dropbeatさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

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ショップリフターズ・オブ・ザ・ワールド(2021年製作の映画)

2.5

The Smithsを題材にそれっぽい映画を撮ってみました的な映画。The Smithsを良く知ってる身としては使われ方が残念で退屈でしょうがない。

エターナルズ(2021年製作の映画)

4.0

クロエ・ジャオってだけでノマドランドを期待する人はいないと思うけど。
MCU作品と観ても楽しめた。観る前は2時間半もあるのかと思ってたけど時間の長さは全然気にならなかった。描きたかった事がてんこ盛りで
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アンテベラム(2020年製作の映画)

3.5

ネタバレ厳禁系の映画だから前情報は出来るだけ見ないようにしたんだけど、ネタが分かってもなんか釈然としなくて、最後の最後でそれは無いんじゃないって感じで。ちょっと伏線張りすぎて、あまり回収出来てないので>>続きを読む

ショック・ドゥ・フューチャー(2019年製作の映画)

1.5

ちょっと期待したてたんけど… 最初のアナログシンセのつまみたちを見て、オオって思ってそれだけだった。ストーリー的に何かある訳では無いから、ちょっと残念。

ボクたちはみんな大人になれなかった(2021年製作の映画)

3.0

ネトフリと映画館で同時公開だったけど、どんな人が観に行った見たかったから映画館で観た。日曜日のせいか映画館の7割位は埋まっていて白髪の混じったオジサン、オバサンは当然として、若い人が結構多かったのに驚>>続きを読む

桜桃の味(1997年製作の映画)

4.0

多くを語るよりも言葉少ない方がより雄弁に語っている場合がある。とにかく最初の10分だけ我慢して観ることをお勧めします。

ビースト(2018年製作の映画)

4.0

誰かが胸糞悪いと言っていたけど確かにラストはブラピのセブンを彷彿させて、そういう意味で胸糞悪いです。

オールド・ジョイ(2006年製作の映画)

4.0

昨日に続いてケリー・ライカート。前情報はウィル・オールダムが出演しているってことと、音楽はヨ・ラ・テンゴが担当しているってことぐらい。歳がいってる男二人と犬一匹が山奥の温泉を目指すだけの映画で、なんて>>続きを読む

fOUL(2021年製作の映画)

4.0

サブスクに無いから今や知ってる人は知ってる存在になっているのは勿体ない。もっと多くの人に聴いて欲しい。

リバー・オブ・グラス(1994年製作の映画)

4.5

ジャームッシュやハル・ハートリーを思い浮かべた。つまりかなり好みという事。
ロー・テンションで緩い感じで終始映画が進む辺りは好き嫌いが分かれそう。

かそけきサンカヨウ(2021年製作の映画)

4.0

人間の機微を描く今泉監督らしい良い映画でした。主人公の周りも良い人ばかりだけど、こんなのもありかなとも思った。でももう少しイジワルイ人も出てきたら良かったかも…

空白(2021年製作の映画)

4.5

古田新太は劇団☆新感線のイメージが強いんだけど、流石に長年役者やってないってのが分かった。あと松坂桃李も良い芝居やってるね。

由宇子の天秤(2020年製作の映画)

4.5

正直であり続けることが、自己満足に陥らずに如何に困難であるか。

サマー・オブ・ソウル(あるいは、革命がテレビ放映されなかった時)(2021年製作の映画)

5.0

演奏や歌は当然最高。人種問題とブラック・ミュージックを考える助けにもなるのでは。個人的にはスティービー・ワンダーのドラムプレイが意外とパワフルで良かった。

サマーフィルムにのって(2020年製作の映画)

4.0

前情報無しで期待しないで観たんだけど、ザ・青春という映画で良かった。個人的には、ハダシ役の子が良かったです。

少年の君(2019年製作の映画)

4.5

このレビューはネタバレを含みます

表面的にイジメを扱ってはいるけどそれがメインではなく、あくまでピュアな恋愛映画と描いているのが好感持てます。防犯カメラの映像のラストも素晴らしい。

映画:フィッシュマンズ(2021年製作の映画)

5.0

フィッシュマンズの音楽好きな人は必ず観たほうが良い。

海辺の彼女たち(2020年製作の映画)

4.0

山程言いたいことはあるけど、多くを語らず淡々と話が進んで行く感じがいい。ラストシーンで涙が止まりませんでした。
後あらすじとみんなの感想はなるべく見ない方がいいです。

眠る虫(2019年製作の映画)

-

スコアは保留。映画観に行った時に貰った監督と高島鈴さんが書いたzineに書いてあった、『意味がなくても意味がわからなくても「形のあるものを作って出す」』という言葉に刺激を受けた。

アメリカン・ユートピア(2020年製作の映画)

4.5

なんでスパイク・リーなんだろうって思ってたけど、ちゃんと意味があるんだね。映画観れば分かります。

スタイルウォーズ(1983年製作の映画)

3.0

ちょっとグラフィティを語るにはいかんせん時間が短すぎ。でも当時の雰囲気や空気感は良く分かった。

地獄の警備員(1992年製作の映画)

3.5

さすがに古さは隠せないな。緩いノリも含めて時代を感じる。あと松重豊が相撲取りという設定にも無理があると思う。

ファーザー(2020年製作の映画)

4.5

もっと気楽に観れるかと思ってたら、なかなかヘビーだった。アンソニー÷ホプキンスの頭の中を観ているようで怖かった。

友だちのうちはどこ?(1987年製作の映画)

4.0

アッバス・キアロスタミ、トリロジー1作目。友達にノート返すだけの話がなんでこんなに引き込まれるのだろう?ラストカットにハッとした。

くれなずめ(2021年製作の映画)

4.0

途中の心臓のシーンと安っぽいCGシーンはいただけないけど終盤何とか持ち返したんじゃないのか。あと前田敦子が思ったより良かったんじゃないのか。

サウンド・オブ・メタル ~聞こえるということ~(2019年製作の映画)

4.0

当たり前のことが当たり前で無くなることの怖さ。そして実際にならないと分からない事が多い。
他の人も書いてるけどヘッドホン推奨。

メランコリック(2018年製作の映画)

3.5

御都合主義で話が進み過ぎ。
金髪の松本が思ったよりイイ奴で、ちょっと安心した。