おだんごぱんさんの映画レビュー・感想・評価

おだんごぱん

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好き、気に入った、気になった映画のみレビュー書いてます。評価は感覚で。
登場人物の細やかな仕草や言葉から心の動きを読み取るのが好きで、好きな映画は何度でも見てとことん追求します。
このアプリのお陰で、観る映画の幅が広がりました。皆さんのレビュー、とても参考になります。突然のフォロー、コメントなど、ご了承ください。

映画(147)
ドラマ(2)

ゲット・アウト(2017年製作の映画)

3.2

すごく高く評価されている作品。


差別的意識や態度を随所に散りばめ、違和感と不穏な空気、その中であくまでも感じのいい青年であろうとするクリスの健気な態度が良かった。

徐々に明らかになる真実。ぞわぞ
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マン・ダウン 戦士の約束(2015年製作の映画)

3.8

あるアフガニスタン帰還兵の、ひとつの物語。

「観る」より「体験する」映画だ。

クライマックスでは「砂の器」を思い出された。

前半のモヤモヤを我慢して、ぜひ最後まで観て欲しい。最後のテロップまで。
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グラン・トリノ(2008年製作の映画)

3.7

経験豊富な年寄りの言葉には重みがある。

動きも鈍くなり、よろけることすらある老体ながら、チンピラを前に堂々と向かって行く。そして放たれる言葉がなんともカッコいい。

人生観がしっかり出来ていて、面と
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人魚の眠る家(2018年製作の映画)

-

原作読了。

篠原涼子がはまり役過ぎると思う。

どんな風に映画になるか、楽しみ。

紅の豚(1992年製作の映画)

4.5

先日会話中、「ジブリ作品で1番のお気に入りは?」という話題になった。私の1番は断然、この「紅の豚」。

風景や音楽、世界観がとにかく好き。

説教くさくなく(かといって他の作品が説教くさいから嫌いとい
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シェイプ・オブ・ウォーター(2017年製作の映画)

3.5

アカデミー賞受賞作品。

観たのは1週間ほど前だけど、感想がまとまらなくて…。

なんというか、ストーリーは特に意外性もなく、ひどく感動することもなく、私の中でスーッと終わっていった映画だった。

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ジョー・ブラックをよろしく(1998年製作の映画)

4.3

ラブロマンスでファンタジーだし…と思って避けていた作品だけど、イメージと違ってすごく好きな映画になった。

ラブロマンス的な部分も、出会いから親密になっていく様、葛藤などありすごく良かった。

でも特
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エンド・オブ・ウォッチ(2012年製作の映画)

3.6

ジェイクはポリススタイルがよく似合う☺️

ペーニャさんとのコンビも最高だった。何気ない会話がとにかく面白い。ラストの自撮りフィルムがいい感じに効いていた。

よく民放でやってる、なんとか警察24時間
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普通じゃない(1997年製作の映画)

3.4

いや、ホント、ユアンの可愛らしさよ。

ストーリーはありがちだけど、とにかく主演の若い2人を観るだけで価値のある映画ではないか。

ユアンが、人質にしたヒロインに朝食を作る場面。丁寧に、丁寧に作って、
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アバウト・レイ 16歳の決断(2015年製作の映画)

3.8

タイトルは「アバウト・レイ 16歳の決断」とあって、レイがメインのお話かと思うところだけど、この映画の面白いところは、女ばかりの3世代同居生活にまつわるあれこれの部分。

レイのジェンダーの問題を、本
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ザ・コンサルタント(2016年製作の映画)

3.6

ベン兄さんが無敵すぎる。

主人公が心情を語らないので、掴み所がないという面白さがあり、だけど分かりにくくもないバランスの良さ。

興味深いキャラクターだった。
続編の話も出ているようなので、次回作に
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ある戦争(2015年製作の映画)

3.6

これは、アメリカ人のお話でなく、デンマーク人のお話というところがミソだなぁ。

「この任務に意味があるのか?」
序盤に、そう問いかけた兵士の言葉がスタートだ。

後半の裁判の様子はオマケに過ぎない。
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パディントン 2(2017年製作の映画)

4.0

紳士的で親切、マイペースだけど憎めない可愛いクマちゃん🐻心が洗われる。

何事にも誠実な姿勢で周囲の人の心を溶かしていく様は、観ていて微笑ましい☺️

そして何より、愛らしく憎めない敵役ブキャナン氏を
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キングスマン:ゴールデン・サークル(2017年製作の映画)

4.0

これはもう、マーリンが最高すぎる。1作目の時から、情に熱い教官であり、最高の後方支援メンバーであった彼が、今作では可愛くもあり、男らしくもあった。

思えば、ハリーとマーリンは「裏切りのサーカス」のア
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キングスマン(2015年製作の映画)

4.0

2度目の鑑賞。

コリンファースのアクションとか、スタイリッシュな造りとか、イギリス紳士とか、この映画の好きなところを再確認した。

特に、最初のカフェでのハリーの立ち回りと、ラスト3人のチームワーク
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シャッター アイランド(2009年製作の映画)

3.2

皆さんから酷評されてるキャッチコピーのせいで、この映画、ずっと脱出ゲームのお話だと思っていた。

あまりにイメージと違っていたので面食らった。

ポイントは1950年代という時代背景。精神科医療が大き
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フィッシャー・キング(1991年製作の映画)

4.0

テリーギリアム監督なんだーって思いながら、初鑑賞。
ロビンウィリアムズ好きなのに、今までなんで観てなかったんだろう、と思うくらい、彼の魅力あふれる映画だった。

それぞれのキャラクターの言葉がなかなか
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レッド・スパロー(2017年製作の映画)

3.8

劇場に行けず、結局DVDで鑑賞。
結果、見に行かなくて良かった…。とても面白かったが、拷問シーンは耐えられそうにない。今回は画面を暗くしてやり過ごした。でも展開が気になるから、どの時点で元に戻すかとか
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君と歩く世界(2012年製作の映画)

4.2

2度目の鑑賞。
今回はストーリーだけでなく、映像や映し方も観る余裕あり、丁寧に作られた映画だなぁと改めて感心した。

住む世界の違う2人。
ステファニーのパートは小綺麗だけど無機質、アリのパートは粗暴
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プロメテウス(2012年製作の映画)

3.0

前情報全くなしで、ただキャストが豪華だなーと思って鑑賞したら、まさかのエイリアンもの。しかも、かなりグロテスク😭

びっくりするのとか、痛いのとかホント苦手だから、途中でやめようかと思ったけど、やっぱ
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ビッグ・フィッシュ(2003年製作の映画)

4.5

素敵な、ステキな映画。

微笑みと優しさをくれる贈り物のような、宝物にしたい映画。

ファンタジーだけど、どぎつくなくて、ちゃんと最後にキレイにおさまってくれるので感じが良くて。

終盤の息子の作り話
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ガタカ(1997年製作の映画)

3.8

息苦しい映画だった。
というのは、人の全てが遺伝子検査でわかってしまう近未来の世界。不適格者と烙印を押されてしまうと、住む世界、人間関係、仕事全てが限られてしまう。
この遺伝子検査というのが相当精度が
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あしたは最高のはじまり(2016年製作の映画)

3.5

子煩悩なパパのお話にハズレなし。

あんなに子供と一緒になって遊んでくれるパパなんて、嬉しすぎる。

母親のクリスティン、煮詰まって父親に託すのは、無理して世話して虐待するよりはずっとましだけど、もう
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ジーサンズ はじめての強盗(2016年製作の映画)

4.0

楽しめる映画だった。

モーガンフリーマンとマイケルケインが並ぶと絵になるな〜😄

安定の演技とユーモア、ほっこりする場面もあって、「あー、面白かった」ってなる。じいさんと孫娘というのはほっこりします
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この世界の片隅に(2016年製作の映画)

4.0

とても感じの良い映画だった。

大平洋戦争末期の広島県が舞台なので、辛く、重い題材なのだけど、登場人物たちが良い人ばかりで、観ていて嫌な気持ちにならないというか。でも、戦争中の日常や容易く人が亡くなっ
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追憶と、踊りながら(2014年製作の映画)

3.4

イギリスに長く住みながら、英語を喋れない中国人ジュンと、その息子のパートナーである英国人リチャードとの交流を描いた作品。

言葉の壁があることと、ある事実を打ち明けられないために非常にもどかしいやり取
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猿の惑星:聖戦記(グレート・ウォー)(2017年製作の映画)

3.8

第3弾、聖戦記。

人間との戦いが中心に描かれる。そして、旧シリーズの第1作目に繋がるようなエピソードが添えられる。

ラストのまとめ方がとても良い。完全、エイプの肩持って観ちゃってる自分がいた。人間
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猿の惑星:新世紀(ライジング)(2014年製作の映画)

3.5

第2弾、新世紀。

醍醐味は、前代未聞のエイプ同士の派手な格闘アクション。アクション映画やスパイ映画でよく観るやつをエイプがやっちゃう。

エイプが、人間とどう付き合って行くか葛藤するの巻。

シーザ
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猿の惑星:創世記(ジェネシス)(2011年製作の映画)

3.5

3部作を一気に観る爽快感。

第1弾、創世記。

冒頭のジャングルのシーンから旧作のオマージュが感じられ、昔からのファンとしては嬉しい。

印象に残るのは、シーザーの目つきが変わる瞬間と、エンドクレジ
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万引き家族(2018年製作の映画)

3.7

話題作。

ストーリーらしいストーリーがあるわけでなく、いかにも怪しげな一家の日常が描かれる。

前半はそれぞれの人物とキャラクターを、後半はその繋がりを見せてゆき、最終的に…。

これ、外国人の方々
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否定と肯定(2016年製作の映画)

4.0

ホロコーストに関する見解の違いがもとで実際にあった裁判を映画化したもの。

法廷ものとはいえ、ランプトン弁護士とアーヴィング氏、そして裁判官とのやり取りには鼓動が早くなるほどドキドキした。

吹き替え
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婚約者の友人(2016年製作の映画)

4.0

ずっと観たいと思っていた作品。タイトルやジャケットの時点で既にいろんな憶測を膨らませていたので、ワクワクして挑んだ。

結果、思わせぶりな展開に見事に振り回され、観終わった時には、気持ちのやりどころに
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クリミナル 2人の記憶を持つ男(2015年製作の映画)

3.0

ケビンコスナーを最後に観たのは「ボディーガード」だった…。25年ぶりのケビンコスナーは、ごっついおじさんになっていた。

前半は御構い無しの暴れん坊で、徐々に…って話だけど、顔が優しいから、悪い奴が似
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ゴーン・ガール(2014年製作の映画)

3.8

ネタバレになるので、何も書けない。

最後まで、ある期待をしながら観てたんだけど…。甘かった。

とにかく、フィンチャー監督らしさがガンガン出てて、ラストもやっぱりこの監督ったら!って思った。やられた
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ボーダーライン(2015年製作の映画)

3.5

ドゥニ・ドゥヌーブ監督作品ということで、「複製された男」の難解さが印象的だったため、手に負えるか心配だった。

感想。ストーリーは分かりやすいんだけど、すごいモヤモヤする。
麻薬カルテルの実態とか、F
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きみに読む物語(2004年製作の映画)

3.0

深く考えず、素敵なラブストーリーを楽しみたい方にはオススメの映画。

ラブファンタジーになるのかな。こんな恋愛出来たらいいな〜。ノアの真っ直ぐな思いが素敵でした。

アリーの母の涙と、ノアの父の優しさ
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