doiさんの映画レビュー・感想・評価

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古都憂愁 姉いもうと(1967年製作の映画)

5.0

許嫁とられておでんで仲直りができますかいな🍢コンニャク食べてる場合じゃない藤村志保は関係者じゃないのいいことに八千草薫にしゃべるしゃべる、ツーアウトからの八千草の粋な心づくし、常識を超えた甘やかしにし>>続きを読む

謎の佳人レイチェル(1952年製作の映画)

4.0

思い込んだら一直線のリチャードバートン、好きなことわざは「嫌なことは忘れろ」、宝石のお返し👍

どろ犬(1964年製作の映画)

4.5

悪の道へ転落というよりは最初から素質十分な極悪人・大木実、うまそうなカレーも残す。寒い冬はストーブを囲んで麺啜りつつ織田政雄の下世話な話を聞こう。

俺は田舎のプレスリー(1978年製作の映画)

4.5

家族に受け入れられないことをそれほど気にかけていないようでも、湯呑みで飲み明かした翌朝の橋本功との別れのセリフでわだかまりがないわけではない、心残りが垣間見えるカルーセル麻紀。しかし彼女が去ってから、>>続きを読む

The Rape of the Vampire(英題)(1968年製作の映画)

4.5

屋敷の秘密の出口は洞窟をぬけて切り立った崖下の海岸に続いている。夢のロケーション。誰にも倒されることはない波打ち際のボウリングのピン、車を出せという手つきに気を利かせろという身ぶり、余計なことは喋らな>>続きを読む

愛について、東京(1993年製作の映画)

4.5

一見それらしい役を与えられてはいるが演技を始めた途端に確実に何かが欠落している藤岡弘、「演技をしているフリ」のような掴みどころなさを発揮しつつきっちり仕事をこなしている。素晴らしい存在感。

火女’82(1982年製作の映画)

4.5

とても良い先生の歌の歌詞、何度も出てくるのに見終わったら全部忘れてて悔しい。

Lost in New York(英題)(1989年製作の映画)

5.0

どこの誰よりも乙女なジャンローラン、ロマンティックな夢想が広がるけれど分身を失った老婆の語りもあり、触媒みたいな踊ってる女によくわからなくなりつつも泣きそうになってしまう。誰もいない灰色のコニーアイラ>>続きを読む

メス(1974年製作の映画)

4.0

ここぞの「空気入れ替えましょうか」でかき上げる米倉斉加年のニュアンスヘア。髪型なら負けていない不粋な正義漢の高橋幸治が夜な夜な彫る木人形、完成して良かった。ロボトミーされた水野久美が見られないのは残念>>続きを読む

プロフェッショナル(1981年製作の映画)

5.0

関係者全員がベルモンドの死体に歩み寄ってくる空撮のエンドクレジット

ヘッドフォン・ララバイ(1983年製作の映画)

3.5

子供を飽きさせない監督として抜擢された山根。エンドクレジットのパルコ前で突然映るガリガリに痩せた野良犬が良い。北海道でトラックを運転して去っていったフッくんの交通手段がタクシーというところに感動した。

プルメリアの伝説 天国のキッス(1983年製作の映画)

4.0

ハワイ大在学で趣味は浪曲鑑賞、作れる料理は目玉焼きのみの聖子と欲しいものは全て自分の力で手に入れてきた山下真司、ハワイでは常にスキッパーポロの宝田明。主題歌が流れるタイミングすらあまりにも雑、もちろん>>続きを読む

クラッシュ(1996年製作の映画)

5.0

感情も生活もとうに死に絶えた世界に残された楽しみは一つ。事故現場の撮影会から洗車場で先走る性欲、楽しみ方は数あれど突き詰めればその過程すら煩わしくなり自動車ごとバスの屋根に挿入。3倍にも10倍にも増え>>続きを読む

ジャン=ポール・ベルモンドの 恐怖に襲われた街(1973年製作の映画)

4.5

錆びた雨樋にぶら下がったりする屋上の追跡からマネキン倉庫、ギャラリーラファイエットの店内を駆け抜けて地下鉄では車両の屋根からこんにちはの長すぎるアクション、素晴らしい。

逃げた女(2019年製作の映画)

5.0

最初のうちは5年連れ添った夫から、あるいは過去の男の亡霊から逃げる巡礼の旅かとも思えるが、結局は自分の現在から逃れるために今の自分よりも不幸な女を探し出す旅、しかしそんな女が見つかるはずもなく戻る場所>>続きを読む

港のヨーコ ヨコハマ ヨコスカ(1975年製作の映画)

4.0

メンバー総出でフルコーラスのオープニング、バンドのロゴ背景に合成で下からニョキ、ビビッドなネガ反転、豊富なヨーコ(阿木から古井由吉まで)、もちろんご丁寧に都合6回出るタイトル。本篇も京急バスの乗客、大>>続きを読む

季節風(1977年製作の映画)

4.5

演技に異常な安定感のある野口五郎にラストの海岸は斉藤耕一の独壇場、中村敦夫の撮影当日に台本渡されたような即席の大物風キャラ(もちろん完成度は高い)。バーの弾き語りとCM撮影のスケッチ感に冒頭のバス停の>>続きを読む

同棲時代-今日子と次郎-(1973年製作の映画)

4.0

赤のコートに赤の編上げ、片手に抱えたサンテグジュペリ。ホテルのシーツが真っ赤に染まればもちろん飲みたいのは夜明けのコーヒー。ラーメンライスから壁ひとつ隔てれば若い二人には及びもつかない世界。「始末しち>>続きを読む

ミークス・カットオフ(2010年製作の映画)

4.0

あまりにも正当なサスペンスで、もちろん自分の好きなジャンルを自分のやり方で撮りたいのは誰でもそうだろうけど、それならばオールド・ジョイの方がほとんど誰にも伝わらないようなサスペンスで良いと感じてしまっ>>続きを読む

逆さ吊し縛り縄(1985年製作の映画)

5.0

「まやかしじゃないサディスト」「完全無欠のサディスト」「サディストの星」褒めて伸びる下元さん、眼帯がわりの間に合わせのバンダナも粋でエネマ待ちの時間にコーヒーブレイク(黄色のホーローマグ)。変身後は赤>>続きを読む

最後の晩餐(1973年製作の映画)

5.0

さすがに脱糞やオナラはなかった(とは思う)けど客席も粒ぞろいで映画に負けじといろいろ頑張っていた。登場人物に合わせてくる熱心なファン?

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