批判から得るものが多い、というのが少し意外で印象的。自身の世界観は持ちつつも指摘されたらすぐに修正したり。そのスピード感が成功のスピードにも繋がってる。
伝統と革新の道筋が垣間見えて。昔の写真の人や服の無駄のない感じに今また憧れる。
後々インタビューで『映画づくりに目はいらない』とか言って、したり顔してそう。憎めない主人公。
マグルの世界(中でも特に賑やかな)に降り立ったマクゴナガル先生に気を取られる。
音が効いてるので映画館で観て良かった。シンプルだけど余韻あるラスト、黒幕は本当に透明人間なのか。
超生命力!哀れみでも同情でもなく、礼儀で助け合えるのは素敵ですね。
「全てが写真になる」ってカッコ良いな。もう一度じっくり観たい。
エンドロールが良くて+0.3。レイマンにとって、きっと良い旅だったんだろうな。