オシャレな画面と重さを感じさせないリズミカルさにとても引きずり込まれました!
宮崎さんがどこまでも前を向いて歩くゲルダのたくましさやひたむきさを賛辞していたけれど、私はもう少し綺麗事もあってもよかったかなあと思いました。トナカイのところとか。でもそれだから強い思いが表れるんだよ>>続きを読む
ジャケット裏の風景にひかれて見ました。緑の深さとかはもうさすがで、音楽も合間って美しさ半端なかったけれど、好きな終わり方ではなかったかな~~
悲しい時代の中でせめて子供たちに夢を!とロシアのアニメーションは優しくなった、と誰かが言ってたけれど、ほんとうに、優しくて愛しいお話たちです。
大好き。いつ見ても新しく、未来の話に感じる。悲しくて美しい崩壊シーンが鮮明でした。
終始集中して退屈せず見れたけれど、ちょっと物足りなく感じました。伊坂さんだからもっとひねりがあるのかな、と期待してましたが、一本調子で終了してしまった感じ。
おとぎ話のような世界観はすごく好きだけれど、結局そうなるのだなあと思うと、とても虚しくなってしまった。
本よりも映画の方が好きです。恩田さんの独特さが軽く感じた。さらりと見られて、心が爽やかになれます。
MAYAMAXの絵も菅野よう子の音楽も素敵でした。話も原作をたどるだけじゃない、オリジナルをうまく作ってありました。森田が若干違うとかちょっとずつのズレはあるけど、それもよしでした。それぞれのキャラク>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
こんなにヘビーな内容を、こんなにコミカルに描くとは……さすがでした。でもloopに落とされ過ぎて見たあとしばらく引きずりました。
すごく優しく穏やかな映画。人間味がないくらい優しい夫妻が癒してくれます。頭をからっぽにできました。
初めて見たときに衝撃過ぎてすぐにDVDを買い、切なすぎて結局その後見ることが出来ずに早10年……でも内容はまだしっかり覚えてる。すごい映画。
言いたいことはわかるけれど、人間のずるさをこんな形で見たくなかったな、と思ってしまった。
映像はめちゃくちゃすごい!
でもドラえもんは電撃が怖くてのび太くんを助けているわけじゃないし、のび太くんはあんなにクズじゃないな。というくらい、ドラえもんではありませんでした。
覚悟をして見たれど、淡々と進む日常も悲しく、ざわざわする映画。作り方はとても好きでした。
作りはとってもかわいくてわかりやすかったけれど、ピクサーを見にきてこんなに悲しかったりもどかしく思ったりしてしまうのか……という温度差に楽しみきれませんでした。個人的にはもっとライトだったらよかったか>>続きを読む
よくも悪くも宙に浮いたような映画。期待したものと方向性が違っていて、奇抜だけど意外と現実的…と掴めぬまま終わってしまいました。
グーグーがそんなにフィーチャーされてなく、期待よりも可もなく不可もなく。
すごくよかった。特に何が起こるわけでもないことを、じっと息をのんで音を聞けた。言葉が大切に思えた。
雰囲気はすごく好きだけれど、なんだか肩透かしをくらった気分。どこまでも平坦で、それをうまく楽しめなかった。