爆笑、絶句、感涙!
ストーカーおじさんのねじれた純愛、明らかにいきすぎで「ダメ」なんだけど、愛さずにはいられない。
自殺未遂→ねじ式の流れもよかった。笑
痛い!しんどい!怖い!
男のダメさ、カッコ悪さがこれでもかと描かれていて、精神的にやられる。
田畑智子のキャラが恐ろしいほどリアルで怖かったけど、とにかくピュアで愛おしかった。
深刻な人種問題や独裁国家への批判を、極めてゆるく、カラッとした印象で描いている。そのためただただ馬鹿馬鹿しく、終始笑える。出てくる人物、会話、アイテムの全てがヘンテコで、つい真似したくなる。クー!
怪獣対決モノのアゲ感がしっかり出ていて、ドラマチック演に振った演出がバッチリ効いている。キングギドラがとてつもなくデカくてかっこいい。それだけで満足。
モスラが可愛くないとか、芹沢やりすぎとか、気にな>>続きを読む
何もかもがぶっ飛んでいる。
登場人物全員がバカで愛せず、ただただどうしようもないことが加速していく。その速度にやられて「何を見ているんだ俺は」という気持ちになる。
後半のまさに「取ってつけた」カーチェ>>続きを読む
犯罪者側も警察も、徹底的にプロフェッショナルを貫く姿勢がいい。それに説得力を与える演出と演技。なんといっても主役二人がめちゃくちゃかっこいい。惹かれあい、攻防を続ける二人の姿はまるで恋愛映画のよう。
大変に馬鹿馬鹿しい話なんだけど、結果が深刻だけに笑えないし、主人公たちの馬鹿さ加減もちょっと愛せないほどひどい。見ていてしんどくなる。映画のアイデア自体、結局ダジャレだし・・・
隣人を愛することは美しくも難しい。そのために埒外を切り捨てることの矛盾と疑問。
主人公はどうしようもなく暴力的で自制が効かないダメなやつ。そんな彼の、しかし真っ直ぐな眼差しに惹かれて集まる、これでもか>>続きを読む
絶妙にミスリードを誘う巧みな脚本と演出と、湿度の高いエロスと暴力、ブラックユーモア。パク・チャヌクらしい、どこまでも漫画的で楽しい映画。
思ったよりファンタジックでシュールなところもある、お伽話的青春映画だった。でもキャラクターの内面は極めてリアルでグサッとくる。卒業式のシーンでは、思わず拳を上げて立ち上がるような高揚感。ヒーローがそこ>>続きを読む
みんなハッピーでいいやつで最高。
主人公二人は割といけてるし行動力あるし、実際モテてるので童貞感はそこそこだけど、とにかくハッピーで楽しいのでよし。
この映画のライアン・ゴズリングはどうしようもないが滅茶苦茶イイヤツなので、この仕打ちにはやるせなくなる・・・まあ、ここから彼がのびのびと愉快に生きていければいいな、と願う。
人は完璧にはなれないので、>>続きを読む
人にはそれぞれ悪い部分があるし、お互いに合わないこともある。いっときの感情で結ばれた二人が、その後どんな地獄を見るか。救いがなさすぎてあまりにも苦しい。
グロテスクかつスピリチュアルな映像と、無闇なハイテンション。
浮遊するデブ男爵
「チャー・・・スカ!!」
砂虫ライド
スティングの変なパンツ
楽しい
ドンソク兄貴の絶対的な「頼れる」感、説得力に感服。絶体絶命のピンチに兄貴が現れるその瞬間に安堵の涙が溢れ、腕を振り上げたくなる。まさに救世主!
敵のボスも魅力的で良かったなあ〜
正常と異常、善と悪が揺らぐ揺らぐ。人間みんな勘違いで生きてるし、相手のことを知ってると思い込むほど相手を傷つける、そんなことを思いました。
「淵に立つ」と同様、象徴的でザワザワする演出が怖楽しい。
何気ないシーンもいちいちザワザワするイヤな演出でみせられ、突然の衝撃的な出来事やセリフでわっと驚かされる、ホラー映画的な楽しみかたができる映画。だけどその何気ないシーンの一つ一つがとても象徴的で、罪と>>続きを読む
若きデヴィッド・キャラダインの絶妙な表情がいい。泥だらけの姿見せつけるようにバーバラ・ハーシーのおっぱいを揉むシーンが忘れられない