タケシクマゾエさんの映画レビュー・感想・評価

タケシクマゾエ

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シン・ウルトラマン(2022年製作の映画)

4.3

公開直後は人が多く、少し経ってから観ようと思っていたものの、ネタバレを警戒して早めに鑑賞。

私は平成ウルトラマンシリーズの世代で、そこから過去のウルトラマンを遡ってみたりしていたので原作を概ね知って
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ダンケルク(2017年製作の映画)

4.1

クリストファーノーラン監督の緊張感の魅せ方が戦争映画と上手くマッチしていて、終始目が離せなかった。

リアリティを追求した撮影技法、個人にフォーカスした独特なカメラアングル、不協和音や強弱を多用した音
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モービウス(2022年製作の映画)

3.8

キャラクター紹介映画。
ストーリーは王道で、ある意味見やすくある意味退屈かも。

アクションシーンや映像は説明こそ少ないけど感覚的にわかる反響表現とかは非常にカッコよかった。

キャラクターも能力もか
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THE BATMAN-ザ・バットマンー(2022年製作の映画)

3.9

従来のバットマンよりもサスペンス、ミステリー要素が強め

アクションとカメラワークがすごい面白く、派手ではないけど魅せられるシーンが印象的

不気味・怖さの雰囲気の演出は過去のバットマンで一番

ガジ
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スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム(2021年製作の映画)

4.7

リアルタイムでこの映画を劇場で、ネタバレなしで見れたことが本当によかった。

面白いシーンも多かったけど、心にくるシーンの刺さり具合が、、、観終わった後は感無量になりました。

やっぱりこのシリーズの
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ヴェノム:レット・ゼア・ビー・カーネイジ(2021年製作の映画)

4.0

脳死で楽しめるハイテンポアクション映画

前作は観ておいた方が良いけれども、
うろ覚えでも楽しめる内容でした。

90分間怒涛のテンポ感がすごく気持ち良い。
ヴェノムとの二重人格的な特殊な台詞のやり取
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死霊館 悪魔のせいなら、無罪。(2021年製作の映画)

4.3

映画館でホラー映画を観たことありますか?

今回初めて映画館でホラーを観たのですが
めちゃくちゃ怖い。
お化け屋敷の感覚がずっと続きながらも、ストーリー的な展開のテンポも良くて、アミューズメントとして
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オアシス:ネブワース1996(2021年製作の映画)

4.5

当時の時世や参加者のコメントや会場の雰囲気など、ネブワース公演を追体験出来る要素が詰まった映画。

コロナ禍でエンタメとして音楽やライブを残す手段としては素晴らしい内容。

oasisについていくドキ
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ミッドサマー(2019年製作の映画)

3.4

映像・音楽・特殊メイクと演出は良かったけど、シナリオが残念過ぎたかなぁ

ホラーを見たくてこの作品見ると物足りないかも

シン・エヴァンゲリオン劇場版(2020年製作の映画)

4.1

映像・シナリオ・演出・セリフの全てが洗練されすぎて、私には一回観ただけで汲み取るには情報過多。
考察見て、序破Qみて、庵野秀明のインタビュー見てもっかい観たい。

でも率直に良い映画を作ってくれたなと
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TENET テネット(2020年製作の映画)

4.5

劇場での映画鑑賞


確かに難解、けど解読可能にしている。

劇場体験がもうアトラクションで、音と映像に全くの隙がない。
戦闘に関しては情報量が多すぎる。
ずっと緊迫しっぱなしであっという間に終わって
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バード・ボックス(2018年製作の映画)

3.8

終始緊張感を途切れさせない体感型サスペンスホラー。

予備知識は予告映像以上に入れない方が楽しめるので、あまりレビューは漁らない方が良い。

シェフ 三ツ星フードトラック始めました(2014年製作の映画)

4.4

音楽よし、キャストよし、何より料理がとても美味しそう!

Netflixのおすすめ

パラサイト 半地下の家族(2019年製作の映画)

4.1

なにかと話題性が高く、期待値も非常に高い状態で観に行った。

導入から話の筋が見えるまで少し時間がかかるため、初めは我慢がいるかも。

途中以降は緊張感の引き出しかたのうまい手法と脚本でまんまと釘づけ
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すばらしき映画音楽たち(2016年製作の映画)

4.3

めちゃめちゃ面白かった。

映画音楽の変遷とか作り方とか、あと劇中での意味付けとか思いについてのドキュメンタリー。

今後の映画の楽しみの開拓にもなるし、とてもわかりやすいのでおすすめ。

ミスト(2007年製作の映画)

2.9

これは極悪映画。

描いてみたかったシーンを寄せ集めて、設定の詰めが甘い。

びっくり胸糞

ペンギン・ハイウェイ(2018年製作の映画)

4.1

これは原作と合わせて見てほしい

映画だけでは伝わりづらい描写が多くて、原作だけでも伝わりづらい描写が多い、
その欠点同士を補完しあって作品「ペンギンハイウェイ」が完成する

中盤以降は原作を知ってい
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きっと、うまくいく(2009年製作の映画)

4.3

今まで生きてきて出来てしまったシワを、170分かけて伸ばしてくれたような感覚。

「優秀であれば成功は後からついてくる」
脚本やセリフが刺さる。セリフ回しがシンプルで、伝えたいことをガシガシ伝えていく
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トータル・リコール(1990年製作の映画)

3.7

SF設定だがアクションが多く、気軽に見れる。

今認知している世界が現実かどうか、すごく怖くなる。

ヘルタースケルター(2012年製作の映画)

1.3

沢尻エリカのおっぱいと蜷川娘の独特の色使いしか見どころないかも、、、

キャスト強いけど配役ミス感が強い。
演技がぎこちないためにうまく世界観に入っていけない。大森南朋が珍しく終始鬱陶しい。

カオス
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ファースト・マン(2018年製作の映画)

3.8

無音の使い方が秀逸。緊張でもあり、哀愁でもあり、感動でもあるそれぞれの無音が良かった。

スイス・アーミー・マン(2016年製作の映画)

3.5

映画マニアが映画を作ったらこんな感じかなって映画。

言葉選びど謎設定も一定数好きな人がいるセンス
映像・構図・ロケーションには相当な力が入ってるし、映像コンセプトに「ダニエルラドクリフで遊ぼう」が入
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キング・オブ・コメディ(1983年製作の映画)

4.0

手法がすごい。

コメディアンを夢見る主人公パプキンが、センスを感じさせないやりとりとバイタリティだけ先走りしているイタイやつというキャラなのだが。
本当に観ていてイタイし、絶妙に外していく言葉選びと
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マイ・インターン(2015年製作の映画)

4.7

登場人物が全員愛おしい。
アンハサウェイが可愛い。
ロバートデニーロがめちゃくちゃ可愛い。
愛おしい。

ジョーカー(2019年製作の映画)

4.9

感性に影響を与えるかが映画に求める重要な要素の一つだと思っていて、
その映画を観る前後で、目につく光景の解釈が変わったり受ける印象が変わったりするところがその影響の部分。

ジョーカーの映画はその要素
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ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド(2019年製作の映画)

4.1

ブラピとレオのダブル主演でその立ち回りを期待していた。思った方向性とは全然違うのに絶妙なコンビネーションを発揮し互いのキャラを引き立たせていたし、タランティーノの才能が遺憾なく発揮されていた。最高。>>続きを読む

天気の子(2019年製作の映画)

4.3

批判覚悟で全身全霊を疑似体験するような、自分ならどこまで出来るかという物差しを突きつけられてるようなSF純愛映画。

SFらしくディテールが細かく、全然手が抜かれていないところが新海誠クオリティだなと
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トレインスポッティング(1996年製作の映画)

4.5

これはすごい

初めは全容を掴みにくい映画のように感じたけど、ストーリーが進むにつれてこの映画のアイデンティティが徐々に見えてくる。

撮影技法の斬新さが特にすごくて
中盤のトリップ中と禁断症状のシー
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マッドマックス 怒りのデス・ロード(2015年製作の映画)

4.1

絵力の強すぎるカット満載

ストーリーはいたって単純なので脳みそほぼ使わず目と耳だけで楽しめる

アクションにCGを入れてないというのが気になってたが、むしろ鬼気迫るものあって迫力が極まっていた。
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バック・トゥ・ザ・フューチャーPART3(1990年製作の映画)

3.9

パート3まで各回安定感はある面白さ
ドクの活躍シーンが多くてとても好み

バック・トゥ・ザ・フューチャー(1985年製作の映画)

4.6

素晴らしい。
ワクワクしたし笑ったし楽しいし、とても高い次元でバランスの良い映画

前に見た際にデロリアンでのタイムトラベルのシーンが有名すぎて、内容をあまり覚えていなかったのだが改めて見返すと、
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宇宙兄弟(2012年製作の映画)

2.6

演者が好きなら見てもいい
ラストの方製作者の宇宙好きが垣間見えたとこと、エンディングがウォーク・ザ・ムーンなところが良かった

スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム(2019年製作の映画)

4.8

世界最速華金鑑賞してきました

エンドゲームのロングランを止めてまで上映するスパイダーマン。前作は個人的にハマらなかったため、この期待値の高め方はどうなのかと今日まで思っておりました。

しかし、高め
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