藍沢悟さんの映画レビュー・感想・評価

藍沢悟

藍沢悟

映画を観て好き勝手感想投げます。推しがどんどん増えていく。只今ベニシオ・デル・トロ祭開催中。

映画(403)
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ブリグズビー・ベア(2017年製作の映画)

4.0

赤ちゃんの時に誘拐されて、何十年も作られた世界で生きていたら、適応するまでが難しいのは当たり前だ。
この映画でも、本物の両親は世間の目を気にして、普通の子供に戻そうと奔走するし、ジェームスにはブリグズ
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21グラム(2003年製作の映画)

4.0

加害者と被害者。
そして、彼らに引き寄せられるように繋がってしまった偶然そこにいた人。
心臓を巡って交差する3人の男女。
やり切れない。
だが、最後は赦しと彼らのこれからを生きる未来が見えた。それが私
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リトルプリンス 星の王子さまと私(2014年製作の映画)

4.0

母親が敷いたレールの上を辿る女の子が隣人の飛行士と仲良くなっていくうちに、自分はこんな生き方で良いのか疑問を持つ……という王道の話なのだが、そこに『星の王子さま』の物語を上手く組み込んでいるため、物語>>続きを読む

ウルフマン(2010年製作の映画)

3.0

想像していたよりも、普通に面白くて転がっている。

古き良き映画のカラーを引き継ぎつつ、現代風に色々アレンジしてるところが良かった。
時代に合わせてアップデートするってこういうことだと思う。
懐かしさ
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トラフィック(2000年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

麻薬密輸と戦う人間達。
たくさんの人物が絶妙に絡み合う群像劇で、終始目が離せなかった。
実際に起こった事件や、実際の人物を交えて作られているせいか、緊迫感が凄まじかった。
それにしても、よくできている
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レナードの朝(1990年製作の映画)

4.0

これが実話だなんて、信じられない。
こんなに美しくて悲しい友情があるだろうか?
途方に暮れてしまう。

セイヤー先生にとっても、レナードやその他の患者達にとっても、あの一瞬は間違いなく誰にとっても光り
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チェ 39歳 別れの手紙(2008年製作の映画)

3.0

前編に引き続き、歴史を知らないと置いてけぼりをくらってしまうチェ・ゲバラの伝記映画、後編。

私はこの辺の歴史をほぼノータッチで来てしまっているため、時系列を整理しながらの鑑賞はなかなか辛い所があった
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ジミーとジョルジュ 心の欠片を探して(2013年製作の映画)

3.0

対話を通して、友情を深めていく医者と患者。
時間をかけて対話をすることは、相手をより深く理解するために必要なことだ。
この映画でも、対話を大事に描いている所が良いなぁと思った。
対話は人間の希望そのも
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チェ 28歳の革命(2008年製作の映画)

3.0

伝記映画ということで、てっきり幼少期から描くのかと思っていたら全然違った。
この辺りの歴史を知らないと、この淡々と進む展開は厳しいのかもしれない。
実際に私もこの辺りの歴史はほぼノータッチだったため、
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インヒアレント・ヴァイス(2014年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

全体に漂うシュールさが地味にツボで、面白かった。
登場人物たちのめくるめく物語と、張り巡らされた伏線の数々。
初見では拾いきれない所が多くて混乱した。
2回目観たらもっとハマるかもしれない。

主演の
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イット・カムズ・アット・ナイト(2017年製作の映画)

3.0

まるで小説を読んでいるようだな、と思った。
映画にしては答えがなさすぎるし、伏線の回収もほぼない。
観客側の考えにお任せ、といった類の映画だった。
私はそういう映画は嫌いではないが、賛否両論なのは明ら
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ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生(2018年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

前作から2年、どれだけの伏線が回収されて、どれだけの伏線が新たに張り巡らされるのか、ドキドキしながら公開日を待っていた。

結論を言うと、少しだけ種明かしされた程度で、何も分からなかった。
このシリー
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悲しみが乾くまで(2008年製作の映画)

5.0

このレビューはネタバレを含みます

ある日最愛の夫、ブライアンを亡くして突然未亡人になってしまったオードリーと、ブライアンの親友だった薬物中毒者のジェリーが葬式で出逢う所から物語が始まる。
こんなに上手くできたストーリーを見て、違和感を
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スナッチ(2000年製作の映画)

4.0

脚本が上手すぎて、ぐうの音も出なかった。

テンポよく進む展開と、キレッキレのアクションシーン、そして終盤の見事な伏線回収、最高としか言えない。
あれだけ濃いキャラクターを沢山出しておきながら、片っ端
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ボーダーライン:ソルジャーズ・デイ(2018年製作の映画)

4.0

最初から緊張しっぱなしで、目が離せなかった。
前作で主人公だったケイトは居なくなり、アレハンドロが主人公。
どうなるかな〜とヒヤヒヤしていたのが嘘みたいに、凄く良かった。
続編ではあるものの、前作の雰
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A GHOST STORY ア・ゴースト・ストーリー(2017年製作の映画)

5.0

このレビューはネタバレを含みます

愛おしさで胸がいっぱい。
1年以上もこの映画をまってて本当に良かった。

人はいつか死ぬ。
残された側の人間は時間をかけて心の整理をするけど、それは幽霊も一緒なんじゃないかな。
思い残す事が無くなって
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トランボ ハリウッドに最も嫌われた男(2015年製作の映画)

3.0

ブライアン・クランストンの演技が観たくてレンタルした。
実話がベースで、あの有名な『ローマの休日』の脚本を書いた人物の物語だ。
テンポよく話が進むし、飽きない。
ブライアン・クランストンの演技がとても
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ボヘミアン・ラプソディ(2018年製作の映画)

4.0

クイーンは学生時代に少しかじっていた熱心なファンじゃなかったけど、この映画を観て嗚咽するくらい泣いてしまった。
クイーンのライブを生で一度も見られなかった私が、まさか疑似体験出来る日が来るなんて思いも
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ヴェノム(2018年製作の映画)

4.0

脚本が穴だらけで、主演がトム・ハーディじゃなければこの映画は成立していなかったんだろうな〜と思った。
トム・ハーディが見事にこの映画の穴をカバーしている。
しかも、カバーしているだけでなく、面白く仕上
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モリのいる場所(2018年製作の映画)

3.0

実話をベースにしながらも、ファンタジーな設定や、コントを入れたりしていて特殊だなぁと思った。
それが合う人は合うだろうし、合わない人は合わないのだろう。
私はどちらかと言えば中間くらい。
全体的に良か
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パターソン(2016年製作の映画)

5.0

毎日朝起きて、ご飯を食べて、仕事をして、お風呂に入って、ご飯を食べて、夜眠る。
毎日毎日同じようなルーティンで過ごすけど、全く同じ日なんて1日もない。
パターソンは日々の小さな変化に嬉しくなったり悲し
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search/サーチ(2018年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

PCの画面のみで話が進んでいくのに、全く飽きない!
面白い!
画面いっぱいに情報が散らばってて、一つも見逃せない!と夢中になって観ていた。
どんでん返しが3回くらいあるので、面白すぎてひっくり返るかと
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ジョン・ウィック:チャプター2(2016年製作の映画)

3.0

キアヌの素晴らしいアクションシーンに目を奪われていたら終わっていた。
キレッキレのカースタントとアクションシーンは今作も健在。
キアヌが劇中で何回か背負い投げをするのだが、とにかく美しい。

ストーリ
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クレイジー・リッチ!(2018年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

ラブコメディ映画で、こんなに満足感を覚えたのは久しぶりだ。
登場人物は皆んな素敵で、軽快な音楽と、キラキラした世界が眩しい。

恋人がとてつもなくお金持ちであると発覚し、彼の家族に会うことにより、古い
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劇場版 夏目友人帳 ~うつせみに結ぶ~(2018年製作の映画)

3.0

劇場版ということで、色々盛り沢山な内容だったけど、別に映画じゃなくても良いかな〜なんて思ったり。
確かに原作同様に寂しくて優しいストーリーには心惹かれたけど、テレビ放送とあまり変わらないような気がした
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ゾンビランド(2009年製作の映画)

3.0

ジェシー・アイゼンバーグとウディ・ハレルソンの珍道中にエマ・ストーンが参戦したりしなかったり。
ウディ・ハレルソンが絶妙な役どころで好きだったな〜!!

なのに、映画はいまいちハマれなかった!
なんだ
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寝ても覚めても(2018年製作の映画)

4.0

観終わった後、色々な感情がぐっちゃぐちゃになって、暫く呆然としていた。

亮平のショックの度合いを想像したら胸がはちきれそうだし、朝子が大人になりきれてなくて子供みたいに周りを振り回してしまったことも
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イコライザー2(2018年製作の映画)

4.0

この映画は1作目から好きだが、今作も最高に面白かった。
こんなにも信念が揺るがない映画を観ていると、とても清々しい気持ちになる。
ロバート・マッコールの言葉や行動にただただ救われる。
タメになること、
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ルイスと不思議の時計(2018年製作の映画)

3.0

『ノックノック』の監督か〜!と思いながら観た。
想像していた以上に、ちゃんとファンタジー映画だった。
所々ホラー要素もあり、笑いもあって、ちょっと感動もする。
こういうファミリー映画、久しぶりに観たか
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