だいさんの映画レビュー・感想・評価

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ZIGGY THE MOVIE それゆけ!R&R BAND(1991年製作の映画)

3.6

これはあれだ。
ZIGGYに思い入れがあるかどうかで評価真っ二つなやつ。

ぼくは、好きです。

荒唐無稽すぎるアレコレ。
「俺たちはやってないんだ!」
「お前らロックバンドだろ?ロックで確かめようじ
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バルジ大作戦(1965年製作の映画)

3.6

このレビューはネタバレを含みます

面白かった!!

これまで見た戦争映画の中でもトップクラス。
個人や一部隊に焦点を当てた戦争映画よりも、
もっと大局で兵士の虚無感が漂う戦争映画のほうが好きっぽい。

まあ銀英伝好きだからそりゃそう。
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続・荒野の1ドル銀貨(1965年製作の映画)

2.3

このレビューはネタバレを含みます

主人公のウジウジ系ガンマンにイライラ!!

言うなら言え。
察してちゃんすぎんよ~

やるんだかやらないんだかでグダグダして進むストーリー。



終盤は少し面白い。
直接の銃撃以上に、
ダイナマイト
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大酔侠(1966年製作の映画)

3.8

これは傑作!

賊に囚われた兄を奪還すべく乗り込んだうら若き美人武官と、
それを陰からサポートする謎の浪人武道家。

ベッッタベタのベタな設定。
だがそれがいい。


護送兵の兜や子供たちの髪型を見る
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とうもろこしの島(2014年製作の映画)

2.3

紛争下のアブハジアで自給自足をして暮らす、
難民の祖父と孫娘を描いた作品。

正確には、
祖父と孫娘ではなく、
2人が暮らすあの中洲がテーマなんだけども。


どちらが敵とか、
どちらが味方とか、
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乱れる(1964年製作の映画)

1.8

個人商店からスーパーマーケットへ。
という時代の流れの過渡期にあった当時の価値観はとても興味深くて、
その部分の追体験としての価値が高い映画。
「スーパーの女」の第0章。


それ以外はやっぱり、
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黄金(1948年製作の映画)

3.2

人間の弱さと強さ。
そして人間の存在の無為さを詰め込んだ良作。


泣きたくなるような事も、
最初よりマイナスになってるわけじゃないから、
で笑える人は未来志向。

未来志向じゃない人は、
妬んで、嫉
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ナンバー23(2007年製作の映画)

1.6

もう何て言うか、
びっっっっくりするくらい面白くない!!

面白くなさすぎて逆に面白い気がしてくるから、
何事も突き抜けることは大事なのかもしれない。


スリラーやサスペンスってのは、
やはりどこか
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テキサスの五人の仲間(1965年製作の映画)

3.9

このレビューはネタバレを含みます

結末から逆算したテンポが絶妙に計算され尽くしてるのが天才!

手はブタ近いけど、
ブラフで金額勝負で勝ちに来た銀行家。
までは読めても、


参加者全員が、
メアリーを理想の女性像、理想の妻像として賛
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ニッポン国 vs 泉南石綿村(2017年製作の映画)

1.6

柚岡氏をはじめとする原告団がクソ893すぎて草。
被害者意識つよすぎヤバくて、被害者面してれば何でも通ると思ってるプロ市民感すごい。

もちろんアスベスト禍に苦しむ方々は同情すべきだし、
その支援はあ
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突然の恐怖(1952年製作の映画)

3.6

いやこれさ、

シ ナ リ オ が 天 才 の 業


いろんなことが伏線として明らかに提示されてて、
まあこうなるやろな。
つて予想させといて、

その予想全部踏み越えてくのやばい!!!


自動録
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数に溺れて(1988年製作の映画)

1.1

酷い映画マイベスト5を上げるとしたら、
ぼくはグリーナウェイの「英国式庭園殺人事件」と「数に溺れて」をWランクインさせる自信がある。

映画を好きになり始めて、
なけなしのお小遣いをはたいて毎月少しず
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忘れられた人々(1950年製作の映画)

2.6

それまでは主にフランスで活動していたスペイン人のブニュエル監督が、
たぶんイタリアのネオレアリズモの影響を受けてメヒコで撮った作品。

情報過多!!



とりあえず大人から子供まで、
95%が清々し
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まぼろしの市街戦(1967年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

ブロカ作品らしい押し引きの利いたブラックコメディ。

テーマがしっかりしてて、
余韻がめっちゃ残る名作だけど、

まあ、あれだな、
全てにおいて今では作れないやつだな!!

悪意どころか、
「根っから
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大魔神(1966年製作の映画)

3.3

このレビューはネタバレを含みます

面白かった!!

この時代の特撮モンスターものとしては、
ゴジラやモスラやガメラより全然好き。


あれだな。

あくまでもベースは時代劇のお家騒動ものであって、
大魔神はその一端に過ぎないのが良いん
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クイズ・ショウ(1994年製作の映画)

2.1

1950年代に勝ち抜きクイズ番組「21」で発生したやらせスキャンダルをドラマ化した映画。
なわけだけども。

ものっそ忠実!!


純粋な再現ドラマではないので、
もちろんいろんな脚色はあったりとか、
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第七の封印(1956年製作の映画)

1.1

意識高い系シネフィルたちが好きな映画として高名なやつ。

ぼくはとっても意識の低いただの映画好きなので、
面白さが少しもキャッチできませんでした。


ものの解説によれば、
神の不在をテーマにしてナン
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Tメン(1947年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

実際にあった事件を題材にして、
米財務省の捜査官による潜入捜査を描く、
セミドキュメンタリータッチのディテクティヴ・スリラー。


当然ドラマティックに脚色はされているだろうけど、
財務省全面協力の下
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引き裂かれたカーテン(1966年製作の映画)

3.7

これはヒッチ作の中でも上位に入る面白さ!!

ヒッチ流のあざとい演出は、
スパイ物がいちばん合う気がするな。


少しずつ主題をシフトさせるから、
決してダレさせない構成がすごい。

最初はセーラ視点
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二十四の瞳(1954年製作の映画)

2.1

子供たちの演技が酷すぎて集中できないけど、
基本的にはいい話。

リアルにあんな大袈裟な喋り方する子供はいないんだよなあ。
抑揚のつけ方がどう考えてもおかしい。
それとも田舎のほうにはいるんだろうか。
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巴里祭(1932年製作の映画)

1.7

ベッタベタのラブロマンス!

ベッッタベタの、
ベッッッタベタによる、
ベッッッッタベタのための、
ラブロマンスゥゥゥゥ!!!!


鳥肌が立ちます。


いまどき!
ちゃおでも!!
花とゆめでも!!
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機動戦士ガンダム II 哀・戦士編(1981年製作の映画)

3.2

TV版16話~31話の総集編。

ファーストガンダムの人間ドラマ、
特にホワイトベースのクルーたちが大人に成長していくエピソードが詰まったブロックなので、
個人的にはこのⅡこそがガンダムの基礎となると
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名誉と栄光のためでなく(1966年製作の映画)

3.3

原題の「LOST COMMAND」こそがこの映画のテーマだから、
いくら何でも邦題が酷すぎて、
この映画に対するイメージを変えちゃってる気がする。

ラスペギーの焦りや苛立ち。
勲功のための私兵のよう
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男と女(1966年製作の映画)

1.3

あ~、
僕には肌に合わないやつでした!

曲はお洒落なんですよ。
アンニュイなスキャットがとっても良い。


でもね!
それ以外の!!
全てが合いません!!!

そもそも他人の恋愛を覗き見するような趣
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ニュースの天才(2003年製作の映画)

2.4

このレビューはネタバレを含みます

90年代後半に、USAのニュー・リパブリック紙でスティーブン・レーン記者が多数の記事を捏造し執筆していたことが発覚したスキャンダルをドラマ化した映画。

純粋なドラマとして見たら、
まあこれがつまらな
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飛べ!フェニックス(1965年製作の映画)

3.1

このレビューはネタバレを含みます

ジェームズ・スチュワート演じる主人公のフランクが、
リーダーシップを発揮して困難な状況を打破する話かと思ったら!!


フランク、ネチネチウジウジしすぎぃぃぃ~~~!!


このキャストだけ見れば、
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伝説巨神イデオン 発動篇(1982年製作の映画)

4.5

このレビューはネタバレを含みます

そんなわけで、
TVシリーズ→接触篇→発動篇
と、
一気にコンプしたわけなんですけれども。


いやぁ。
これはやばい!!!!!


アニメは子供向け。

という概念を1982年に既に完全に否定してい
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ダーク・ウォーターズ 巨大企業が恐れた男(2019年製作の映画)

2.4

大手化学工業法人による有害廃棄物の不法投棄に対する訴訟を、実話に基づいてドラマ化した作品。


英語版のWikiのロバート・ビロットの項によると、
筋立てはかなり事実をトレースしてる模様。

ビロット
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泥の河(1981年製作の映画)

1.3

まあ端的に言えば、ぼくには合いませんでした!

時代が違うといえばそれに尽きるんだけど、
登場人物誰1人に共感できる所がなく、
物語が進めば進むほど冷めていくぼくがいる。


あのくらいの年齢の子供っ
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荒野の決闘(1946年製作の映画)

2.1

ジョン・フォード流ワイアット・アープ物語。


ちょっといろいろ盛り込みすぎて、
焦点があっち行ってこっち行ってごちゃごちゃしてます。

正直、
クレメンタインの存在って必要だった??

本筋をどこに
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ブレッドウィナー/生きのびるために(2017年製作の映画)

2.9

タリバン支配下のカブールに住む一家を描いたアニメーション。

なんとなーくしっくり来ないなーと思ってたら、
原作:カナダ人
監督:アイルランド人
制作国:カナダ、アイルランド、ルクセンブルグ

あー、
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伝説巨神イデオン 接触篇(1982年製作の映画)

2.9

名前だけはよく知っているけど、
見たことはないし内容もよく知らないロボットアニメの個人的代表格。
そう。
それがイデオン!!


ついに手を出してしまったんですぅ。


劇場版2作品のうち、
接触篇は
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完全犯罪クラブ(2002年製作の映画)

1.6

迂闊犯罪クラブ!!


レオポルドとローブ事件を題材にした映画っていくつかあるけど、
正直、題材として採用してるのって、
・二人の学生が完全犯罪を企図
・偶然の遺留物で露見
っていう部分だけなんだよな
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ギルダ(1946年製作の映画)

2.4

なんだかね。

自分の昔のことを思い出して身につまされる映画でした。
人は強がらないことが大事!!


あれこれ言ったってね、
強がってるうちは、
溝なんて埋まらないんですよねえ。



フィルム・ノ
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汚名(1946年製作の映画)

3.0

あ…ありのまま今起こったことを話すぜ!
俺はサスペンス映画を見始めたつもりが、
いつのまにかコテコテのラブロマンスを見ていた。
な…何を言ってるのかわからねーと思うが、
俺も何をされたのかわからなかっ
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あやつり糸の世界(1973年製作の映画)

4.5

めっっっちゃ好き!!!


極度に観念的すぎて、
好き嫌いは間違いなく分かれると思うんだけど、
刺さる人には刺さる。
ぼくには刺さりすぎて、3時間半すら短く感じたわ。


人間っていうのは、
いま認識
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