わたさんの映画レビュー・感想・評価

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名探偵ホームズ2 海底の財宝の巻(1984年製作の映画)

4.7

めちゃめちゃ面白い。ラピュタの原案的なカットがたくさん詰まってて良い

名探偵ホームズ1 青い紅玉(ルビー)の巻(1984年製作の映画)

4.0

宮崎アニメ特有のカットが随所に見れてよかったです。カーレースのシーンは昔からすごいんだなと思いました

ゴジラ-1.0(2023年製作の映画)

3.8

ドラマと特撮のバランスが良くておもろかったです

ユージュアル・サスペクツ(1995年製作の映画)

4.2

かっけ〜〜!となる作品でした。ずっと小粋で良かったです。

落下の解剖学(2023年製作の映画)

3.9

サスペンスのフリしたヒューマンドラマでした。社会規範から逸脱した創作者の苦悩が丁寧に描かれていたのが印象的。
不幸を介してしか世界と繋がれない母親が最後まで一人ぼっちで物悲しかったです。
終盤の会話劇
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(2023年製作の映画)

3.3

セリフ何言ってんのかわからんのが良かったです。一貫してみんな汚く上目指してるのも好きでした

女王陛下のお気に入り(2018年製作の映画)

3.9

コメディから少しずつ雰囲気変わっていくのが良かったです。衣装が半端ねぇです。引きの構図が多く、それに耐えうる芸術的なセットでした。ランティモス作品ハズレ一個もなくてすげ〜という気持ちです

エイリアン:コヴェナント(2017年製作の映画)

3.8

かなり抽象的なテーマ(神と人、創造と被創造物について?)で、小難しいの好きな人にははまりそうでした

エイリアン3(1992年製作の映画)

3.6

デヴィットフィンチャーのカメラワークが好きなので個人的にはよかったです。ストーリー面は1,2に及ばないかもでした

女神の継承(2021年製作の映画)

2.7

セットはよかったです。モキュメンタリーとしての出来がよくなかったです

ボーはおそれている(2023年製作の映画)

4.4

面白かったです。説明映画がしんどくなってる人は大喜びな内容です。各々で琴線に触れるシーンやテーマが異なる作品ではないでしょうか。自分にとってのそれは不安障害の表現と性の抑圧の暗喩でした。

ラ・ジュテ(1962年製作の映画)

3.8

かっこよかったです。序盤きついけど流し見でいいから最後まで観るべきな気がします。

ゴーストワールド(2001年製作の映画)

3.0

こじれが大爆発していてきつかった(褒め)。べた褒めはできないなんとも言えん感じに己の未熟さを再発見できて良かったです。

エイリアン(1979年製作の映画)

4.0

巨大な異星人の遺体を発見するシーンが圧巻で鳥肌たちました。リバイバルされたら観たい。猫愛に溢れた作品。

ロブスター(2015年製作の映画)

4.4

狩られた独身たちのシーンで爆笑しました。狂っていて極端で誠実な人たちと、まともで半端で不誠実な主人公の対比が良かった。

ナイト・オン・ザ・プラネット(1991年製作の映画)

4.1

ニューヨーク編が好きだった。ヘルメットの哀愁がなんとも言えん。ドライバーと客の心の距離が近づく瞬間が必見でした。
綺麗に終わらない物語の登場人物たちみんな良かった。

⻤太郎誕生 ゲゲゲの謎(2023年製作の映画)

2.5

倫理観が象徴的でした。観た方がいいし、否定しない方がいい作品でした

M3GAN/ミーガン(2023年製作の映画)

2.9

笑いどころが多くて良かったです。B級好きな人にはおすすめです

CLOSE/クロース(2022年製作の映画)

1.5

ひたすら美少年を見たい人だけ見れば良いと思います。あとの要素は満遍なく良くないです

aftersun/アフターサン(2022年製作の映画)

4.2

父のカラムが抱く、家族への叶わない憧れが切なかったです。娘のソフィにゲーム代のコイン一枚も持たせないのに自分は高い絨毯を買ってしまうところとか、身を案じて護身術を一生懸命教えるけど応用的な質問された時>>続きを読む

スマイル(2022年製作の映画)

2.8

邪な存在の姿がはっきり映る系は個人的に好きではないので、苦手な部類でした。
ストーリーも微妙でしたが、精神科医の主人公が自滅していくのはコメディ的には割と面白かったです

火の鳥 エデンの花(2023年製作の映画)

1.6

映画は見ずに、原作を読み返した方が良いです。
ロミのえぐい決断と行動が恐らく倫理的な配慮で全カットされていました。
演出も良くなかったです。レイアウトが悪かったり、セリフの間が詰まりすぎていたりで見る
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アリスとテレスのまぼろし工場(2023年製作の映画)

2.9

キャラがみんな自己中なのがよかったです。ただ詰め込みすぎてごちゃついてる気もしました。

中島みゆきの歌なしだと2.6でした。

ビフォア・サンライズ 恋人までの距離(1995年製作の映画)

2.8

顔面ありやろが!という卑屈な気持ちを捨てさせてくれなかったので個人的には微妙でした

バッドガイズ(2022年製作の映画)

3.9

パルプフィクションを観たばかりだったので、冒頭のオマージュを全力で楽しめました。「キャットをセーブしろ!」と善良な皮を被った悪党モルモットが言っていたシーンが印象的でした(スナイダー)。画一的なメソッ>>続きを読む

マイ・エレメント(2023年製作の映画)

4.0

映像がとても素敵で、風刺も入ってて面白かったです。ストーリーは王道で普通です。

オオカミの家(2018年製作の映画)

3.6

映像表現が斬新で、お話もダークな童話ぽくて良かったです。
劇伴が子守唄すぎて元気な時に見ないと寝る可能性があります。私は寝ました

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