コブラさんの映画レビュー・感想・評価

コブラ

コブラ

2016年8月26日より。

雨の日は会えない、晴れた日は君を想う(2015年製作の映画)

3.6

このレビューはネタバレを含みます

悲しむ、の代替行為としての破壊。その破壊からの再生という酷くわかりやすいお話の様でいて、そんなシンプルな話でもなかった。

ガキの「チンポ舐めたい」発言辺りから始まる物事の裏側の話が始まってからが本編
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ダーク・スター(1974年製作の映画)

3.9

これは応援上映案件!
スキモノ達と、わいのわいのしながら観たいヤツ。

終始笑いっぱなしだったが、初見だったのでOPにフォーク調の曲が流れた時は虚をつかれて震える程感動。
近年の顕著なSFとポップスの
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マンチェスター・バイ・ザ・シー(2016年製作の映画)

4.1

いたたまれない。
これに尽きる。

後半で偶然出会った際のミシェルウイリアムズの暴力的謝罪はそのピーク。
やめてくれ、、、。

EDの余韻が救い。

何度も観たいけど精神磨り減るなあ。

ノー・エスケープ 自由への国境(2015年製作の映画)

3.1

レッドネックに追われる恐怖。
人間狩りM1ガーランド無双。

ハンターであるJDモーガンが弱音ばっか吐いてて若干醒めるも、まあ精神的に弱いからこそ排他に傾く訳で。

ワンちゃんの最期が切ない。

マーズ・アタック!(1996年製作の映画)

3.8

全ては火星人のせい!
という大義名分のもとティムバートンの“御趣味”が爆裂。

ノリノリで作ったものを観るのは楽しい。

ストレンジャー・ザン・パラダイス(1984年製作の映画)

3.3

初見はコーヒーアンドシガレッツの時に後追いで。

苦手なジムジャームッシュ作品の中ではエヴァの思春期的アンニュイで嫌味な可愛さに助けられて唯一好きな作品。

コーヒー&シガレッツ(2003年製作の映画)

2.5

ジムジャームッシュへの苦手意識を決定的にした作品。

当時しきりに薦めてきた知人を煩わしく思ってたところも決め手。
(公開当時の自分は何度目かのジャッキーチェンブーム)

気まずい会話の中で生まれるク
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ゲット・アウト(2017年製作の映画)

3.1

このレビューはネタバレを含みます

時代はクロだぜ(原文まま)
お前本気だったんかい。

ちんこデカそうとか、肉体強そうとかステレオタイプな意味で激しく差別的。

どうせソイツらぶっ殺すんだったなら主犯だけでなくジャンゴばりに界隈を一掃
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マイノリティ・リポート(2002年製作の映画)

3.6

腐ったサンドイッチパクー
→腐った牛乳ゴクー
→バケツの水飲んでブホーするトム。

(自分の)目玉コロコロー →危機一髪でヒョイーするトム。

GAPでエア採寸するトム。

スピルバーグの悪趣味と“喜
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殺戮にいたる山岳(2016年製作の映画)

2.8

猟友会マンハント物だと?
なんて面白そうなんだ!

と思ったのですが、、、。
チェイサー達がバカすぎて怖くないのと、何がどうしたら人が死ぬかのラインがめちゃくちゃ過ぎる。ジジイ不死身過ぎ。

思いつい
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宇宙戦争(2005年製作の映画)

3.8

ずっと面白いが続く。

綻びも多いけど、よくぞここまでドキドキとハラハラを詰め込んで破綻しないもんだ。

ガタカ(1997年製作の映画)

3.6

イーサンの
僕になにができるか、決めつけるな!
にどうしたって泣く。

トータル・リコール(2012年製作の映画)

2.2

リコール社で厨二がオーダーしちゃう様なこっぱずかしいスタイリッシュなヒーロー譚になっててがっかり。

シュワ、バーホーベン版を意識しろ、とは言わないけど意識しなさ過ぎ。
エグ味、キワ味一切なし。
糞か
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トゥモロー・ワールド(2006年製作の映画)

3.3

このレビューはネタバレを含みます

「ブレラン2049」のレプリカント達の心情に寄り添うならばこの1本かと。

カメラが常に主役クライヴオーウェンの側にあり、そこから生まれる臨場感と緊迫感、巻き込まれていくライド感に圧倒される。

映像
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ブレードランナー 2049(2017年製作の映画)

4.3

このレビューはネタバレを含みます

留之助ブラスターを予約しなかった自分をなじってやりたいのと、2017年のベストガールはアナデアルマス演じるジョイに決定。
(ウォレス社さん実用化はよ!)

続編としての出来云々は置いといて、サイバーパ
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ドリーム(2016年製作の映画)

3.8

キッツい現実を淡々と、家族や友人達との描写もウエットにさせ過ぎずカラッと明るく描く感じが大変良。

二度めの結婚式でのキャサリンの一言
「さ、幸せになるわよ。もっかいね(アゲイン)」
こういうユーモア
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プロメテウス(2012年製作の映画)

3.5

登場する人類みんなバカだけど、ドジっ子萌えの自分には堪らなく愛らしくて。

B級ホラーって批判よく観ますが、それの何が悪いんだって話。
リドリースコットが金かけて、そんなん撮ってくれたんならむしろ歓喜
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アトミック・ブロンド(2017年製作の映画)

3.4

このレビューはネタバレを含みます

ネタが割れ始める終盤までは退屈だし、割れるネタにしても
冷戦を、ベルリンの壁崩壊を背景にしといて「全てはメリケン様の掌」ってどうなん?


だけども、長回し(長回し風?)アクションでシャーリーズセロン
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ブラックハット(2015年製作の映画)

3.0

マイケルマン的な何か、を繋げただけというか、、、。

LUCY/ルーシー(2014年製作の映画)

2.9

メイキングで10年前から構想してたとかおっしゃつとりますが、さすがヨーロッパコープ創始者
面の皮が厚い。
全てがどこかで聞いた事のある様な設定、展開。
日本人ならば、サイバーパンクや、ある一定時期のS
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極道(やくざ)渡世の素敵な面々(1988年製作の映画)

3.8

内容はほとんど忘れてて、ただただエンディングだけがカッコ良いと幼な心に記憶してた作品。

多分30年振りくらいに視聴したけど、今尚痺れる様なクソカッコ良いエンディングだった、、、。

メモリ補正込みで
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コラテラル(2004年製作の映画)

3.6

ジェイミーフォックスとトムクルーズの関係性に萌え狂う。

敢えて目撃者を現場に同行させたり、2ボディ1ヘッドという全く同じ手口で殺し実行するなど、足跡残しまくるトムの三流仕事振りにはツッコミたくもなる
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誘拐犯(2000年製作の映画)

3.5

ずっと観てみたかったクリストファーマッカリーの長編デビュー作。

誰が一番やばい奴か競うチキンレースで、結局は子を思う親の狂気には敵わないと。

ラストの銃撃戦は圧巻。
ジェームスカーン最高!

トンネル 闇に鎖(とざ)された男(2016年製作の映画)

3.2

ペドゥナから、生きて!と懇願されればそりゃ生きねばなるまい。

閉所恐怖症をおしての視聴。

新感染 ファイナル・エクスプレス(2016年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

ちょっとウェット過ぎやしませんかね、、、。
いかにも日本映画でやりそうな企画「ゾンビ×泣き要素」。

ゾンビ物としての新鮮な描写もない。ゴアもない。
そんで、「俺のことはいい!先に行け!!」的自己犠牲
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ダンケルク(2017年製作の映画)

3.7

106分!

WW2の局地戦をタイムリミットサスペンスとして撮った事が奏功したこの上映時間の短さ!これだけで親指が立つ。

登場人物達の鼓動とリンクさせるかのようなビートを刻む劇伴しかり、間に合うか間
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この空の花 長岡花火物語(2012年製作の映画)

-

大林フィルムとは相性が悪い事は自覚していたが、今作も御多分に洩れずやはり面白い映画とは思えなかった。映画としては。
面白い事やるなあ、とは思いますが。

演劇的な大仰な演技演出は劇中劇とシームレスに往
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マイアミ・バイス(2006年製作の映画)

3.0

今月号のガンプロの特集が、マイアミバイス仕様のカスタムSVIインフィニティだったので久々に視聴。

「特捜刑事マイアミバイス」の楽しみであった「拳銃」によるガンファイトが、鳴りを潜めてしまい残念な作品
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哭声 コクソン(2016年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

上島竜兵激似のクァクドウォンが、いつ警察帽でクルリンパするのかとハラハラするぐらいにコメディタッチな冒頭。
エクソシストチックなシャーマンバトルの中盤。
そして寄る辺ない主役の心情をさらに掻き乱す超常
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エル ELLE(2016年製作の映画)

3.7

セックスが軽い!

登場人物誰一人全く共感できないのは、おフランスの性事情が故なのか、バーホーベン作だからか。

何度も、えっ?!って声出しそうになります。
最高。

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