グリーンブック。接点なんか何もない二人が、8週間一緒にいる話。時代のせいじゃなく、心を通わすことはできるんだ。酷くて、いい旅がしたい人にお勧め。
可愛い女の子が出てこない、硬派な主人公、マッコールさん。安心の勧善懲悪ぶりで、スカッとしました。身元がバレるんではと思うことしばし。マッコールさんに、段階的にちょっかいを出すあたり、ラスボスが、マッコ>>続きを読む
日本企業のいたる所にはびこる問題。社員の、不正を暴くか生活費としての給与とか地位に執着するかの葛藤は、まさに、私の問題であった。
歴史の視点で、奴隷制や植民地政策が悪だと同じように、不正に手を染めて>>続きを読む
世界を壊し、世界を作る、を簡潔にまとめた、圧巻の完結編。所々作り変えがあって、監督の意図を読み取る参考にもなった。親子ゲンカ、兄弟ゲンカと揶揄されるが、親友とのケンカ、女同士のケンカ、といろんな対比を>>続きを読む
ダンケルクの戦いを、少し引いた目線で、描いた作品というべきか。
チャーチルとは、言葉で戦った人だと思うので、本作で、雰囲気を掴んで、本を読むのが、いいかもしれない。
後半、市民と語るあたりから、感動し>>続きを読む
面白かった。
伝説のハンソロの映画だとすると、物足りない。彼なりのアンチ帝国みたいものがあってもよかったかな。
神を讃えることは、大切なことだが、人間の生理や科学的根拠のない教義は、組織の中で、矛盾と腐敗をもたらす。地味な映画だけど、考えさせられたいい映画。