このレビューはネタバレを含みます
そこまで期待していなかったが、、すごく良かった。
エドワードヤン、見ているようで見逃していたのばかり。
最近20-40年前くらいのクラシックでは無いリバイバルが多く、どれも良いから、今回もそんな>>続きを読む
映像は素晴らしく美しい。
小さな島に住む一族は、ヨーロッパのトレンドの優雅なファッションに身を包み、でも暮らしは原始的、という不思議な感じ。
みんな白のドレスで統一されていて、しれがより一層詩的な>>続きを読む
ロベールプレッソンが撮る洗練の極みのようなミニマムな映像が好き。
言葉少なで、無表情な人物たち。冷たい静けさ。
1970年代の雑多なムードの街をロベールプレッソンのフィルターを通すとこんなになるん>>続きを読む
古さが全く感じられない。
なんか不思議で違和感のあるムードもすごく好みだった。
ストーリーはボニーアンドクライドと似た感じでしかも実話ってとこも同じ。
期待していなかっただけに、最初から引き込まれ>>続きを読む
ピンクフロイドの牛のジャケット、持ってる!
今見ても斬新っd新しいデザインってすごいよなぁ。
1枚1枚のストーリーやエピソードを説明したしていくので、やや単調で途中うとうとしてしまった。
持って>>続きを読む
どこか物悲しさも漂う。
ジョージアの小さな街にある画家コスタの家。
そこに集まる、芸術家の仲間。
若くエネルギーに満ちた集いから、27年後、それぞれ色んな人生を送り苦悩も抱えながら、付き合いは続いて>>続きを読む
トレンケラウケン、オステンデの後でラウラシタテラ監督3本目。
アニエスヴェルダの冬の旅が思い浮かんだ。これにに例えられてたって知らなかったけど、、
多頭飼育だけど、日本の問題とはちょっと違う。
犬>>続きを読む
ラウラ・シタレラ監督特集。
前にトレンケ・ラウケンは観ていたが、イマイチ入り込めず長いのもあってうとうとしまった記憶が。。
今回のオステンデも世界観は似ている。
少しのミステリー、
馴染みの少ない南>>続きを読む
きつい映像だった、、
問題定義はせず、ただ記録する。
姉の変わっていく姿、母、父も徐々に変わっていく。
子供の頃は面倒見が良くて、絵が上手くて賢くて、自慢のお姉さんだった。
医大に入るのに4年か>>続きを読む
もうこの浮遊感のある、透き通った歌声が流れると、なんとも言えないうっとり聴き入ってしまう。
肌の色も体格も、育った環境、今の暮らしも性格も違う、真逆と言ってもいい2人が出会い、不器用ながらも心を通>>続きを読む
むかし、スティーブマックイーンが大好きだった時に観たが、ほぼ覚えていないので、初めて観る新鮮な気持ちで観れた。
やっぱりかっこいいなあ。
この時代の滲み出るニヒルさ無骨さは今のスターには出せない。>>続きを読む
本当にエンターテイメントとして面白い!
笑って泣いて、ドキドキして。
無名の監督とそこまで露出が多くない役者で撮った低予算マイナー映画が注目されて、、という前情報だけで観に行った。
過去にもそう>>続きを読む
フランシスフォードコッポラの感覚は合わないかも、、と特集3本目で感じた。
ロマンティック、ミュージカルと言った感じ。
80年代には豪華だったかもしれないセットは、どこか場末感が漂いきらびやかなふんい>>続きを読む
なんか色々中途半端に感じる。
ハリウッド映画にしてはこじんまりチープだし、私が大好きなヴィムヴェンダースの映画特有の空気感はない。
セット感丸出しの安っぽさ。あえてレトロっぽさや三流感を出している>>続きを読む
真っ直ぐで、素直、裏のない映画。
見ているこっちも素直になりそう。
刹那的で辛い場面もあるけど、ところどころにポップさが入って、重くなりすぎないようになってる。
だれかは死んでしまうんだろうな、>>続きを読む
余韻が残る。
洋画ばかり見ていたが最近日本映画が気になり「最近悪は存在しない」も良かったし、見に行った。この監督さんは初鑑賞。
最初のヒリヒリする感じ、2人の眩しい出会い。今っぽい人間像と題材、画>>続きを読む
ニナ・メンケスの雰囲気を想像して初鑑賞。アメリカなので、ムードというよりリアルで饒舌。
この日2本目だったせいもあり、やや集中力に欠けていて、あまりぐっとはまらなかった。。
この事件は覚えている。それは今思うとマスコミに演出された姿だったのかとも思う。
皮肉な笑みを浮かべながら、カメラに水をかける様子はゾッとしたし、記者への受け答えも不気味だった。旦那も悪そうな感じで2人>>続きを読む
4時間長かった、、体がきつかった、、
不思議な構成で、見たことない新しい映画だと思った。
挿入局が印象的。電子音,メロディアスな感傷的な感じ,ボブディランみたいなカントリー長調。テイストが全く違う>>続きを読む
追記
時々この映画を思い出す。感想は書いたがどうもしっくりこない。何を一番強く伝えたかったのか?
悲惨さはその強弱はあるが、みんな知ってる。
情報の重大さ,怖さを言いたいのではないか。
なのであえて>>続きを読む
摩訶不思議な世界観に引き込まれる。
村上春樹は語り口が好きなので、英語の訳をした本はけっこう読んでるけど、本人の小説はほとんど読んでない。
だから村上春樹ワールドは知らないけど、面白かった。
こい>>続きを読む
違和感と不協和音。
大自然のバックに流れるのはデジタルな音。
最後は結局何だったんだ?私の乏しい思考能力では、読み解けない。
なぜ娘さんが鹿に襲われるとわかっているのに止めないのか?娘さんを抱きあげ>>続きを読む
違和感がいっぱいの映画だった。
それが実話に基いているっていうから面白い。
新進気鋭のファッションデザイナーで自分の事で忙しいはずなのに、不思議な家に養子になるが、なぜ?六本木を歩いていたかと思ったら>>続きを読む
会話がリアル。
あの鳥の鳴き声に人生ささげてるようなタクシー運転手がサイコパスで怖い。
おじさんにありがちな急な大声と、若者のボソボソした小さい声の対比が極端で面白い。
あれは音声のかたに任せてああな>>続きを読む
ボレロについてもっと知りたかった。ラヴェルの音楽についてももっと深く知りたかった。
面白くなかった、、、
もっと感性に響くようなものを期待していたが、割とありきたりな表現で残念だった。
始まりから>>続きを読む
朝の光に溢れたベッドルームから始まる。キラキラした恋人たち。
これだけでも、いつものドロドロ感、夜の室内劇の感じとは違うと分かる。
ハンナシグラがカッコ良すぎる。
(マリアブラウンには負けるが、、)>>続きを読む
エフィのハンナシグラがやっぱり好き。
クセのある美しさ、無愛想で、クールだけど、ドラマティック。横顔美し〜!
ずっと単調で、ナレーションベースの説明がとても多い。感情を出さない淡々とした演技。
演出>>続きを読む
ライナーヴェルナーファズビンダーの作品って、なんか惹かれる。
無知、無学って危険だよな、、
というか、プラスで無教養。
無学でも、もうちょい知恵が働けば、あんなに騙される事なかったのに。。
教養>>続きを読む
ずっと気になっていた1本でやっと観れた!
すごく幸せな気持ちになった。
個性豊かな阿賀のみんなの面白さ!笑った!
字幕じゃなとわからない方言も歌うようで良かったな。
じじもばばも言いたいこと言って>>続きを読む
普通に漫才見てる感じで笑った!
もっと見たいな。
なんで世の中の事、政治に絡んだ事を言うと排除されるのか?
見たい人は見て、イヤならそこだけ見なきゃいいだけで、見て文句言う人の気がしれない。
You>>続きを読む
パリでかくれんぼと同様、長かった〜3時間。
それも、淡々としたほぼ会話で進行。
ジェーンバーキンのファッションと仕草がカッコいいのが、一番印象に残った、、
ストーリー、登場人物には興味あるものがあ>>続きを読む
クセになるかも。
軽い気持ちで観に行ったら、なかなか終わらない、なんと3時間近くの映画だったんだ?!
ちょっとサスペンス要素がありながら、全編に流れるのは軽ーくポップな空気感。
たまに突然始まるシ>>続きを読む
シャレオツなレトロ・ヴィンテージマンション。
内装も多分白をベースにモノトーンでまとめている(モノクロだから想像)。さすがインテリアデザイナーのおうち。
ぜーんぶお洒落。
ちょっとした会話の間合い、>>続きを読む
男の肉体美をいろんな角度で見せつける。
乾いた、広く美しい大地と海。
テーマは男の嫉妬。
流れる雰囲気はその舞台であるアフリカと全然違う、妙にシティー派のメローな曲
シャレオツな映像
いろ>>続きを読む
長谷さんはとってもチャーミング。
もう少し遅く生まれていたら、色々な人に囲まれた暮らしもあったかも。
でも今の暮らしは幸せそう。
94歳で梅田さんやドーンさん(だっけ?)に出会えたって運命持ってる>>続きを読む
前章、後章続けて観た。
あのちゃんが抜群にいい!
あのちゃんなしでは、成り立たなかったのでは?と思っちゃうほど。
あのちゃんが必死で訴える言葉を聞くとグッと胸が詰まる。
とにかく日本、世界中の問>>続きを読む