2023年劇場での初鑑賞。
結構ランタイムが長いから心配だったが、モリコーネの音楽が宿す雄弁さとハートを感じられる良作でした。
(もっと深く知りたい情報も多かったのでパンフも購入)。
観始めて気付く>>続きを読む
これも去年のうちに観ておきたかった映画。
やはりいつでも観れる映画はいつまでも観ないな…
もっと言えば、自分の中でサブスク配信映画は配信開始から2か月で旧作に分類するので、新作であるうちに観たかった。>>続きを読む
今年初めのNETFLIX鑑賞。できれば去年のうちに観ておきたかった作品。
前作に引き続き、名探偵ブノワ・ブランの活躍と、ツイストの効いたライアン・ジョンソンらしい(個人的に鼻につく)脚本が観られる作品>>続きを読む
いつか観返さないとなってずっと思っていた作品。
基本的に、2.5点(5点)を基準としていた「今よりちゃんと映画観てない時期」の3.5点(7点)以上の作品には何かあるって思っていたが、やはり今観るべきと>>続きを読む
どこかノルシュテインっぽさも感じられる良短編。
迷子のための優しさに満ちていて、観ていて心が浄化される絵本らしい構成。
その絵本は当然未読なんだが、できれば子供のころに出逢いたかったと思わずにはいられ>>続きを読む
BS12での放送で再鑑賞。
封切り時はあんまり自分のような若い衆ほとんど入っていなかったことはよく覚えている。
七人の侍、荒野の七人から見て、変えるもの(七人の構成メンバーの人種とかいろいろ)は変え>>続きを読む
完治はしていないのですが、何とか今日退院出来ました。
今は腰よりも腿の方が痛いです(事実上、二十日間病室から外に出れなかったですから)。
三週間ぶりのBSで観る映画。
世にも珍しい、邦画ミュージカル>>続きを読む
この作品も封切り時はなぜか敬遠していたなあ。評判はそこそこ良かったみたいだけど。
(原作も知らない)。
小さな漁港に流れ着いた、似てない親子の物語を、四つの季節を背景に(神秘的な描写も交えつつ)描い>>続きを読む
封切り時は、ポケモンという媒体からあまりにも離れていた期間が長すぎたせいでどうしても敬遠してしまいました。
この映画が三年前だから、仮に観てた場合は小五以来、になったのか。
(そのせいで、最近の界隈の>>続きを読む
新解釈ごんぎつね、とでも言うべきか。
おぼろ気な小学校時代の記憶にあって、形状を留める程度には覚えているごんぎつね。
「こんな話だったっけ?」ではなく「あぁ、こんな話だった話だった」って素直に思える。>>続きを読む
ストップモーションアニメとして、雪上(或いは氷上)での表現の上手さが際立っていた短編アニメ。
(特にスタッドレスタイヤの表現が凄かった)
話の流れとしては、少年と意思持つ雪だるまの、大きくも小さい旅>>続きを読む
いかにも、今泉力哉って感じがする、群像劇的なラブストーリー。
映画館でこの映画のCM流れてた時は矢本悠馬演じるキャラの言動が予告の時点で凄く鼻について意地でも観ないって決めたのが懐かしい。
「今泉力>>続きを読む
新年一発目の映画鑑賞です。
本年も皆皆様、宜しくお願いいたします。
さて、本作はフランス、デンマークの合作アニメーション映画なのだが、タッチの柔らかくて、“色”と言う面の演出ではそれを遺憾なく活かし>>続きを読む
今年の映画納めは結局病床からになりました。
地上波でも結構映画やってくださるのでありがたい。
今年はこの映画のフランス版リメイクを観さして貰いましたが、演者のウザさと精一杯感は間違いなくオスカー受賞>>続きを読む
こういう言い方、失礼だとは思うが、割かし面白かった。
日本で知名度ないだけで、スマーフと言う作品が欧米では結構人気な題材なんだな(原語版のキャストの異常な豪華さを観ればすぐ分かる)。
いきなり三部作>>続きを読む
封切り時に、いつ以来かも思い出せない(下手すりゃオマツリ男爵以来ぐらい)ぐらい久々に劇場で観た劇場版ONE PIECE。
過去作に比べれば、ではあるものの、ストロングワールド以降で最も凡庸な作品なのは>>続きを読む
ぶっちゃけペンギンは特別好きな動物というわけではないものの、今は観れる映画なら積極的に観ていきたいというスタンス。
地方ローカル局で放送していたので、前作とかミリ知らながら鑑賞。
草刈正雄の非常に淡>>続きを読む
お久しぶりです。
17日から椎間板ヘルニアで入院中で、院内クラスターの影響を受けてコロナにも感染。
現在は隔離・絶対安静の状況です。観たかった映画はいくつか年内に観ることを諦めました。
さて、地上波>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
今回AppleTV+に戻った主な理由の映画。
色々あって10年アカデミー主催のイベントに参加できないウィル・スミスだが、それでも出て来た時点で映画の完成度を一段階押し上げるスター性は健在(当然か)。>>続きを読む
喉が枯れることも気にせず大声を出していた子供時代のノスタルジーに浸れる良短編。
ただの木の棒が、掛け替えのない相“棒”になり、世界がそこから広がって行く。
棒を連れての散歩道が、自分にとってもどこか>>続きを読む
U-NEXTに新作入荷していた珍作。
邦題アドベンチャーって…これ考えた人何を以てこんなひどい邦題にしたんだろう。
原題にしたってひどくないわけではない。
「You Can't Win'Em All」>>続きを読む
あ、これ一回観ただけで理解するのなんて土台無理で、無謀でしかないタイプの映画だ。
眼前に広がる浮草のような答えを、掴もうとするたびに崩れ落ちる感覚がどうしても現れる。
大したスルメ映画ですよ…これは。>>続きを読む
観始めてすぐ気づく。
あ、自分ピノッキオについてほぼ何も知らないんだなって(結末は何となく知ってる)。
だからこそ、この絶妙にデル・トロらしい毒気を有したこの作品に、それほど違和感を覚えることなく入り>>続きを読む
SLAM DUNKはギリギリ世代ではないので、同作品の有名なシーンを複数知ってる程度の認知度しかないのに、それでも引き込まれる作りなのは、多分この映画が単純に映画としてクオリティが高いからなんだろう。>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
あまりにも分からないが過ぎたので、観た後パンフ買いました(普段買わない派)。
光の赤と闇の黒(特にトンネルのシーンはかなり凄い)が特に映えてる画作りで、不穏な空気さえ漂わなければイギリスの田舎紀行にも>>続きを読む
金ローでやってて久々に鑑賞。
前作とは大分毛色が違う(アドリアーノは群像劇として前作を作ったが今回は明らかにそうではない)。
この作品がつまらないわけではないが、やっぱり偉大な前作を越えるにはこれでも>>続きを読む
若い頃の、今ほど覇気のないマット・デイモンとエドワード・ノートンが共演している、結構無駄なシーンが多いと感じるようなギャンブル映画。
この手のジャンルを、自分は嫌いなんだなと再確認することしかできなか>>続きを読む
これは単純に面白いドキュメンタリー。
「パトニー・スウォープ」が最近ようやく本邦初公開されたくらい、日本では知名度低すぎなロバート・ダウニーSr.の作品をとにかく観たくなる。
――ただ、ちょっとだけ観>>続きを読む
二度途中で挫折し、三度目にしてようやく完走。
いつも40分少し過ぎたとこで急激に眠くなる理由が、今日分かった。
婆ちゃんが催眠術掛けてくるからだ!!
はい。
観終わってから改めて物語を反芻してみると>>続きを読む
骨身に染みる、素朴でゆったりしてて、何処までも寂しい、そんな映画。
何ていい映画だ。
元教師としての名声と財産はあれど、話し相手がほぼいなくて映画のような刺激を欲している下ネタ好きの爺マネスキエと、>>続きを読む
これは難解とかそう言うレベルじゃないくらいに難解。
少なくともキリスト教に対する馴染みがどこまでもない日本人に、心の底からこの映画を理解し、好きになるのは無理だと思う。
ベルイマン監督、きついっス。>>続きを読む
すっげえ。何て定石どおりのウルトラマンなのだろう。
昭和ウルトラマンは、本当に子供のころにVHSで観た記憶がぼんやりとある程度だが、庵野秀明のそういう流れを分かっている感が凄い。
その定石どおりにあま>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
Apple TV+をこの時期に再加入した理由の半分はこの映画だったけども、期待値が高いと言うことは映画にとっては良くはないのか。
申し訳ないが、それほど面白いとは思えなかった。
ウィル・フェレル演じ>>続きを読む
一先ず、今回の三部作はこれで終了か。
神々の黄昏作戦は当然行くとして、ランテマリオ星域会戦まではいかなかったから、自分の銀英伝時間軸の進みが大分不正確なことが露見した。
のちのち(悪い意味で)重要な>>続きを読む
転スラは正直ミリしらもいいトコ(その割に名付けが何なのか何となくは理解していた)なので、結構何が起きているのか分からない部分が大きいものの、まぁ可もなく不可もない出来には仕上がっていたかな、と偉そうに>>続きを読む
Disney+のサブスク契約は解約したけど、12月5日までは払っているのでせっかくだから鑑賞。
40分ちょっとのサクッと観れるサイズなので、若干MCU疲れ気味の自分にも嬉しい作品。
未だにガモーラの>>続きを読む