湾岸署を舞台装置にしたドラマはもうフジの特権だから、みんなを解放して、力を入れて新たな湾岸署サーガを作ってほしい。踊るメンバーも和久さんのような守護者ポジで見守ってくれれば良いんじゃないかな。ときどき>>続きを読む
Netflix監修で観たい映画って確かにこんなきらりと光るシチュエーションとアイデアだ!豪華客船物語の傷が癒えないいま、坂本裕二を唆して、本作の設定だけ抽出して日本版キャストで座組回したら面白くなりそ>>続きを読む
ユヘジンのいない「破墓」は
柴田理恵がいない「来る」だよ
本当に良い映画って真面目にレビューしようとすると長くなっちゃうから結局しないね?!鑑賞済み同士で話し込みたくなるから。
血族や枠をメインに>>続きを読む
真夜中に見始めたらつい食欲を刺激されてしまい、気づけばなか卯をウーバー。間違いなく今夜のすき焼き丼こそが本作のディナーよりも味わうことに成功した逸品。
令和のフジテレビ警察物語で、犯人確保をもってではなく、今度こそレインボーブリッジ封鎖を成功させてほしい。あきらめないで。
めっちゃ面白かったな〜!!!
と、言えることの気持ち良さ、、
シナリオもカメラワークも余計なへつらいの無さが非常に好みでした。なのに細かい。パッキパキなノームコア映画。
特に夜の車のシーンはすばらし>>続きを読む
監督が手がけた他作品が気になって調べてみたらドクターデスがあって納得。杉咲花ちゃんにはギャラをうんと増額して支払っていてほしい。
スタート5分の神父モードのテロリスト・ニコラスケイジににやられたが最後、細かいニヒルな演出がクセになる。決着シーン最高。ジョンウーの二律背反な美学ナイズド。。
daddy's girlなオリビア・ニュートン=ジョンのフィジカル前夜だと思うと、贅沢に楽しむことができ、なんともはなやか。
この作品ももう50年近く経っているんだと思うと、時代がまろやかに前進してい>>続きを読む
哀愁しんでれらといい土屋太鳳にはどんどん見る目のない、けれど強かでたくましい女を何度でも観せてほしいなって思う。この手の役では右に出る者が思いつかないや。
二時間尺で楽しむ、世界まる見え!テレビ特捜部の20秒コント。世界の車窓からの特別編集版を楽しむ贅沢さに近い感慨。令和の羽柴は長生きしてね。
ご都合主義でも構わないから、あの子だけでも救えたらエンドロールまで笑って受け止められました…
見たいものしか見えない
見えないものは見ない
そういう映画だったかもしれない
隅田川を隔てた向こう側
川を境にして、内と外、此岸と彼岸を鮮明に区切っているように見えた
墨田区も江東区も台東区も葛飾>>続きを読む
サマーホリデーとコカインと生命の讃歌を90分に凝縮。森で孤立した状態のアッパーなパニック展開は牧歌的な情緒も漂う絶妙なバランス感覚!コカインに酔いしれる熊たちの様子はさしずめ生きもの地球紀行でした。毒>>続きを読む
光石研さん、あまりにも国民のパパだ。安心する。足りなさを愛したいなと祈りたくなる映画。
役者の配置で最序盤で犯人が見えてしまうの、この手の内容の映画では致命的に評価に影響するし、役者本人にそのつもりがなくても構造が接待映画すぎるとエンタメとして見るにも興醒めしてしまうのが興行映画の手強い>>続きを読む
「もし盲目(めしい)なりせば、罪なかりしならん」
(ヨハネによる福音書9:41
“見えなかったのであれば、罪はなかったであろう”)
原題は「エレノア・リグビーの失踪」。興行向けの邦題だろうけど、まとめて観ると邦題のミスリード感がより強まる。喪失を伴いながら愛を見つめ直すあたりは「マリッジストーリー」に近い。エレノア・リグビー、劇中>>続きを読む
最初にSide Herから見始めて、途中でもしかして?と慌てて中断してSide Himから。順番がわかりづらいから番号を振ってもらってもよかったかもと思いつつ、時系列に沿って編集されたThem版も国内>>続きを読む
無謀でさんざめく愛のピークで、共に堕ちていく相手と心中を計れることって、もしかしたら当事者にとって一番幸せな最期かもしれない。アホらしいほどの愛に殉じるってある意味、勝ち抜けた結末。
髭剃りしている>>続きを読む
全体の画の安さはやっぱりこの製作委員会系邦画独特なライティングのせいだと思う。民放ドラマに血糊増やしました、すぎる。数年後にネタだけ拝借されて国外でアップデートされたリメイク制作されそう。
つまり決>>続きを読む
神楽坂の脇道かな?と思って調べていたら実際に「ドーナツもり」ってドーナツ店があるんだ、実店舗ベースの物語もいいな〜。
作家性強い演出の数々を、ミレニアム期のアナザヘヴン的な懐かしさとして、なんなら好意的に見ていたけど、最後の振り切りかたで「逃げたな〜」って笑ってしまった。ラストの5秒で星がひとつ減った。
学生時代に浮気されたとき、里子と全くおんなじ気持ちになり、相手に執着するというよりかは、向こうの気持ちも自分の感情もお互いの関係性も全てが茶番に見えて丸ごとどうでも良くなり、似たような振る舞いをしてい>>続きを読む
グリンデルバルド、ジョニデの闊達さが滲み出ていて話が進むほど「なんか合わんな〜」と思っていたので(ニヒルではあるが)、今回のマッツミケルセンのほうがずっと馴染んでいるように見えて好きだったな。
ネトフリジャパンってちょっと異常なくらい下ネタと下世話さ、トキシックマスキュリニティ的なノリ好きだよね。最近は分化した気もするけど、特定のプロデューサーの執着に近いこだわりなのか?とはいえそのなかでシ>>続きを読む