コブラさんの映画レビュー・感想・評価

コブラ

コブラ

2016年8月26日より。

ダンケルク(2017年製作の映画)

3.7

106分!

WW2の局地戦をタイムリミットサスペンスとして撮った事が奏功したこの上映時間の短さ!これだけで親指が立つ。

登場人物達の鼓動とリンクさせるかのようなビートを刻む劇伴しかり、間に合うか間
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この空の花 長岡花火物語(2012年製作の映画)

-

大林フィルムとは相性が悪い事は自覚していたが、今作も御多分に洩れずやはり面白い映画とは思えなかった。映画としては。
面白い事やるなあ、とは思いますが。

演劇的な大仰な演技演出は劇中劇とシームレスに往
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マイアミ・バイス(2006年製作の映画)

3.0

今月号のガンプロの特集が、マイアミバイス仕様のカスタムSVIインフィニティだったので久々に視聴。

「特捜刑事マイアミバイス」の楽しみであった「拳銃」によるガンファイトが、鳴りを潜めてしまい残念な作品
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哭声 コクソン(2016年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

上島竜兵激似のクァクドウォンが、いつ警察帽でクルリンパするのかとハラハラするぐらいにコメディタッチな冒頭。
エクソシストチックなシャーマンバトルの中盤。
そして寄る辺ない主役の心情をさらに掻き乱す超常
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エル ELLE(2016年製作の映画)

3.7

セックスが軽い!

登場人物誰一人全く共感できないのは、おフランスの性事情が故なのか、バーホーベン作だからか。

何度も、えっ?!って声出しそうになります。
最高。

マッドマックス2(1981年製作の映画)

-

コレと、「アリゲーター」と「五福星」と、「少林寺三十六房」と、「霊幻道士」と、「コマンドー」と、「グーニーズ」と、「ビバリーヒルズコップ」と、「ゴーストハンターズ」と、「フットルース」と、「コブラ」の>>続きを読む

刑事グラハム 凍りついた欲望/レッド・ドラゴン レクター博士の沈黙(1986年製作の映画)

3.8

㊗️BD化!

羊たちの沈黙から遡ること数年。マイケル.マンによって撮られたハンニバルレクター映像化第1弾。

全作品ではないにしろマイケルマン作品は一貫して男としての生き方と家族(又は家族に類する者
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ベイビー・ドライバー(2017年製作の映画)

3.9

立川極爆にて。
これ確実に無謀運転したくなるやつ。

今年で言えば「ジョン・ウィック2」のガンアクションや、「ライフ」を観た時と同じ感覚。
ジャンルやプロットの創造では確かに今はもう新しい事をやるのは
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クラウド アトラス(2012年製作の映画)

2.9

時間という縦軸、
人との繋がりという横軸
が複雑に絡み合う輪廻(と因果)の物語。

東洋的で壮大なテーマではあるけど、その物語が面白いかっていうとそうでもなかった。

映画ではなくドラマなどでじっくり
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ザ・バンク 堕ちた巨像(2009年製作の映画)

3.6

80年代〜91年にかけて、
当時世界第5位のギガバンク独、BCCIがやらかした身の毛もよだつ不正の発覚から経営破綻した事件を現代に置き換えて作劇した骨太クライムサスペンス。

トムティクバが撮るとやは
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スパイダーマン ホームカミング(2017年製作の映画)

3.5

夜のクライマックスバトルは何が何だか良くわからん。
マイケルキートンもただただ不憫。

MCU寄りのポップなスパイディー。いちいち行動が幼くイライラするけど10代の等身大感をトムホランドが見事に演じて
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シークレット・サンシャイン(2007年製作の映画)

3.8

赦しと癒しと救いについて。

辛辣だなあ、、とも思ったし絶望的状況下での蜘蛛の糸たるナニはひょっとすると底抜けの阿呆なのか?とか妙に納得したり。

ソンガンホの恐るべき愛嬌には脱帽。

神弓 KAMIYUMI(2011年製作の映画)

3.6

チェイスが始まってからアクション映画としての純度が跳ね上がる。

言われてる通り、追撃戦に至るまでの過程といい、地の利を活かしチェイサー達を一人一人殺して行く様はまんま「アポカリプト」。

弓殺の一つ
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メアリと魔女の花(2017年製作の映画)

1.0

毒にも薬にもならない夏休みキッズムービー。
名作児童文学のアニメ化とかもうやめるべき。

月光の囁き(1999年製作の映画)

3.7

押入れのくだりと、その顛末で開眼する北原さんのSいチャクラ。
そのシーンに毎度ウットリ。

彼女が最後に呟くセリフ、そしてそこにかぶさる爽やか過ぎるED。
青春映画の金字塔。

チェイサー(2008年製作の映画)

3.8

ハジヨンウの「え?」で不謹慎にも盛大に吹くのと、キムユンソクと少女とのやり取りが堪らなく好き。
少女とおじさん(アジョシ)物ではトップレベルに好き。

パフューム ある人殺しの物語(2006年製作の映画)

3.7

「ハクソーリッジ」でのアンドリューガーフィールドの狂演(序盤の求婚のくだり。ホント怖い、、、)に既視感を感じたんだけど、コレでした。

ベンウィショーの心情を丁寧に聞かせてくれるナレーションがクソ邪魔
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ライフ(2017年製作の映画)

3.8

久々に映画館で映画を観る喜びを感じた。
語弊のある言い方だけど
“これぐらい”
の作品が観たくて劇場に足を運んでます。

最小単位に“隔離”され、道を分かつジェイクギレンホールとレベッカファーガソンが
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ハクソー・リッジ(2016年製作の映画)

3.5

個人的なものだが、戦争映画でいかに兵士同士が残酷に殺しあっていたとしても厭戦にならない。
堪えるのは民間人の無慈悲な死。
沖縄戦、浦添攻防戦を描きながら今作はそこは描かない。
勿論メリケンが誇る戦時の
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グエムル -漢江の怪物-(2006年製作の映画)

4.0

個人的には2006年は映画、アニメ、漫画の大当たり年。

その背骨を担う作品だったと思う。

なにしろこれでペドゥナに堕ちた。

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