鉄さんの映画レビュー・感想・評価

鉄

スプリット(2017年製作の映画)

3.6

女子高生3人が多重人格者に誘拐される映画。

ジェームズ・マカヴォイのじっとりとした多重人格者ぶりが中々おっかない。最初の車のシーンも良かったけど、なんかノリノリで踊り始めたりモグモグしたり。基本的に
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17歳の瞳に映る世界(2020年製作の映画)

4.2

中絶するために右往左往する17歳の映画。

望まない妊娠をした女子高生がどういうステップを経て中絶に至るのか、ということがとても生々しく描かれている。アメリカでも中絶に対する反対意志というかそういう勢
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タイム(2020年製作の映画)

3.0

不当に重い刑を課された黒人家族のドキュメンタリー映画。

奥さんが回したカメラのシーンが多く使われているので、どうしても主観の話が多い。アメリカではこういった事例が数多くあるのかとか、他の人の考えとか
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007/ユア・アイズ・オンリー(1981年製作の映画)

3.7

雨に殺せば。

冒頭のヘリコプターパニックからアクションが多種多様で楽しい。その逃亡劇は車使わないで逃げた方が良くない?しかしワイルド・スピードかの如き車さばきは見事。雪山アクションは色々な見せ方をし
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ピンクとグレー(2016年製作の映画)

3.3

中島裕翔と菅田将暉が路上喫煙する映画。

いやぁ見事に驚かされましたよ(苦笑)。途中でかなり頭の中がごちゃつくけど、ネタを全く知らなかった身としては普通に楽しめた。ただ、後半の話はイマイチノレなかった
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竜とそばかすの姫(2021年製作の映画)

3.2

このレビューはネタバレを含みます

女子高生が仮想世界で歌ってみたらバズっちゃったという映画。

仮想世界Uの描写はサマーウォーズっぽいけど、それを凌駕していて気持ちが良い。また、ジャスティンみたいな自警団的存在もあったりして、SNS描
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クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶ 歌うケツだけ爆弾!(2007年製作の映画)

3.5

飼い犬の尻に地球を吹き飛ばす爆弾がくっついちゃったという映画。

序盤から敵紹介やら家族団欒をするのはいいんだけど、全部ミュージカル仕様になっててとても長い。観てて度々「今何の時間?」って思う。シロが
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プラットフォーム(2019年製作の映画)

3.6

上の階から下の階にかけて飯が降りてくる映画。

この上下の階層が社会階層や貧富の差みたいなのを表してる感があるし、残飯が降りてくるという構図はやはり食品ロスを連想せざるを得ない。それだけじゃなく、温度
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何者(2016年製作の映画)

4.6

このレビューはネタバレを含みます

佐藤健が就活する映画。

序盤から中々イヤなムードが漂ってたけど、終盤にかけての畳み掛けは恐れ入った。「頭の中にある内は傑作なんだよ」のタイミングとブーメランっぷりがエグい。だがしかし、ラストで佐藤健
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フォックスキャッチャー(2014年製作の映画)

4.0

金で買えないものを頑張って買おうとする富豪の映画。

事実を基にした話ということだけど、元の話を知らないのはもちろん、ポスターすら見てなかった自分としてはめちゃくちゃおでれぇたというか。そして思った以
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デッドプール(2016年製作の映画)

4.4

ライアン・レイノルズがミュータントになる過程で散々甚振られる映画。

ヒーローの格好をした奴が、悪人相手とはいえ人間をガンガン殺していく様はやや新鮮であり同時に大変愉快。それも死体の頭を蹴り飛ばしたり
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ライトハウス(2019年製作の映画)

4.0

灯台守にだけはなりたくない、そう思わせてくれる映画。

1800年代の灯台が舞台という事もあるのかもしれないけど(?)、とにかく不衛生。飲み食いも排便も仕事もろくに安心してできない。そんなのは些細な事
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バンブルビー(2018年製作の映画)

3.9

少女が黄色い車と仲良くなる映画。

2時間以内に収まり、目がチカチカしないという理想のトランスフォーマー映画に。これまでのトランスフォーマーシリーズと比べて、スケールはやや小さめの話になった。その分、
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ジュマンジ/ネクスト・レベル(2019年製作の映画)

3.6

ドウェイン・ジョンソンのフェロモンがダダ漏れになる映画。

相変わらず役者陣の演技アンサンブルが楽しい。楽しいけど、前作以上の何かがあるかと言われるとちょっと難しい。キャラチェン出来る、という新要素は
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フェイフェイと月の冒険(2020年製作の映画)

3.2

少女が母親のホラ話を信じて自作のロケットで宇宙に行く映画。

3DCGの技術は申し分ないけど、ミュージカルを入れる必要はあるんですかね。日本語吹き替え用の主題歌もあったりして、歌に力を入れてるのは大変
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キャラクター(2021年製作の映画)

3.6

セカオワのFukaseが4人家族をがんばって殺していくという映画。

殺人鬼Fukaseの怪演がおっかなくて、とても気持ち悪い。個人的にはそれ以上に中村獅童と小栗旬のどっしりとした刑事演技がカッコよく
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アンブレイカブル(2000年製作の映画)

3.8

ブルース・ウィリスがナンパに失敗する映画。

サミュエル・L・ジャクソンの言動はかなりヤバい人そのもの。だけど、サミュエル・L・ジャクソンの存在感がその言動に謎の説得力をプラスしているというか。でもこ
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サウンド・オブ・メタル 聞こえるということ(2019年製作の映画)

4.0

その日暮らしのドラマーが、耳が聞こえなくなることで自暴自棄になる映画。

ヘッドフォン推奨映画という事だが、手元にヘッドフォンが無かったのでとりあえずイヤホンして観たけど確かに音の演出が凄い。たま〜に
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少林寺三十六房(1977年製作の映画)

4.0

学生が少林寺で長いこと修行したらカンフーの達人になっちゃったよという映画。

映画中盤の特訓シーンの数々が面白すぎる。二の腕に刀をつけた水運びしたり、ミニサンドバッグをひたすら頭突きしたり、頭を動かさ
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007/ムーンレイカー(1979年製作の映画)

3.7

ロジャー・ムーアが遠心機に乗せられて顔が膨れる映画。

ボンドガールの顛末と殺され方が余りにも酷すぎる!パラシュートやボート、宇宙空間とアクションの種類が多くて楽しい。特にロープウェイでの攻防はバカ丸
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ブラック・ウィドウ(2021年製作の映画)

4.1

スカーレット・ヨハンソンが007の台詞を暗唱する映画。

何というか、実に真面目なスパイアクション映画という感じ。それも結構ガッツリと体を張った肉弾系のアクションが多くて大変好みの辺り。容赦なく追い詰
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性の劇薬(2020年製作の映画)

3.6

自殺未遂者がお医者さんに監禁されて調教される映画。

ただのBLかと思いきやそうではない!自分にとっての忘れられない過去や苦しい経験を、自身の性欲を通して見つめ直していくという意外と人生哲学的なお話。
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クレヨンしんちゃん 伝説を呼ぶ 踊れ!アミーゴ!(2006年製作の映画)

3.5

野原しんのすけ(5)が春日部市にあるふたば幼稚園の敷地内で体にカセットテープを巻き付けて下半身を露出する映画。

ホラーというかなんというか、サイコスリラーっぽいなぁと。風間ママの七面鳥飲み込みシーン
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犯罪都市(2017年製作の映画)

4.1

情熱暴力刑事のマ・ドンソクが暴力団を張り手で伸す映画。

とても愉快な韓国の暴力ノワール映画で大変満足。それにしてもやはりというか、なんというか、もうマ・ドンソクありきみたいな映画になっている。後輩思
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Arc アーク(2021年製作の映画)

4.4

芳根京子の足音が100歳近辺である映画。

ひと口にSFといいつつも、人生哲学についてのお話。終始落ち着いたトーンながらも、その後の展開が常に気になってしまった。プラスティネーションやボディワークスと
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ジャック・リーチャー NEVER GO BACK(2016年製作の映画)

3.9

トム・クルーズが尾行されるのを嫌う映画。

ん〜。監督が変わったからかもしれないけど、前作にあった変な要素の数々が打ち消えて、割とよくある映画になってしまった感はかなりアリ。というか、ちょっと看過し難
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X-MEN:フューチャー&パスト(2014年製作の映画)

4.1

ヒュージャックマンが激痛に悶えながら過去に遡る映画。

旧キャラ新キャラと色々居て楽しい。特にクイックシルバーの活躍するシーンは、いかにもティーンエイジャーっぽい軽いキャラも相まって面白い。もうちょっ
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マ・レイニーのブラックボトム(2020年製作の映画)

3.7

マ・レイニーとそのバンドメンバーらがすったもんだを繰り広げる映画。

実際の話を基にしてる訳ではないものの、1920年代ということで、まだゴリゴリに黒人差別が残っているのがよく分かる。(それにしても黒
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トランスフォーマー/最後の騎士王(2017年製作の映画)

3.4

バンブルビーが後をつけられちゃう映画。

アクションはやはり楽しい。今回も何だか色々と出てきたけど、ドラゴンストームが抜群にカッコイイ。三つ首の竜でダサい奴いない説が確固たるものになってきた。洗脳オプ
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ジュマンジ/ウェルカム・トゥ・ジャングル(2017年製作の映画)

4.2

ドウェイン・ジョンソンのフェロモンが自然と溢れ出る映画。

コメディとしてとても笑えた。ドウェイン・ジョンソンの立ち振る舞いだけで愉快だったし、ジャック・ブラックの中身は女の子演技も丁度よく楽しい。サ
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RUN/ラン(2020年製作の映画)

4.3

段違いに過保護な母親と戦う娘の映画。

実際の車椅子ユーザーが演じているということもあって、車椅子捌きがお見事。途中の知恵を絞り、文字通り体を張った一大スペクタクルはかなりハラハラしてしまった。これは
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CUBE(1997年製作の映画)

3.7

数人の男女が知恵を絞って建物から脱出する映画。

オープニングで舞台がどんな場所で、脱出に失敗するとどうなるのか、という事を簡潔に教えてくれるという親切設計。ミステリー要素においては文系なのでさっぱり
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ゴジラvsコング(2021年製作の映画)

3.9

このレビューはネタバレを含みます

ゲテモノ好きのコングが自然のシャワーを浴びる映画。

DOLBY3Dでの鑑賞ということで、遊園地のアトラクションに乗っているかのような映像体験だった。当然ゴジラとコングのバトルシーンは全編物凄い迫力だ
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漁港の肉子ちゃん(2021年製作の映画)

2.5

このレビューはネタバレを含みます

男に騙され続ける頭の弱いデブがいっぱいご飯を食べる映画。

気になるアイツとの話や、「わたしたち」ライクな友達との距離感に悩む話などを織り交ぜたオムニバスな構成。ぶっちゃけ、肉子とキクコの顔のタッチが
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夏への扉 ―キミのいる未来へ―(2021年製作の映画)

3.3

このレビューはネタバレを含みます

藤木直人が山崎賢人に仕える映画。

序盤の展開が余りにもバカバカしすぎて萎えてしまった。あんな強引に嵌めたんだからそりゃ裁判の1つや2つぐらい起こされるだろとか、あんなにステップありそうだったのに本人
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007/黄金銃を持つ男(1974年製作の映画)

3.2

乳首が3つある金色の銃を持った殺し屋が同業者を殺して悦に入る映画。

前作に引き続きペッパー保安官が出てくるけど、ギャグ要員としてのそれしか機能はしてないものの、見ててホッコリするので好き。ただ、音の
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