シェローLowさんの映画レビュー・感想・評価

シェローLow

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旅の先に(2024年製作の映画)

3.8

愛と友情の物語である映画。序盤からグッとくる展開で日本映画じゃこうはならない展開だろうなと思いました。ただ起承転結の「転」が以外すぎた。

名探偵コナン 100万ドルの五稜星(みちしるべ)(2024年製作の映画)

4.2

群像劇映画。なんでこの人たちが出てくるんだろうという伏線の回収あり、適度なアクションあり。素晴らしいバランスのコナン映画でした。素直に面白かった!

ペイン・ハスラーズ(2023年製作の映画)

3.9

非人道的映画。静かに蝕んでいく闇ストーリーでした。前半ガーっと盛り上がっていき、ダークサイドに落ちていく。悪いと分かっていながら進んでいく歯止めの効かない怖さが心に残ります。

ファーザー・スチュー 闘い続けた男(2022年製作の映画)

4.0

家族、信仰、病気。一人の男の人生の映画。ちょっとだけ破天荒な男が信仰に生きるストーリー。困難ばかりな人生でも一生懸命に生きようとする姿に感動した。

ストリートダンサー(2020年製作の映画)

4.0

超供給ダンス映画。これでもか!ってくらい踊る踊る。しかもめちゃくちゃレベルが高いし観てて面白い。インド、パキスタンの問題も取り入れていて、ただのダンス映画ではない。が、それでもダンスの熱量エグい!!

ブレット・トレイン(2022年製作の映画)

3.4

トーマス映画。トーマスは人生のメタファーである!中身は面白いんだけど、日本のディテールがキツイ。。アクションとコメディのバランスが素晴らしかった!

警官の血(2022年製作の映画)

3.4

しっかりしたクライムサスペンスでした。日本のようなドンパチありきのストーリーではなく、人間模様と人の裏表を描いてる映画でした。

名探偵コナン 業火の向日葵(2015年製作の映画)

3.5

ハイテンポな展開と最初から違和感を感じさせてくる映画でした。キッドの雰囲気が違和感をしっかり演出しており面白かった。

映画ドラえもん のび太の地球交響楽(シンフォニー)(2024年製作の映画)

3.5

しっかりと音楽が作り込まれてる映画でした。音楽の迫力が素晴らしかった!ちょっといつものドラえもん映画と比べたらわちゃわちゃ感が少なかったかなって思った。

安らかに眠れ(2024年製作の映画)

3.8

無駄のない綺麗なストーリーでした。ほんとに一人の男の物語って感じの進行。借金で首がまわらなくなってしまったのは自業自得ではあるけれど、悲壮的に人生を終えていく悲しさは伝わってきた。

オッペンハイマー(2023年製作の映画)

3.8

急に距離を詰められるというか、他人事では無く感じさせてくる映画でした。物語前半は自由な研究者って感じの人間ドラマだったけど、後半広島長崎の名前以降リアル感が、まざまざと感じられるストーリーでした。

グッバイ・クルエル・ワールド(2022年製作の映画)

3.8

社会風刺風味エンターテインメント。真面目に見ずただただ映画を楽しめた。オシャレな音楽と派手な銃殺!面白い映画でした。

FLY!/フライ!(2023年製作の映画)

4.0

ハイテンポ渡り鳥コメディ映画。イルミネーションの作品らしく軽快なテンポのストーリーとわかりやすい鳥たちの掛け合いが楽しくみれる!面白かった。

フォードvsフェラーリ(2019年製作の映画)

4.0

情熱的に燃えて、燃え尽きる映画。現場のチーム以外は敵だらけの少年マンガのようなワクワクする展開。プライドとの葛藤。ヒューマンドラマも面白かったけど車の迫力が素晴らしかった!

ポーラー 狙われた暗殺者(2019年製作の映画)

4.5

MGS5を彷彿とさせる映画!!めちゃくちゃ面白い。アクション映画の起承転結。最強の主人公が突き進んでいくだけでなく、紆余曲折ありのストーリー。
後半からのストーリーとマッツ・ミケルセンがカッコよすぎる
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デューン 砂の惑星PART2(2024年製作の映画)

4.3

超スケール映画。広大な砂漠の感覚、物々しい武器や兵器!ワクワクするようなシーンの連続でした。人間模様もしっかりストーリーに組み込まれ、とても面白かった!

死刑にいたる病(2022年製作の映画)

3.7

純粋たるサイコ映画。阿部サダヲが素晴らしい。心の底からサイコパスを演じている。目を覆いたくなるシーンもおおいが、面白い映画でした。

劇場版 アーヤと魔女(2020年製作の映画)

2.9

ロックと魔法の映画でした。が、かなり話のテンポが悪い。面白いキャラクター達が出てきて素敵ではありました。

雪山の絆(2023年製作の映画)

4.1

ただただ壮絶である映画。生きなければならない、生かさなくてはならない。過酷な環境の中で追い込まれた精神で決断し続けなきゃならない辛さがヒシヒシと映像化されてた。

正欲(2023年製作の映画)

4.0

矛盾だらけの世界で普通って物差しに苦しむ映画でした。きっと理解しあえることはできないとおもう。でも理解してもらわなくていい、踏み込んでこなくていい。あなたはあなたの世界で。って感じました。

PERFECT DAYS(2023年製作の映画)

3.8

長く愛されるというのは普遍的な事である。日々の暮らしに多少の波風がおきながらもゆっくりと日々を過ごしていく映画でした。
見終わったあとも穏やかなきもちになれる映画でした。

劇場版ハイキュー!! ゴミ捨て場の決戦(2024年製作の映画)

4.5

1読者として、ジャンプファンとしてこれは最高だった。ストーリーを知っていてもグッとくるしウルっとくる。熱量がえげつないほど伝わってくる!これこそ週刊少年ジャンプだ!!

パレード(2024年製作の映画)

4.2

ロスタイムの奇跡が詰まった映画。美談ばかりかもしれないけれど、こんな世界なら美談だけでもいいんじやないかな。
野田洋次郎の挿入曲、挿入歌がめちゃめちゃ響いた。

コットンテール(2022年製作の映画)

4.2

現実的で、叙情的な映画でした。話はするけど、言葉足らずな父親。でも大事にしている想いはある。父親にしても息子にしても、どこかもどかしい気持ちになる内容でした。でも大事にしている思い出は素敵で、触れてほ>>続きを読む

ボーはおそれている(2023年製作の映画)

4.6

現実と悪夢を混ぜて煮こごりにしたような素晴らしい映画。これは言葉では表せれないような、、、よくここまで心情や妄想を音楽や映像にできたなと衝撃をうけました。曖昧な表現ではなく芯がある異常でした。

キル・ミー・ダーリン(2024年製作の映画)

3.5

サラリとしたコメディ映画。大きな起承転結はないけれど、クスッと笑えるライトなストーリーでした。

コット、はじまりの夏(2022年製作の映画)

4.2

個性と沈黙の映画でした。沈黙を個性として大切に扱っていくストーリー。景色も素晴らしかったが音楽の使い方、役者さんの間のとり方空気感、素晴らしかった。最後の鮮やかな締めかたも良かった。

ゴールデンカムイ(2024年製作の映画)

4.2

実写の最高傑作。ただ漠然と原作を踏襲するだけでなく映画としての実写を見事にストーリーにしていたと思います。迫力、物語性ともに満足のいく作品でした。

愛なのに(2021年製作の映画)

3.8

だれの「為」にもならない映画。結婚、浮気、恋愛の中心に性事情がからんでくる、もはやコメディ。シャープに描いているけれどドロドロな、猫は逃げた。に通づるストーリーでした。

映画クレヨンしんちゃん もののけニンジャ珍風伝(2022年製作の映画)

3.7

絶妙なバランスの映画。ギャグ過ぎず真面目すぎず、面白かった!あまりクレヨンしんちゃんの映画は見たこと無かったけどスっと見れて良い映画でした。

女優は泣かない(2023年製作の映画)

3.8

めちゃくちゃ人間さしさ全開の映画でした。家族、仕事、過去登場人物の良い意味でゴテゴテした感じがよかった!とても自然な映画でみやすかった。

Lift/リフト(2024年製作の映画)

3.7

王道トリック泥棒映画。映像が綺麗だし豪華な演出が面白かった。家でサラッと観る分には申し分ない良い映画でした。

カラオケ行こ!(2024年製作の映画)

3.8

カラオケ青春?映画。がっつりカラオケに傾向するわけじゃなく、思春期の男の子の普段とは違う刺激的な日常を切り取ったような映画でした。ヤクザの雰囲気薄目な分、爽やかに観れるストーリーでした。

笑いのカイブツ(2023年製作の映画)

4.3

笑いを生むために血反吐を吐き続ける映画でした。途中、主人公が感情を爆発させるシーンがめちゃくちゃ刺さった。。出演されてる方々の演技が凄すぎた。個人的に好きな映画になりました。

ウィッシュ(2023年製作の映画)

3.9

ディズニーらしい映画でした。いろいろな要素を入れれただろうに、シンプルに起承転結のストーリーを貫いたのはよかったと思います。魔法とファンタジーのワクワク感はやはりディズニーだなって思った!

あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。(2023年製作の映画)

3.8

おもんばかる映画でした。兵隊役の役者さん達がみんなよかった。話さない場面の演技がなんとも心情が伝わってきてグッときた。そして福山雅治の「想望」がひびきました。

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