断続した音のあの、演出、もう言葉なんていらないよなあ……。誰しもに切実な、おそらく描きたかったであろう中心よりも、壊れたラジオみたいな果てしない日常的道路喧騒と男二人の会話がぼくの背中を通っていきまし>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
親に愛されず自殺に至るまで苦悩する少年の物語。よくもこんな酷いストーリーを思いつくもんだ。しかし主人公が縄を首にかけ壮大な音楽、鐘が鳴ったとき、よし死んじまえ!とも思った。まわりの大人への罰になり、少>>続きを読む
ジャケットを始め主役のアシュリーは通して素晴らしいし、男女の友情云々も正直に丁寧に描いてて、ずっと綺麗な映画だった。朝焼けのショットの青とか、唸ると思う。
もったりやけに長いカットのひとつひとつのゆるいのにキメキメという矛盾から生まれる途方もない愛しさ! 傑作でしょ
悲劇的って笑えるんだな、テレビのとことか
単純明快×映画的技巧の光るベリグッドムービー
追記
雪に殺され雪に助けられ雪に許されるってかんじだな
ハトがばったばった落ちていくシーンがあります、しかもハト目線のカメラで
痛みという担保がないひともいるのに
大人でさえ上手に立ち回れないんだから、こんなんきついなあ みんな嫌なやつ
ひとがたくさん死ぬが筋肉と兵器による笑いによってそのことを全く意識させない恐ろしい映画。
胸がずっとどきどきする
ほんとうに興奮した、これはとんでもない破壊のはなしだ。
いぬはやはり、ストーリーには触れずにしかし確かな強度をもって画面を横断するべきだ。
みんなもっと結婚は大事にしろ!って思ってしまうからぼくは雑魚なんだな
繰り返される、死ぬほど好きな恋人とかいうキラーワードがいいですね。
ラブのあとの瞬間の空間が、畏ろしいくらい静かだ……、ぐわってなるいくつかの構図なんかよりもそっちに見惚れた
ロマンス溢れすぎ、たかが十数分だよ?
のほほんと見てたら超展開でぶったまげた。
なんも考えなくていいわけで、こんな映画の見方もいいなあ
超能力者の描写ちゃちすぎる、そもそも必要だったのかな……。そこでけっこう尺使ってたし。序盤だったら突然のヨリでどきっとしたのに、その後あんな風に使われちゃあね……。肝心の乱交シーンもなにが美しいのかさ>>続きを読む
カメラのこちら側(鑑賞者)への干渉、少し不快だった
処女じゃないですよ〜のときの主人公の仕草には心奪われた
わからないことたくさんあるけど、長い時間をかけて、まだ先の見えないはずの人生を丁寧に肯定してくれた。音楽が切なくて素晴らしい。そして15歳の性描写がエロい!
人物紹介のくだりは太陽系を抜け出して3時間くらい続いてもよかった。ああいうやつらが集結するのは少年漫画的に燃えるけど、それぞれのパーソナルな部分については以降一切触れられなかったので残念。
ラクダの、>>続きを読む
オレンジすごすぎだし、映画・寝室・線路のとことかのアナのショットやばい
元気ないぬ登場
これがバカンス映画というものか、なんて素晴らしいんだ……おいぬ様も相変わらずの活躍
しかしこのユロッて人物は好きになれないな、なんも考えてなさそう
劇中に謎のテーマパーク出てくるけど、通してイカしたディズニーランドみたいな映画
めっちゃ美しいディープキスだ
家の中のロングショットってすごい不気味だ
せっかく絶望感すごかったのに、じいさんばあさん弱すぎだろ
いぬを見るとすれば、間抜けなゾンビ的しょぼさもあり、敵であるから死んだときにそこまで悲しみはない。ていうかかわいくないから悲しくない。
内容は想像通りで拍子抜け。
怪獣映画にしては特に興奮もなくただただ退廃的
突然のかたつむり集合体オブジェ作成と勢いのある太鼓は急にグッド
キングダムハーツみたいな音楽が流れる家族団欒のところはいいと思います