3.0

昭和よね。
玉置浩二好きだけど、内容がなぁ。
先生の中途半端な悪意っぷりと言い、火をつければ元通りになるご都合主義といい、ちょっと残念な感じ。
プルシアンブルーの肖像は名曲なので、内容がもちっと違って
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