eop421さんの映画レビュー・感想・評価

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禁じられた遊び(1952年製作の映画)

3.0

戦争さえ無ければ…、⁡
ポーレットが両親を失うことは無かった⁡
のに。ミシェルと出会うこともなかった⁡
のに。犬が死ななかったのに。⁡
犬のお墓を作る必要もなかったのに。⁡
ミシェルが十字架を盗む必要
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フリークス(怪物團/神の子ら)(1932年製作の映画)

3.5

久々に鑑賞。
初めて観たのは大学生の時。かつて高田馬場⁡
にあったACT ミニシアターにて。⁡
雑居ビルの一室で、ほんとにこんな所で⁡
映画観れるの?と思ったものです(UP-LINK⁡
も最初はそんな
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コブラ・ヴェルデ(1988年製作の映画)

4.5

ノスフェラトゥを観たついでなので…。⁡
一番好きかもしれないヘルツォーク作品。⁡

歴史上、実際に存在した人物のお話です。⁡
脚色はしてますが。⁡
面倒な男なので遠方へ追いやってしまえ、⁡
とアフリ
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ノスフェラトゥ(1978年製作の映画)

2.5

ヘルツォークの作品は好きだけど、どうも
手が出なかったのがこれ。
クラウス・キンスキーの見てくれがムルナウ
の『ノスフェラトゥ』を意識してるのは一目
瞭然。夜の彼が襲いにくる時の影がそれっぽく
て良い
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悪魔(1972年製作の映画)

4.2

『夜の〜』の主演の二人(ミハウとマルタ)が
続投です。世界史のポーランド分割の時代
あたりがお話の舞台です。

冒頭の阿鼻叫喚のシーンが凄いです。この世
の地獄と言えそう。
何故ヤクブが悪魔に魅入られ
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夜の第三部分(1972年製作の映画)

4.2

DVD Boxの3作(夜の〜、悪魔、シルバー〜)を
得てから、一度観始めると何度も繰返し観て
しまいます。納得できた(何をどう納得した
のかよくわからず…)所で満足するのです。

題名の『第三部分』で
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男と女 人生最良の日々(2019年製作の映画)

3.0

あの名作の二人を讃える作品と言ったら
いいのかな。
こういった感じの作品を作ることに賛同
しかねるのです。一作目で完璧なのだから
続編など無粋というものです。86年の"2"
ですら不要だと思ってますか
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ヨーロッパ横断特急(1966年製作の映画)

4.0

ロブグリエ3本目。
出だしから、あぁこれは好きだなと
思った。確かに実験的な作品とはいえ
分かりやすい。
映画の構想を錬る監督達。次に彼らの
構想のシーンが展開されるという仕組み。
ロブグリエって女性
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戦慄の狼男(1972年製作の映画)

2.5

なんとなく観てしまった…。
狼男がショボイ。全然怖くない、というか
苦笑ものです。リック・ベイカーの狼男に
行き着くにはこの作品から10年程要する
のですね。ま、頑張りました、というところ
でしょうか
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息子のまなざし(2002年製作の映画)

4.0

息子を殺されたオリヴィエと、息子を殺した
青年のお話。
オリヴィエの働く施設に偶然入所してきた
のは息子を殺した青年で…。毎日のよう
に顔を合わせ復讐しようと思えば何時でも
できるのにしないオリヴィエ
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MIFUNE:THE LAST SAMURAI(2015年製作の映画)

3.5

三船敏郎が好きな人ならだいたい知って
いるような内容。だがよく知らない人に
とっては彼の素晴らしさがよくまとまって
いるので、興味を持つきっかけになると
思います。

ひとつだけ彼に不満が…。『宮本武
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ザ・プレイヤー(1992年製作の映画)

3.0

評価高い作品のようだが私にはイマイチ
だった…。サスペンスとしても中途半端
だしコメディでもないような…。何が言い
たいのか解らない感じ。映画制作の現場を
皮肉っていることは解るのだけど特にそこに
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ザ・マスター(2012年製作の映画)

3.5

背中で演技ができる人って凄いな、と
思います。ホアキン・フェニックスは
そんな役者の一人なのではないでしょうか。
フレディの後姿を見ただけでなんとなく
どんな人間か想像がつくのですから…。

宗教団体
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その男、国家機密につき(2010年製作の映画)

3.5

ドキュメンタリー風のフィクションで
あるということを念頭に鑑賞しましょう。
そうでないと本当かと勘違いしかねません。
上手く作ってるな、思います。

ヒトラーは実はアメリカに潜伏していた
というお話で
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午後の曳航(1976年製作の映画)

3.5

三島由紀夫の原作自体がまるで外国の
ような設定なので、役者が外人でも
まったく違和感なかった。

どうしたらこの作品のような子供になって
しまうのかな?と考えるもどうにもわから
ない。結局自分達だって
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セシル・B/ザ・シネマ・ウォーズ(2000年製作の映画)

4.5

公開当時ポスターがかっこ良かった
ので観てみようと思ったのですが…。
色んなことに取紛れてスッカリ忘却の
彼方…。他の方のリストでたまたま
見て思い出した次第です。
また忘れないうちに観なくてはと思い
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さらば友よ(1968年製作の映画)

4.0

異色コンビのというのでしょうか。
アラン・ドロンとチャールズ・ブロンソン
が共演している作品です。
最初のほう、なんだか違和感を覚えまして…。
美男とぶちゃいく(失礼…)が並んでいるこの
不思議…。敢
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若草物語(1949年製作の映画)

4.5

子供の頃親に買ってもらった原作を
何度も読み返すほど好きな作品でした。
映画化も何度かされてますが、最初に
観たのがこちらでした。他のも観たけど
やはりマーヴィン・ルロイ監督作のが
一番好きです。
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ドゥ・ザ・ライト・シング(1989年製作の映画)

3.0

自分の正論を相手が聞き入れないなら暴力で
ねじ伏せよう、という考えに呆れる。
なんでそんな簡単にキレる必要があるのか?
相手を尊重しないから暴力がはびこるのだと
思う。また怒りや暴力は何かに対する恐れ
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巴里の空の下セーヌは流れる(1951年製作の映画)

4.0

読んでないけど石井好子氏の『巴里の空
の下オムレツのにおいは流れる』はこの
映画から題名を拝借したのですね。知らな
かった。料理に関するエッセイだそうで、
食に興味がないのでどうも手がでません。
こち
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ブルース・ブラザース(1980年製作の映画)

5.0

なんて豪華でメチャクチャな映画なんでしょ…。
JBの教会のシーンから惹き込まれます(チャカ・
カーンもいるよ)。
ジョン・ベルーシのあの体躯からは想像でき
ない軽やかな身のこなしにビックリです。
それ
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ゆきゆきて、神軍(1987年製作の映画)

-

凄いドキュメンタリーだと言われている
のは知っていたが手が出ず…。やっと観る
気になったので鑑賞。戦争のことだとは
なんとなく知っていたけどこんなだとは…。

私には凄いとは思えなかった。やはり怒りや
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太陽は夜も輝く(1990年製作の映画)

3.0

俗世間から離れたいと思っても世間は
放ってくれず…。なんとか煩悩から開放
されたいと思って行ったことが人々の
注目を集めてしまうとは悲しい皮肉です。
小さい頃から願掛けをしていたセルジュ
神父。願いは
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カルロス、そしてもうひとりのカルロス(2021年製作の映画)

3.5

酷い、酷すぎる…。
似ているカルロスを葬って真相を
うやむやにしようなんて警察のする
ことかね?
事実を隠した関係者は全員地獄行き
確実でしょう。
死刑制度ってどうなんだろう?と
考え込んでしまった。

Tommy/トミー(1975年製作の映画)

4.2

久し振りの鑑賞。映画館で、しかも良い音で
観れるというなら行かない訳にはいきません。
何度観てもシッチャカメッチャカだなぁ、
と思います。悪い意味ではなく良い意味で。
The Whoの音楽と映像的な面
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エクソシスト3(1990年製作の映画)

3.5

エクソシストが名作過ぎて続編には興味が
持てなかった。だいたい続編て良くないと
いう偏見と、大した作品でないという話し
を聞いたことがあったので。
Netflixにあったのでどんな作風か調べたら
ウィ
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ヨーロッパ一九五一年(1952年製作の映画)

3.6

そういえばお初だわ、のロッセリーニ
監督作です。
息子を亡くした女性が悲しみを紛らわす
かのように社会に目を向けるようなるの
です。それからどうなっていくか?という
お話です。
上流階級のアイリーンが
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道化師の夜(1953年製作の映画)

3.8

ベルイマンの作品を観て思うのは、同時代
の他の作品と比べて明らかに視点が違う気が
するのです。うまく説明はできないけど…。
冒頭の馬車のシーンも良いけれど、車輪が
水溜りを踏んでいくシーンと水溜りに雨
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愛人ジュリエット(1950年製作の映画)

3.5

夢の中のこととはいえなんとも寝覚めの
悪いお話です。
全ての人が記憶を無くして他人の思い出
話しや嘘の思い出話しを慰めにしている
という怖い村(主人公の夢の中の村)が舞台
です。やっと愛するジュリエッ
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汚名(1946年製作の映画)

2.5

ケイリー・グラントってどうにも
こうにも好きになれないなぁ。
作品はイマイチ。割とあっさり
終ってしまいなんだかな、な
感じでした。

家なき子 希望の歌声(2018年製作の映画)

5.0

実家に行った時、父が『まだとっておいて⁡
あるぞ。』と誇らしげに見せてくれたのが⁡
昔テレビで放映されていたアニメ“家なき子”⁡
の主題歌のレコードでした。親というのは⁡
子供が好きだった物はとってお
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市民ケーン(1941年製作の映画)

4.0

物語への誘い方が巧みで、観ている側⁡
を惹き込む手腕が見事。⁡
今どきの監督でもここまで出来る人は⁡
そうそういない気がします。⁡
カメラワークも斬新だったのではない⁡
でしょうか。写真のように印象に
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クリスマスとよばれた男の子(2021年製作の映画)

4.0

クリスマスをクリスマスとよぶように⁡
なった由来のお話。ですが本来の起源や⁡
由来とは別の、夢のある素敵な由来です。⁡
クリスマス映画としてリストに入れて⁡
おきたい作品。⁡

ルースおばさんが話し
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Mr.ホームズ 名探偵最後の事件(2015年製作の映画)

4.5

ヤングシャーロック・ホームズを観た後、⁡
ニコラス・ロウって他に何に出演してる⁡
んだろう?と思って見つけたのがこの作品。⁡
役は劇中劇のホームズ…。ここでもホームズ⁡
演じてたのですね。⁡

イア
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第七の予言(1988年製作の映画)

-

題名で聖書の予言とホラーの組合せ⁡
かと思って鑑賞。⁡
これ、ホラーじゃないですね。⁡
キリスト教の啓蒙に使うための映画なの⁡
ではないかと勘ぐってしまった。⁡
最後の終わり方も一見感動的なんだが⁡
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ヤング・シャーロック/ピラミッドの謎(1985年製作の映画)

5.0

私的クリスマス映画です。⁡
特にクリスマスが舞台の作品では⁡
ございません。冬といえば冬ですが。⁡
何故か12月になると観たくなるのです。⁡
初めて観たのは小学生の時。一度観て⁡
から好きになり何度も
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