ニコライヘルさんの映画レビュー・感想・評価

ニコライヘル

ニコライヘル

映画(237)
ドラマ(1)
アニメ(0)
  • List view
  • Grid view

四月は君の嘘(2016年製作の映画)

3.5

よくあるアイドル難病作品だが、2時間にまとまっていて良かった。山崎賢人の終始優柔不断な役はドラマならイラついて見るのを辞めただろう。わがままな広瀬すずはやはり可愛い。石橋杏奈も良い。

幻の湖(1982年製作の映画)

3.5

橋本忍特集で劇場で見られる貴重な機会。40年前は劇場はガラガラだったがきょうはパイプ椅子が出るほど超満員。フイルムが古いのか、全てセピア色だった。DVD持ってるが開けてない。もう少し画像綺麗な気がする>>続きを読む

(2023年製作の映画)

3.0

信長が死んでからのグダグダ感は面白いけどねえ。金はかかってるけど、見どころは残酷なシーンくらいでコケたのも頷ける。ところどころ寝た。

柴公園(2019年製作の映画)

3.7

ブレイク前の桜井ユキがGOOD。しかしテレビ版からはかなり設定にムリがある気がする。ハッピーエンドは嬉しい。ちょい役の松本若葉も良い。

赤い糸 輪廻のひみつ/月老 また会う日まで(2021年製作の映画)

3.4

前情報が全く無く観た。ポスターだと癒し系のファンタジーと思っていたらサイキック系のホラーファンタジーだった。主役3人が悪くないだけに残念。特にビビアンは可愛い。

ラ・メゾン 小説家と娼婦(2022年製作の映画)

3.4

たくさん裸をみたいなら良い作品だ。アナ・ジラルドとか他の娼婦役もめちゃきれい。何かメッセージ性ありそうだが全くわからなかった。

ファースト・カウ(2019年製作の映画)

2.8

これ名作なのか?グダグダな気がしたが。あのラストはないだろう?

市子(2023年製作の映画)

3.7

付き合っている人が別人だったという邦画で10回くらい見た設定だが、杉咲花が恐ろしい程、暗い役が似合っている。宮崎あおい、蒼井優、二階堂ふみとかと激しく被るけど。若菜くんも相変わらず良い。

きっと、それは愛じゃない(2022年製作の映画)

4.3

コミカルなラブストーリーながら、他民族との結婚の難しさという考えさせられるストーリーだった。とはいえリリー・ジェームズは飛び切り魅力的。エマ・トンプソンはこういう役がいつも上手い。

飛ぶ夢をしばらく見ない(1990年製作の映画)

3.8

石田えりが、どんどん若くなるのがすごい。それに美しい。最後の女の子のシーンは今ならアウトやね。加賀まりこも岡本麗もまだ艶めかしい。

戦場のピアニスト(2002年製作の映画)

4.2

Aブロディーは徹底的にピアノ以外何も出来ない役なのね。第二次大戦のユダヤの悲劇を描きながらも何処かロマンティックな匂いがするのがポランスキーの凄いところ。猛烈に金かけてますね。ラストの名前を聞かれると>>続きを読む

ポプラの秋(2015年製作の映画)

3.5

中村玉緒はやはり上手い。偏屈だか本田望結がいつの間にか懐いてしまうのも分かる。葬式に沢山集まるのもなんか嬉しい。村川絵梨がすごく良い。内藤剛志が儲け役。

夜が明けたら、いちばんに君に会いにいく(2023年製作の映画)

4.4

特に珍しくもない学園モノで主役の2人も良く知らないけれど、とにかく良い。ラストも嬉しい。

硝子のジョニー 野獣のように見えて(1962年製作の映画)

3.9

劇場で観るのは初めて。いつものツンケンしてない白痴の芦川いづみも可愛い。ジョーも悪く無いがアイジョージが良い。(もちろん歌は上手い)男2人が捨てられ、刺されて終わるかと思ったらダラダラ延びたのがちょい>>続きを読む

夜明けの詩(2021年製作の映画)

3.2

広島国際映画祭で鑑賞。ムードは良いがたるい。途中寝たからストーリーが分からず。ラストに落ちっぽいのがあったけど理解出来なかった。でもなんかいい感じではあったぜ。

天地明察(2012年製作の映画)

3.5

宮崎あおいはどの映画でもすてきだが、時代劇でも現代が舞台でもどれも全く同じキャラだ。「舟を編む」はストーリー酷似してる。

あした晴れるか(1960年製作の映画)

3.3

芦川いづみがメガネの理屈っぽいアシスタント役。いつもほど可愛いと思わない。裕次郎は相変わらずの型破りな役だが、直前に見た「喧嘩太郎」のほうが面白かった。

知と愛の出発(1958年製作の映画)

3.0

登場人物がみんな頭が悪いストーリー。そんな中、18歳役の芦川いづみが超絶に美しい。あの医者は最低ですね。宇野重吉も使えない親父だ。ラストはあんな感じで良いのか?

喧嘩太郎(1960年製作の映画)

3.8

裕次郎は下手くそだが、ひたすら楽しい。警官役の芦川いづみが美しい。中原早苗もきれい。あの芸者は白木まりだったのね。

黄金のアデーレ 名画の帰還(2015年製作の映画)

4.2

メインキャスト2人で録画してとりあえず観てみたらめちゃ面白くてびっくり。ナチスが絡むと作品が凄みが増す。Rレイノルズが上手いのが改めてわかった。EマクガヴァンやJプライスがちょい役だが好演。ラストも気>>続きを読む

東京の人 前後篇(1956年製作の映画)

3.6

川端康成原作とは思えないただのメロドラマ。芦川いづみ特集で見た。18歳の役だからまだ幼い。新珠三千代がスタイル良くて抜群にきれい。40代役とは思えない老けた滝沢修になぜこんな美人が惚れてるか全く理解出>>続きを読む

おしょりん(2023年製作の映画)

3.3

北乃きいと森崎ウインが眼鏡造りに一生を捧げる話と思っていたら小泉孝太郎が主役だった。佐野史郎の娘はあのまま放置なのか。森崎ウインあまりに男気無いだろう。融資は大丈夫なのか?伏線らしきものが回収されてな>>続きを読む

花腐し(2023年製作の映画)

4.2

男運が無い役のさとうほなみが凄く良い。といって彼女はいつもこういう役だが。綾野も柄本もピンク業界のダメな男を魅力的に演じてる。ラストのカラオケは心に沁みる。岸井ゆきのと、さとうほなみの区別が付かない。

正欲(2023年製作の映画)

2.8

まあ原作があるから、しょうがないのかもしれんが、こんなストーリー誰が喜ぶのか。邦画だけな気がする。この手の作品を量産してるのは。出演者はみんな頑張っているのだが。ガッキーとしては新境地なのかな。稲垣は>>続きを読む

ライアー×ライアー(2021年製作の映画)

3.4

何一つ目新しい部分がないストーリーだが森七菜と堀田真由は可愛い。

天上の花(2022年製作の映画)

3.4

女にだらしないDV男が東出で美しいだけの女を入山という地でやれる2人が演じている。それでもやはり共に演技力が無い。入山はテレビくらいがちょうど良い。時代背景や設定はかなり好きなのだけど。東出がトンネル>>続きを読む

わが青春つきるとも 伊藤千代子の生涯(2022年製作の映画)

2.8

気合いの入った話だが、メインキャストが知らない役者ばかりで演技も空回りしてる気がする。窪塚が理想に燃えながらも人を巻き込んで途中で逃げるキャラを、いつもと同様に演じている。

人生に詰んだ元アイドルは、赤の他人のおっさんと住む選択をした(2023年製作の映画)

2.3

大したストーリーも無く、つまんない。深川麻衣が出てる作品はなんかいつも退屈。(嫌いじゃないないけど)井浦新も敢えて何者か描かなかったのかもしれないが上手い俳優なだけに残念。柳ゆり菜ももう1人の女もうー>>続きを読む

ゴジラ-1.0(2023年製作の映画)

4.2

監督が山崎なので、ゴジラが出現した大戦直後の元特攻隊員の物語をきちんと描いている。永遠の0みたいでゴジラの印象が弱いけど。

キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン(2023年製作の映画)

2.2

力の入った西部劇ミステリーだが長い。あまりに長い。つまらんとは思わないが誰にも感情移入できないし綺麗な女優も出てないからとにかく苦痛。ディカプリオって面白い作品選ぶ気ないよね。デニーロも存在感はあるが>>続きを読む

暗殺の森(1970年製作の映画)

4.1

全ての映像が美しい。トランティニアンの絶頂期、ドミニクサンダが常軌を逸した美しさ。サンドレッリもセカンドヒロインとしてエロい。午前10時の映画祭で町山の前説と後説がウザいがあれがないと理解できないかも>>続きを読む

アナログ(2023年製作の映画)

3.8

波留はこういうムードのある女性が上手い。桐谷と浜野コンビが絶妙。所々ニノの演技が空回りしてる感があった

愛にイナズマ(2023年製作の映画)

1.0

出だし45分があまりに苦痛なので出た。ラストが良いとチラシに書いてあったが性に合わない話だった。松岡茉優は好きなんだが役選びが癖あるよなあ。役柄とはいえ佐藤浩市老けた。

春画先生(2023年製作の映画)

4.3

内野はもちろん良いが、北香那の魅力でストーリーが成り立っている。コミカルだがラブストーリーとしてしっかりしている。柄本佑は長身で男前だと分かった。

リゾートバイト(2023年製作の映画)

2.8

予備知識を全く入れずに伊原六花の青春ラブストーリーだと思っていたので無念です。最悪じゃないが全く気持ちが乗らないストーリーでした。

イコライザー THE FINAL(2023年製作の映画)

4.1

デンゼルカッコいい。シチリアと舞台が変わってるのも良いね。女捜査官がダコタとは気づかず見ていた。悪役がちょい弱いが圧倒的に面白い。

>|