づけしゃんと今夜も踊ろうさんの映画レビュー・感想・評価

づけしゃんと今夜も踊ろう

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シビル・ウォー アメリカ最後の日(2024年製作の映画)

3.8

味方でなければ全て敵。そこに曖昧さはない。


フォロワーの皆様のレビューも含めしっかり予習してから鑑賞。
アメリカの地理しかり、どことどこが組んで勢力になっていて、この州にはこういう考えを持つ人が多
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フード・インク(2008年製作の映画)

3.1

食べ物に限らず安全で便利で安価、しかも環境にも優しい。その理想に人間はもっと知恵と技術を使わなければならない。目先の利権と利益だけに飛びついてはダメだ。自分達だけ良ければいい一人勝ち商売の時代は終わっ>>続きを読む

西湖畔(せいこはん)に生きる(2023年製作の映画)

3.5

先日飲んだ龍井茶がうま味があり、思いのほか美味しかったのも鑑賞のきっかけのひとつ。さほど茶についてのシーンはありませんでしたが。

展開的には中後半辺りの母親がホアキンジョーカー化する辺りから面白くな
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スーパーサイズ・ミー(2004年製作の映画)

3.2

おいおい、COLA WARSの次のレビューがファストフードの話だって?なんかのジョークか?笑っちまうぜ!

どうやらアマプラでCOLA WARSを観ると次のおすすめにこのスーパー・サイズ・ミーが出てく
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COLA WARS / コカ・コーラ vs.ペプシ(2019年製作の映画)

3.2

たかが炭酸飲料、されど炭酸飲料。

普段飲まない私でも劇場に足を運んだ際はついコーラを飲みたくなるなぁと思った次第。

この作品の中盤には広告戦略のひとつとして当時の映画に両社が自社のコーラを登場させ
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落下の解剖学(2023年製作の映画)

3.6

「私は犯人じゃない!」

「問題はそこじゃない」

このセリフに尽きる。トリックや 犯人探しを期待して観るとガッカリするのだが、ヒューマンドラマ(とでも言えばいいのか)として観ればとても良質で登場人物
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ボーはおそれている(2023年製作の映画)

4.0

過去のショート作品も含め路線的にはアリアスター監督らしい作品なのだが、さらに進化(深化?)を遂げた作品とも感じた。笑うシーンも含めて。
随所に仕掛けがあるのもファンには嬉しいところ。 多分20年くらい
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キャメラを止めるな!(2022年製作の映画)

3.3

Vtuberの燈詩さわコさんの同時視聴枠に参加して鑑賞。楽しい時間をありがとうございました🎶

オリジナルを観てこっち観たら、さらにもう1回オリジナルを観たくなった!
個人的にはこっちのキャメラ~の
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世界を変えたテレビゲーム戦争(2019年製作の映画)

3.0

ひょんなことから昔よく遊んだテレビゲームの歴史が気になり視聴。 ある程度は他の情報媒体から既に知っていたので内容としては補足程度だが、当時活躍した人々のインタビューや世情の映像はとても貴重。

悪魔と夜ふかし(2023年製作の映画)

3.4

往年のクラシカルホラームービーのオマージュ?満載で思ったより楽しめた。なので最新のホラーを求めて観ると肩透かしを食らうかと。

個人的にもう少し生放送感があると作品に没入できたかな。

時々、私は考える(2023年製作の映画)

4.5

終始、フランを応援してる自分がいましたw

劇中に起こることははたから見たら大した事ではないし、別に登場キャラも強烈なインパクトがあるわけではないんだけど、なぜこんなに見入ってしまったのか不思議でなら
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クレオの夏休み(2023年製作の映画)

3.7

最初は、なんだこの小生意気なクリンクリンのガキンチョは!と感じましたが、次第に強がりでワガママなとこあるけど素直で年相応な所もあってかわいいやんけと思うように。ヒヤヒヤする所もあったけど終始ほっこりし>>続きを読む

狂った一頁(1926年製作の映画)

2.4

一世紀前に撮られた国産映画という事で鑑賞。
妄想と現実が入り交じり且つ前衛的なシーンが多いのだが当時この作品を観た人達(一般大衆)はどうレビューしたのだろう。気になります。

2001年宇宙の旅(1968年製作の映画)

4.0

いい加減観ておかねばという謎の圧を感じて鑑賞。
難しいとか理解できないなどと言われてますけど、ミニシアター系の作品を好む私としては最後まで眠たくなる事も無くすんなり受け入れられました。(もちろん考察や
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カメラを止めるな!(2017年製作の映画)

3.0

Vtuberの燈詩さわコさんの同時視聴配信で鑑賞。ありがとうございました!

大概、本編鑑賞前に予告編を観てしまうのだけど、これは全く前情報を入れずに観れて正解だったわ。 映画の利点を生かした作品だと
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血のお茶と紅い鎖(2006年製作の映画)

2.4

オオカミの家を観た後なのでちょっと期待し過ぎた感あり。
生と死、政治、戦争のメタファーを描いたダークファンタジーって感じでしょうか。 あとキリスト(新約聖書)も意識した部分もあるのかなーと考察。

シャークネード(2013年製作の映画)

3.0

Vtuber燈詩さわコさんの同時視聴枠で鑑賞。楽しい時間をありがとうございました。

作戦含めツッコミどころが多々あるのがサメ映画! そして清々しいまでの人間達のやられっぷりもサメ映画の醍醐味!!
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特捜部Q キジ殺し(2014年製作の映画)

2.8

前作同様テレビドラマ感覚で観るにちょうどいい。ちょっと強引に感じる展開が残念。

特捜部Q 檻の中の女(2013年製作の映画)

3.0

特に意外性は無い刑事モノ。テレビドラマの感覚で肩肘張らずに観れる作品。

フィリップ(2022年製作の映画)

4.6

ストーリーも映像も最高に良かった!! 序盤の目まぐるしいワンショット(多分)のカメラワークが緊張感バリバリ出てたし、その中でも舞台背景や設定等の情報をコンパクト且つ鑑賞者へわかりやすく伝えれたのはお>>続きを読む

箱男(2024年製作の映画)

2.7

もし当時公開されていたらきっと俺の評価も変わっていただろう。

アス(2019年製作の映画)

3.3

Vtuberの燈詩さわコさんの同時視聴枠に参加して鑑賞。ありがとうございました。

ハンズ・アクロス・アメリカというホームレスや貧困層を救済するチャリティーキャンペーンが重要なキーワード。あと「(私た
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ザ・ウォッチャーズ(2024年製作の映画)

3.5

脱出ホラー系かと思ってたけど意外や意外、ああそういう方向にいくのねって展開。正体不明の何かに襲われる極限状態の中での人狼ゲームを期待してただけに途中からややダレてしまった。 でもそれならそれでのあの後>>続きを読む

ヒトラーのための虐殺会議(2022年製作の映画)

3.2

関心領域を観た方々がこの作品も観ているとの事でもう少し理解を深めるため視聴。

関心領域(2023年製作の映画)

4.3

俺の持ってる知識(多少)と人の想像力で映画ってこんなにも怖い作品が作れるのかと驚いた。下手なホラームービーより断然怖い。

一見裕福で幸せ家族の映像が映し出されるのだが、途中途中のシーンや聞こえてくる
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グランド・ブダペスト・ホテル(2014年製作の映画)

3.2

予想外な展開の連続、映像もセットも美麗でオシャレ。しかもキャストも有名どころが多数出演。 まるでメンデルのスイーツのような開けてビックリ、豪華で濃厚な作品🎶

ウェス・アンダーソン監督の作品は初めてだ
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MEN 同じ顔の男たち(2022年製作の映画)

2.9

面白かったがちょっとメタファーだらけだったかな。あえてそうしたと思うけど。森の景色がすげぇ綺麗だったが鑑賞後に思い返すとああ、あのシーンも暗喩かと。

出会う奇妙な男達を通して観ると実はハーパーがどん
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アメリカン・フィクション(2023年製作の映画)

4.4

VTuber/Vライバーの燈詩さわコさんの同時視聴で鑑賞。楽しい時間をありがとうございました。

洋画、洋ドラマ好きなら日本人でも笑っちゃうシーン盛りだくさんの映画。
業界も含めて黒人エンタメを皮肉っ
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リンダはチキンがたべたい!(2023年製作の映画)

4.7

字幕で鑑賞。

最高に良かった!!笑えるところは笑えたし、ホロっとくるシーンもあり、70分間リンダとお母さんに他の登場人物達と一緒に引っ掻き回されまくった!!

予告にもあるようにストライキや貧困、移
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