今作は主に、ソプラノ歌手バーバラとピアニスト、ステファンのステージ本番までの軌跡で、このシリーズで一番ミュージシャン目線かつドラマティック
やはり自信は大事で凄まじい声量による空気振動が半端ない
そ>>続きを読む
こちらもプライベートなことは触れず音楽のみ
ジョン自身の言葉が並び一つ一つが重い
対極なことを実践してきたアウトサイダーであるジョンでも認められたり愛されたいと願う
意外に感じるが、ごく素直なこの言>>続きを読む
この日は、落葉〜歌うつぐみ〜四月の順で鑑賞
全て音楽が作品に溶け込んでいたが今作は断トツでイオセリアーニ監督の音楽家の側面が強く現れていたと思う
効果音があらゆる楽器で表現されていて、新妻の足音が柔>>続きを読む
これもガーマルチョバ連呼w
更にトランクケースとコンボで吹き出しそうに笑
こちらは時間に追われる男ギアの話
オーケストラでは最初と最後にしか出番がないティンパニ奏者が途中で抜け出し大忙し
元々顔が広>>続きを読む
冒頭ワイン発祥地らしい昔ながらの製法がドキュメンタリータッチで映され、一転1人の青年がワイン工場で働き始め周りに翻弄されていく話に突入
品質を取るかノルマを優先するか
長い目で見ればやはり品質を疎か>>続きを読む
ただの田舎vs 都会という簡単な図式じゃなかった
陰湿で胸糞
音楽は徹底してダークで、不穏なシーンでは低くドンドンと鳴り出し次に何が起きるか分からない恐怖でいっぱいになる
広大なところに住んでいる>>続きを読む
ブーストサウンドが効いたOPがカッコイイ!
配信が間近なのにほぼ満席状態で嬉しくなる
The Smiths好きのスナイパーによる様々な国を跨ぐ復讐劇
自身の美学を語ったり自分に言い聞かせたりするモノ>>続きを読む
アブノーマル(もう一つの邦題)でAnarchyな作品!
BBBB(バッドボーイバビーブルース)は超ゴキゲンだったけどCatとGは・・・
更に宗教ABCD...と続くアルファベット映画でもありました笑>>続きを読む
いぶし銀が光る重厚な演技、退屈させない見事な構成、世界観に沿う迫力ある太鼓の音色を活かした音楽、何もかも素晴らしかった!
唯一の欠点は長さだが密度は濃く、実録犯罪ものなので説得力があり画と音と演技の>>続きを読む
11/26の東京作戦行ってきた
マチュー・アマルリックが撮影・録音してジョン・ゾーンを密着するシリーズ
ジョンは演奏もするが主に作曲家の面がクローズアップされていた
彼の曲をプレイするミュージシャン>>続きを読む
かな〜り久しぶりの鑑賞で役所広司(ノゴーン・ベキ若し!)のイントロダクションなんてあったのも全く憶えてなかった
で、映画館でのビニールガサガサ音が気になることに激しく同意
そのカレースナックを食べてる>>続きを読む
あまり期待してなかったけど思わぬ良作
残酷描写に力が入っていて、熊と遭遇した時の対応を本気で考えたくなった
熊と関係無いところでの負傷が割りと多かった気もするがそれも良いスパイス
笑いとのバランスも>>続きを読む
いつのまにか追加されてたのでMark笑
アメリカの"ヘヴィ・ロック"を扱ったドキュメンタリー
ジャンル的には、ストーナーロック、ドゥームメタル、スラッジコア、デザートロック、サイケ、ヘヴィドローンな>>続きを読む
これはアガる!
いかにもフランス映画って感じで、挫折と再生を描いたありふれた話だけど、会話が面白く笑い多めで時々ハッとする為になる言葉まで登場
プロのダンサーによる様々なスタイルのダンスもキレッキレで>>続きを読む
これは目と耳が楽しい映画!
あの時代の空気と集結したメンツによる化学反応は今でも通用する尖り具合
前衛過ぎるゆえ近未来感を醸すほか、ユーモアも溢れ出る大変美しくて面白い作品
撮影や脚本、ナレーション>>続きを読む
「バビロン」との素晴らしいカップリング上映!
同じ監督だけあって空気感がまるで一緒で地続きな内容だった
バビロンでも描かれた"あやしい"というだけで捕まり罪をでっち上げられるという事案が頻発した時代>>続きを読む
素晴らしいライブ映画!
次々とバンドが入れ替わる構成
オーバーダブなどの編集があるものの臨場感満点の迫力ある映像と音響でノリノリで鑑賞できた
一番の収穫はザ・ビート
リズム隊が良すぎて演奏の切れ味が>>続きを読む
エチオピア音楽は独特な音階とリズムが特徴的で、ムーディなメロディとファンキーな曲調が大きな魅力
その音楽をどうにかして広めようとしたフランス人の男がいた
エチオピークシリーズを監修・リリースしたのもそ>>続きを読む
写真家ジョエル=ピーター・ウィトキンの世界がストップモーションアニメに⁉︎
と思ったらやっぱり本人の名前がクレジット!
だとしたら"ホンモノ"を使った可能性が高いか
20世紀初頭の出どころ不明のアー>>続きを読む
人体改造の究極形か
痛みを感じないのでやりたい放題w
(こういうのって痛いから意味があるのではないの?)
そして体内に新たな器官や臓器を宿す者も現れる
アートと性の行き着く先なのか、法ギリギリの公開>>続きを読む
とても面白く、ハンナ・シグラが芯の通った女性を魅力的に演じていた
敗戦国の宿命か戦後の日本との共通点が多く、夫の帰還を待ち侘びる妻たち、進駐軍が蔓延り英語の侵食が進む様、女性が社会進出していく様子な>>続きを読む
夫に先立たれたエミ
モロッコから来た労働者アリ
傷の舐め合いとも取れる共感から始まる、年の差、異人種、貧しい二人の恋の行方は・・
所々、ハッとするカットが訪れ、人物の絶妙な配置をほぼ静止した状態で見>>続きを読む
クエンティン・タランティーノという人物と彼の8作品レザボアドッグス〜ヘイトフルエイト(トゥルーロマンスも!)までを振り返るドキュメンタリー
3部構成で断片的に作品映像を使い満遍なく紹介
それでも笑え>>続きを読む
あの「キューバップ」の続編⁉︎と思ったら再編集バージョンとのこと
しかし嬉しいことにブルーレイ画質になり、制作陣の大変為になるコメンタリーと抽出されたミュージッククリップがおまけに!
詳しい内容はあ>>続きを読む
全編クライマックス!
しかも笑いどころが多くずっと面白い‼︎
難しい専門用語が出てくるが、"KEY"が鍵のシンプルなストーリー
登場人物も過去作を一通り見てれば問題無いし、何なら知らないほうが誰が味>>続きを読む
めちゃめちゃ良い続編!(前日譚だけど)
直前に「X」をおさらいしたお陰で設定や小ネタがすんなり入ってきて終始ニヤニヤしっぱなし
Xから60年前の1918年でビビッドな色味やクレジットのフォント、音楽が>>続きを読む
わりとありふれた事件と裁判の記録
そこには検察と弁護人のスリリングな応酬やカタルシスある結末など無く、ましてや量刑や判決結果も蚊帳の外で答えなどない曖昧なもの
裁判記録を元にしているが、実際の事件はも>>続きを読む
オゾン版の「苦い涙」がかなり忠実だったことに驚く
助手が陰の主役で存在感を発揮してたことも共通
オゾン版はややコメディタッチで見易かったが、こちらは長回しを計算されたカメラワークでじっくり見せる会話>>続きを読む
一種の飛び道具的作品なので評価が難しく、制作側の意図を知りたくなる
短編だけに掴みが早く直ぐに内容を理解し感情を持って行かれる
ポスターの返り血から薄々内容は分かっていたものの対象が何なのか気になっ>>続きを読む
ナショナルシアターライブというものを初めて鑑賞
映画とのアプローチは違うものの観客を楽しませることに比重が大きくなっていて楽しく新鮮に観れた
舞台版は生還直後のパイの事情聴取から始まり過去と何度も行>>続きを読む
ファスビンダー×オゾン
「苦い涙」同様、何を見せられてるんだろうってなる笑
会話中心だけど深い話はあんま聞きたくないw
オッサンと若い男、イケオジとイケメンで余計生々しくてキスとかも見てらんないが>>続きを読む
途中まで、何を見せられてるんだろう・・てなる笑
映画監督ピーター(40歳設定にビビる)と付き人カールのコントじみた導入から引き込まれる
友人で女優のシドニーが連れてきた青年アミールとのご対面でピータ>>続きを読む
高評価のレビューに惹かれて鑑賞
噂通り、余白ありまくりの行間を読むタイプ
バカンスの平坦な日常なのだが、凝ったカメラワークと所々サブリミナルなフラッシュ映像などで飽きさせない作り
11歳の娘ソフィと>>続きを読む
手汗、足汗が止まらない💦
ワンシチュエーションスリラーの新しい形でこれは大きなスクリーンで観たかった・・
あんな細い600メートルの鉄塔が物理的に存在出来るのか謎だけど、十分リアルでめちゃくちゃ怖い>>続きを読む
万華鏡の様に変化していく映画
要所で使われる坂本龍一の音数少ないピアノ曲が素晴らしい
これは見事に騙されたし最初と最後で180°景色も違う
序盤の胸糞展開(ちょっとやり過ぎ笑)がずっと続いたらどう>>続きを読む
やり過ぎお腹いっぱいw
振り切ったゴア描写と痛すぎる仕打ちに思わず目を覆う
ピエロのアートザクラウンは前作同様やっぱり不死身なのだが、今作はやられる側もわりと不死身笑
今回、妄想や夢、幻覚の要素が>>続きを読む