前回も雑さと主人公チームのパワーバランスの事が気になってそこまで乗れなかったんだけど、今回もそこの部分は一切改善されなかったので、あまり乗れなかった。と言うより全体的に雑さが悪化してた。シンビオートあ>>続きを読む
始まって即知らない設定(笑)が語られてびっくりするが、なかなかよくできている戦闘シーンは良し。三國無双っぽさも出せているし、クライマックスの呂布vs劉備関羽張飛はかなりの迫力。見てて楽しい。
ただ、戦>>続きを読む
とても面白いと言うか、とても好きな映画だった。大雑把に言うと過去に傷を持つ者同士が希望とかを見つけたりする系と言うか、前向きになれる系と言うか。『雨の日は会えない、晴れた日は君を想う』とか『マンチェス>>続きを読む
やはりとても悲しくてツラい。色んな分断に引き裂かれた人達の戦争。これがハリウッド映画だと言うのは凄いな。主人公カーワの顔つきが変わっていく演技が素晴らしい。ラストに明かされる任務の内容も良かったし、そ>>続きを読む
監督がハロウィンを扱いきれなかった感じ。面白いところはあるものの、直接の続編なのに自分が絶対に死なないと思ってる緊張感のないバカな行動を取る人ばかりなのと、バカな大衆って言う別にハロウィンで見たいとは>>続きを読む
SABU監督版の『生きる』みたいな感じだった。言うてSABU監督作品は『Mr.Long ミスター・ロン』くらいしか見てなくて、でもミスター・ロン大好きで今回も期待して行ったんだけど、物足りなかった。面>>続きを読む
アレサ・フランクリンの波乱万丈な人生を描くソウルフルエンターテインメント。アレサに関してはブルース・ブラザーズシリーズで知ってるのとアルバム1個聞いたくらい。今年ちょうど『アメイジング・グレイス アレ>>続きを読む
ジェッキーとシュワちゃんは主役では無いと聞いていてジェイソン・フレミングが主役かなと思ったらそうでもなく、ピョートル大帝って訳でも無さそうな、凄い変なバランスの作品。インパクト的にはやっぱりジャッキー>>続きを読む
G.I.ジョー世界の忍者大国日本描写はファンタジックで楽しかったんだけど、アクションの編集と言うか、最初の方のアクションは揺らし過ぎで見にくいし、クライマックスは色んなところで行われてるアクションを次>>続きを読む
ムーミン制作秘話って感じではなく、飽くまでトーべ・ヤンソンの半生。不思議なバランスの映画だった。言葉にするのが難しい。愛すべき人物だったのは伝わってきた。でもムーミンの生みの親、トーべ・ヤンソンの半生>>続きを読む
原作読んだの大分前なんだけど、こんなに近藤と沖田とのイチャイチャ多かったっけ??血風録と記憶混ざってるからかな?面白いは面白かったんだけど、七里研之助とか生き延びてるし、これはもう『燃えよ剣』としてじ>>続きを読む
自分が偉大な「映像作家」だと思ってるドゥニ・ヴィルヌーヴ監督の壮大なスケールのSF映画をIMAXで見れてとても嬉しいと言う気持ち。
ドゥニ監督の新作だ!ってことと、出てる役者がやたら顔面の強い好みの人>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
時代が時代なので今の感覚で非難しようとは思わないけど、まあみんなクズ。
その時代の雄々しさを象徴するようなプライドの高いクズ夫
vs
優秀で顔も良い(と言う設定。アダム・ドライバーの顔好きだけどハン>>続きを読む
2回目見てきた。本当に素晴らしい。堪らないハードノワール。導入の音楽から痺れる。。。
期待していたものと違った。だけど最高だった!こういうのじゃないのを見たかったんだよ!でもこういうのも見たかった>>続きを読む
グランドシネマサンシャインにて鑑賞。悪くは無かったんだけどオープニングがアクション的にもIMAX的にもピークで、ラスボスとの対決も消化試合で、しりすぼみな感じでした。ラスボスが最後人質逃したのも007>>続きを読む
ユージン・スミスが失明したくらいには知っていたけど、風化されつつある中(みんなの話題にならなくなる中)、まだ終わってないよねと宣言してくれるのが良い。世界に広めたユージン・スミスの功績と共に、忘れては>>続きを読む
すっごい良かった。ツラいけど。墓参り後の古田新太のシーンは泣かされた。古田新太お見事。強弱と言うか緩急と言うか、古田新太、素晴らしかった。松坂桃李も良かったし、脇を固める藤原季節も田畑智子も良かったな>>続きを読む
サッカーをドイツに持ち込んだ教師を元にした、スポーツを通じて心も成長する、真っ直ぐないい映画。
特に工場経営者父を持つキーパーの太っちょが、その父や指導してるおじいちゃんを含めて素晴らしくいいキャラを>>続きを読む
熱いッッ!!悪は狡猾で信じる心が試される。take my hand。尺は増えたけどクライマックスの高揚感はこちらの方が好き。正当にパワーアップしてるし、相変わらず見せ方の工夫にこだわった素晴らしい作品>>続きを読む
RITOくんのお陰でシリーズ見る決心がついた。家族の絆って素晴らしいと素直に思える傑作だった。ホラー映画で最初の感想が家族の絆ってどうなの?って思うかもしれないが、ハラハラ、ドキドキ、ワクワクの後に本>>続きを読む
トム・クランシー原作のレインボーシックスシリーズの実写化。原作のせいなのか、現代に置き換えているはずなのにお話が古臭くてテンポも悪くてアクションもパッとしない地味な作品になってしまっている。主演のマイ>>続きを読む
『時をかける少女』×『ブリグズビー・ベア』と言った感じか。
最初は「映画サークル内でもカーストがww」と戸惑ったが、この映画がリアリティのある青春活劇でも強度のあるSF活劇でも無く、青春もSFも恋愛も>>続きを読む
本筋と山火事がそこまで有機的に絡み合っていない。そこだけ唯一の欠点だけど、他は全てが良くて及第点以上には仕上がってると思う。役者が全員素晴らしい。『マッド・マックス 怒りのデス・ロード』を思わせる、後>>続きを読む
楽しいシャマラン!っていうか僕は別にシャマラ二ストでは無いので、良いシャマランしか引いてませんけど、今回も楽しませてもらいました。
映画前にシャマランの挨拶があるんですが、そこで言っていたようにまんま>>続きを読む
クリス・プラットvs未来のエイリアン!ゾンビちっくな大量エイリアンとの戦闘や、思わず目頭が熱くなる展開は良かった!かなりドッカンバッカンやるので、映画館で見たかったなー。。。
〇装甲車に付いてる50>>続きを読む
思っていたものと違った。低予算映画の工夫が悪い方向に働いてると言うか、心の声演出は本当に要らないと思ったし、カメラ近すぎて安定しないのもキツい。リュ・スンボムとファン・ジョンミンを信頼してもっとどっし>>続きを読む
実は皆裏がある系コメディと言うのか、こういうの好き。色々ネタバレになるか言い難いけど、とにかく何も考えずに気楽に楽しめるので誰にでもおすすめです。アクションもかなりちゃんと作られてて見応えある。
自分>>続きを読む
シム・リウ!MCUにようこそ!トニー・レオンもユン・ワーもようこそ!笑
やっぱりカンフーアクションは楽しい!序盤から全開でアメリカ(バス)→マカオ(足場)→秘境と場所を変えてアクションを変えてのサー>>続きを読む
張り込みのためにお店を開いたら大繁盛してしまうと言うお話の筋が面白いので、もっとそこを膨らませていけばコメディとしてより面白くなったと思うんだけど、全体的に割と真面目で血も沢山流れるし、悪くは無いんだ>>続きを読む
ループもので、テンポも良くてサクッと見れるけど重量級の短編。端的に語り過ぎてる気はしないでも無いけど、これが現実と言われればその通り。理屈じゃないレイシストはいるし、本当に沢山の無実の人が亡くなってい>>続きを読む
オフビート系殺し屋女子アクションコメディ。ギャグとか日常描写への好き嫌いは別れるかもしれないけど、お話とやりたいことは堅実にまとまってるし、そのやりたいことであろうアクションのクオリティはちゃんと高く>>続きを読む
ディザスター以外の部分もやたら盛りだくさんのバディムービーだった!地震と火山だけでなく、カーアクションや降下作戦や銃撃戦もある。と言うよりディザスターと同じくらいサスペンス要素に重きを置いてた気がする>>続きを読む
1の時にはあったリアリティが消えてしまった気がする。エンタメとしても脚本が良くないのか、なんか噛み合っておらず微妙。役者の演技合戦だけは見る価値ある。
名だたる役者の演技合戦で、滝藤賢一や早乙女太一、>>続きを読む
終盤まではクオリティ高めの手堅いアクションコメディって感じだったけど、ラストバトルの畳み掛けで「ライアン・レイノルズ、やりやがったなこいつ~!!!!!!」って感じでMAX嬉しくなってしまった!!あそこ>>続きを読む
OPアクションがジャッキーっぽかったり、色々カメラワーク凝ったりしてて、相変わらず絵や音が高クオリティで一定の水準は達してるんだけど、ちょっと単調に感じた。
ロディとの友情を描くには途中のロードムービ>>続きを読む
脚本が上手過ぎてひいた。名エピソード、「オラは心のエリートだゾ」を土台に友情は勿論のこと、エリートとは、教育とは、青春とは、目立つことと笑われることと羞恥、様々なテーマを上手にデフォルメしつつクレヨン>>続きを読む