Kyoさんの映画レビュー・感想・評価

Kyo

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THE GUILTY/ギルティ(2018年製作の映画)

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非常にハラハラした。途中息を飲むのも忘れるくらいに。
限られたセットのなかで、部屋や周囲の人とのコミュニケーション、衣装などに意味を持たせているようで、とても興味深かった。

物事の捉え方や、自己との
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パリの調香師 しあわせの香りを探して(2019年製作の映画)

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草刈りのエピソードで大爆笑してしまった。深夜に見ていたせいもあるが。

比較的鼻が利く私としては、共感できる部分もあった。
私もにおいだけや、一つの物事で人を判断してしまう癖があるので、色々考えさせら
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ラスト・ディール 美術商と名前を失くした肖像(2018年製作の映画)

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様々なテーマを取り上げていたようだ。
個人的に感嘆した点は、救いと赦しについて。
明暗の使い分けが非常に興味深かった。
映画自体にフィンランドというアイデンティティが組み込まれていたように思う。
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爆竜戦隊アバレンジャー 20th 許されざるアバレ(2023年製作の映画)

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劇場で鑑賞。
始まってすぐ、オープニングで号泣。
本編でも、エンディングでも号泣。

幼い頃は分からなかったが、抑圧に負けず好きなことをしろという意味だったのか!と気付き、終わってからも号泣。

ただ
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劇場版 天元突破 グレンラガン 紅蓮篇(2008年製作の映画)

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カミナの台詞が聞きたくて、劇場へ。
15周年プロジェクトで、劇場で鑑賞をすることができ、嬉しかった。

ノースマン 導かれし復讐者(2022年製作の映画)

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先日、古ノルド語の表記体系であるルーン文字を用いた占いを知った。(ルーンリーディングというらしい。)
そこで、本作品の感想を書き留めていないことを思い出し、年末のうちに終わらせようと記録をしている。
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ニュー・シネマ・パラダイス(1989年製作の映画)

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ようやく念願叶って劇場で初鑑賞。
終盤のシーンが印象的だ。
野外歴史地理学研究会編(2009)『シネマ世界めぐり』ナカニシヤ出版.を鑑賞後に書店で購入し、地理と歴史的な背景について読んだ。

次回また
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午前4時にパリの夜は明ける(2022年製作の映画)

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ラジオ好きとして、勝手ながらもっとラジオに関係した内容なのかと期待してしまっていた。

過去、現在、未来。それらがキャラクターに反映されていて、その点は興味深かった。

正直、邦題は微妙だが、原題はと
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エスター ファースト・キル(2022年製作の映画)

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前作を改めて鑑賞してから、劇場へ足を運んだ。
前半は前作からのイメージ通りの展開であったが、後半で良い意味で裏切られた。
大人が子供を演じることへの違和感が最初はあったが、途中から忘れてしまうほど、世
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ガール・ピクチャー(2022年製作の映画)

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取り扱っているテーマのうち、母親との関係性であるとか、自分のしたいことの見極めについてなど、とても共感出来るものだった。

ミンミの性格や、家庭環境などのバックグラウンドの一貫性もあり、痛いほど共感し
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