もへあさんの映画レビュー・感想・評価

もへあ

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映画(351)
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ウォー・ゲーム(1983年製作の映画)

3.5

今見ると、コンピュータの描写は馬鹿っぽいし、主人公に同情できない感じも辛いんだけれど、話のテーマ話すごくわかりやすく、おとぎ話として楽しめる。コンピュータ「ジョシュア」の最後の言葉がとてもいい。

キング・コング(1933年製作の映画)

3.5

怪獣映画の大いなる原点の一つ。それでいて、今見ても遜色のない特撮のクオリティにびっくり。脚本は割とあっさりしているが、コングのなんともいえず哀しげな表情が切ない行間を描いている。

アメリカン・スナイパー(2014年製作の映画)

3.7

あまりにも凄惨な戦争の現実が、高度な臨場感と緊迫感で描かれる。決して戦争賛美の作品ではないが、主人公クリス・カイル(ブラッドリー・クーパーの肉体がスゴイ!!)の活躍に、かっこいい!と思うのも確か。そん>>続きを読む

弾丸特急ジェット・バス(1976年製作の映画)

1.7

キャラクター設定は面白く、映像の質も高いのに、いかんせんギャグがことごとく寒すぎる・・・もったいない

バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)(2014年製作の映画)

3.7

全編ほとんど(擬似)ワンカットという演出は想像の域を出なかったが、流れるようなカメラワークによる場面進行は、舞台劇のようであり、夢を見ているようでもある。
エドワードノートンは一見ヒールのようだけど、
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武器人間(2013年製作の映画)

4.0

ナチ、マッドサイエンティスト、怪人。キーワードだけで満足度が高く、その分中身で拍子抜けするかと思いきや、ものすごく完成度が高くて驚いた。
もちろんツッコミどころは満載だが、楽しく笑えるし、しっかり怖い
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レディ・プレイヤー1(2018年製作の映画)

3.9

終始ニヤニヤとワクワクが止まらない、超超超ゴージャスなてんこ盛り映画。どうしようもない中学生の妄想のようなこの物語を、このクオリティでやられたら、だらだらとヨダレを流して走り回るしかない。
わあー、楽
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ビッグフットvsゾンビ(2016年製作の映画)

1.1

死者に貪られる赤い布。この詩的とも言える(言えない)独創的な演出があまりにも鮮烈な印象を与えるので、それ以外は安そうな着ぐるみと安い演技しか記憶に残らない映画。(というか半分くらい寝てた)
豊かな人生
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嘆きのピエタ(2012年製作の映画)

3.1

ツッコミどころ満載だけど、おとぎ話と思って観れば、怨念と狂った愛情に満ちた、禍々しくも切ない物語だった。

トラスト・ミー(1990年製作の映画)

3.5

静かだけれど、愛おしいバカバカしさと悲しさが共存する、切ない映画。主人公の弱々しい表情と、無意味な暴力のギャップが良い。

泳ぐひと(1968年製作の映画)

3.0

わー、変な映画みた!という喜び。
なんといってもバート・ランカスター。仕草も表情もあまりに不自然で、変!なにこいつ!
それだけ一種の人たちを揶揄した作品らしいが、とにかく、変なやつだ!という印象が残る
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大反撃(1969年製作の映画)

3.4

戦場で急にパン屋になってしまう男や、フォルクスワーゲンに本気で恋する男。おとぎ話のようなゆるゆる感から一転、ひたすら激しい暴力が繰り広げられる、恐ろしい破壊劇に変貌する。前半と後半のコントラストが強す>>続きを読む

恐怖(1961年製作の映画)

3.9

まさにどんでん返し!びっくりしたー!
とてもよくできた脚本と演出。わざとらしくもイヤらしくもなく、気持ちのいいラスト。ちょっと笑ってしまったけど・・・笑

追跡(1962年製作の映画)

2.8

黒澤明の「天国と地獄」に影響を与えた作品らしいが、物語の盛り上がりやサスペンス感は、やっぱり天国と地獄がはるかに上だなあ。影をうまく使った画作りはとてもかっこいい。

バニー・レークは行方不明(1965年製作の映画)

3.7

オチの巧みさは評判どおりだが、それより後半のあの不気味さ・・・キモチワル!

サボテンの花(1969年製作の映画)

3.9

小気味好いセリフの応酬、ゴールディ・ホーンの爆発的な可愛さ、バカでも憎めないキャラクター達、流れるような美しい脚本。名作!

強迫/ロープ殺人事件(1959年製作の映画)

2.8

死刑の是非を問うオーソン・ウェルズの演説は美しい。美しいが、あまり納得はいかなかった。裁判長や検事が彼の長ーい演説を黙って聞いてるところも、なんだか気持ち悪い。

処刑の部屋(1956年製作の映画)

3.4

倫理も常識も無視し、「自分がやりたいことをやる」ために暴れ、暴言を吐き、もがき続ける男。「時計じかけのオレンジ」に通じるような、世間の常識に挑戦するような映画で、公開当時に観ていたら相当な衝撃だったろ>>続きを読む

ナーズの復讐 II/ナーズ・イン・パラダイス(1987年製作の映画)

4.0

前作よりキャラがしっかりと出来上がり、親しみやすい。ジョックたちに流された先の無人島で、焚き火とマリファナが新たな絆を生むシーンが、凄くいい。コメディ故に大げさでやりすぎではあるが、勇敢で愉快なナーズ>>続きを読む

恐怖の報酬(1953年製作の映画)

4.0

極限の恐怖で、弱気の底に落ち込む者、狂気の鬼と化す者。まさに手に汗握るというギリギリ状態の中、価値観と倫理観が狂わせられる。そして、あっけなくも衝撃的なアレやコレ・・・サスペンス映画の一つの完成形であ>>続きを読む

シェイプ・オブ・ウォーター(2017年製作の映画)

4.1

寓話的な社会風刺とラブストーリーとモンスターパニックとホラーが共存する不思議な映画だが、その全てがとてもとても丁寧に描かれていて、心地よい、真摯な作品。全て当て書きというキャスティングは見事としか言い>>続きを読む

マーダー・ライド・ショー(2003年製作の映画)

3.8

ホラーオタクが作った映画だけあって、ホラー付きのツボをことごとく抑えた、満足度の高い作品。特に、時折挟まれる古いテレビ番組のような演出が気持ちいい。
まさに殺人ショーを見ている感じになれる、愉快なスプ
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ゼロ・グラビティ(2013年製作の映画)

3.5

これでもかと繰り出される臨場感の強い映像は、なるほど、面白い!が、かなり観る側の環境に依存するんだろう。劇場で観ていればもっと感動があったんだろうなあ。この映像表現は、近年のTVゲームの表現にとても近>>続きを読む

ヒドゥン・フェイス(2011年製作の映画)

3.1

シチュエーション設定が面白い。かなり絶望的で辛い状況にあう話だけれど、その状況にあった本人が割と元気そうに見えるのが残念。アイデア勝負のサスペンスものとしては、良作。

椿三十郎(1962年製作の映画)

4.0

黒澤作品はいつもそうながら、やはりエンターテイメントのお手本のような作品。約90分のコンパクトな作品ながら、登場人物一人一人にしっかり命が吹き込まれている。
三船敏郎演じる椿三十郎のカッコよさは言わず
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燃える昆虫軍団(1975年製作の映画)

2.8

前半の割と真面目なディザスター物な感じが、後半どんどん無茶苦茶になっていき、置いてけぼりを食らう。が、そっちの方がむしろ面白い。終盤は、狂った博士の妄想だったのかな??

ナーズの復讐/集結!恐怖のオチコボレ軍団(1984年製作の映画)

3.9

ばかばかしいと思いながら、熱くなってしまう、でもやっぱりバカバカしい、そこが好き!
人種問題をそのままスクールカーストに置き換えたような話ではある。アメフト野郎達によるナーズへの迫害は大袈裟なように見
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八つ墓村(1977年製作の映画)

3.5

ミステリーではなく、怨念と情念が渦巻くおどろおどろしいホラー映画になっている、金田一物としては異色作。そして、「津山三十人殺し」をモチーフにしたという殺人鬼、多治見要蔵がめちゃくちゃカッコよく、残虐描>>続きを読む

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