かんさんの映画レビュー・感想・評価

かん

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おまえの罪を自白しろ(2023年製作の映画)

1.1

なんだこれ。近年稀に見るクソ映画やないかい。と開始5分で悟り、寝る準備をしました。途中何度か寝たけど内容理解に苦しむことはなかったから、相当無駄なシーン多いと思う。主要キャストは堤真一と子役以外みんな>>続きを読む

子宮に沈める(2013年製作の映画)

1.1

事件はだいぶ痛ましいけど、映画化する時点である程度の美化がなされるわけだからわざわざ映画化する必要はなかった。ぎゅってしたら20分で終わる映画なのに間延び間延びで頑張って2時間にした感じ。暇な人だけ見>>続きを読む

ロストケア(2023年製作の映画)

4.5

このレビューはネタバレを含みます

日本の"穴" と 幸せについて考えさせられた。
根幹の題材としては「さがす」と似ていて、介護問題を取り扱った作品。 

斯波(松山)の元に大友(長澤)が訪れ、斯波のおかげで自身の過去について向き合えた
>>続きを読む

バクマン。(2015年製作の映画)

4.2

面白い。漫画が動くシーンが好き。主演二人の掛け合いが気持ちよく、テンポ間が良いことに加え起承転結がしっかりしているので観ていてまったく飽きない。

ラストレター(2020年製作の映画)

3.9

切ない。森七菜の演技が上手。そしてそれに掛け合う神木隆之介がさらに素晴らしい。 内容も面白い。大きな見どころがない作品ではあるが終始惹きつけられるところがある。

キングダム(2019年製作の映画)

3.3

アクションシーンがすごくいい。俳優陣しかり撮影地とエキストラの量しかり、かなりの製作費をかけていることが伝わる。長澤まさみが最高。

君の膵臓をたべたい(2017年製作の映画)

2.5

原作を全くリスペクトしていない要約の仕方とキャスティング。悪い意味で驚愕のラストが待ち構えてる。原作を読んでからこの映画は見ない方がいい。映画を絶賛している人は原作を読んでおらず話題性に乗っかったこと>>続きを読む

サマーウォーズ(2009年製作の映画)

4.3

初夏に見たくなる映画。夏を感じられる最高の映画。主人公の不器用で一生懸命頑張るひたむきな性格がかわいい。時代が進みメタバース空間が発展しつつある現代においてこの内容は単なるファンタジーとして捉えていい>>続きを読む

鳩の撃退法(2021年製作の映画)

1.8

よくここまでつまんない脚本を書けたと逆に感心する。どうしようもなく暇で映画見尽くした人が片手間で見るのにちょうどいい。佐藤新がデリヘル呼ぶシーンしか見所がない。

パラサイト 半地下の家族(2019年製作の映画)

3.4

まあ、ええんやない。て感じ。独特な演出技法によって支えられている映画。起承転結もあっておもしろい。けど夫婦のラブシーンいらない。あれさえなければ完璧。あとまあまあぐろくて不愉快になるシーン多め。面白い>>続きを読む

検察側の罪人(2018年製作の映画)

4.3

木村拓哉と二宮和也が共演するという点でかなり大きな話題性のある映画。面白い脚本の上にこのキャストがいるのはだいぶ強い。冒頭のシーンで検事らに怒鳴るのは木村拓哉のアドリブだと聞いたが、さすがだと感心した>>続きを読む

マスカレード・ナイト(2021年製作の映画)

3.5

同シリーズの前作・ホテルが面白かったため余計に期待はずれ。田中みなみが初っ端登場した瞬間何かを悟った。そして訳のわからん明石家さんま贔屓で萎えた。ここはお友達が仲良しこよしを見せつける場所ではないと言>>続きを読む

マスカレード・ホテル(2019年製作の映画)

4.5

しぬほどおもろい。やはり東野原作は最高におもろい。木村拓哉と長澤まさみのコンビも、高級外資系ホテルの雰囲気にぴったりで最高だった。何個も展開が組み込まれているから終始惹きこまれるし、感情が抑揚されて楽>>続きを読む

アメリ(2001年製作の映画)

1.1

すまん。ひとつも面白くなかった!自分の感性が世間とずれていることを再認識させられる映画。何がおもろいのかわからん。主人公が玩具店にいくところ気色悪すぎる。おしゃれ要素はどこにあるのか。

さがす(2022年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

めちゃくちゃ気が重たくなる映画。でも素晴らしい。清水尋也の気持ち悪い性癖と不気味さが半端ない。風呂場でAVじじいの四足を切断するシーンと、家に訪ねてきた警官の目玉をフォークでぶっ刺すシーンはトラウマに>>続きを読む

沈黙のパレード(2022年製作の映画)

4.0

ずん飯尾の演技がうまい。ガリレオシリーズの中では特に情に振った作品だったと思う。そのためガリレオが方程式を解くシーンもない。まあ、ガリレオを存分に楽しみたい人は本作品に限らず映画のガリレオシリーズは楽>>続きを読む

ハウルの動く城(2004年製作の映画)

3.5

ジブリが苦手な自分でも楽しめた。主人公の声優の演技が上手すぎてそのおかげで世界観に入り込めたと言っても過言ではない。ジブリ特有の世界観と音響、絵コンテを存分に感じられる。城が動く時の音とカルシファーが>>続きを読む

TANG タング(2022年製作の映画)

1.3

このレビューはネタバレを含みます

完全にクソ映画。二宮和也の無駄遣い代表作品。ハートフルで押し通したいのか分からないけど途中の白々しい戦闘シーンはいるのか?よくわかんないTikTokerを入れ込むあたりもまた寒気がする。かまいたちに関>>続きを読む

THE FIRST SLAM DUNK(2022年製作の映画)

4.7

非常に良かった。声優に関して言っている奴は何しても批判してくるので見に行かなくて良い。声優の演技は素晴らしく役とマッチしていたのでキャスティングは間違っていない。バスケットのように映画全体に緩急がつい>>続きを読む

すずめの戸締まり(2022年製作の映画)

2.5

まあ、言うなれば微妙。
終始何を言っているのかわからないのは新海誠ならではだが、君の名は。以降の3作品の中で最も意味がわからなかった。東日本大震災をベースにしたというがまあそれが出てくるシーンはほとん
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ラーゲリより愛を込めて(2022年製作の映画)

5.0

ストーリー構成、カット割、挿入歌のタイミング、役者の演技、エンドロールの入り方など全てにおいて無駄がなく完璧。いままで見た中で1番完璧な映画。完全に万人に好まれる映画。
シベリア抑留への着眼点の素晴ら
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