eikotomizawaさんの映画レビュー・感想・評価 - 5ページ目

神と共に 第二章:因と縁(2018年製作の映画)

4.0

第一章も風呂敷広げに広げて回収したけど、第二章は更に風呂敷広げに広げて途中で絶対回収できないでしょと呆れさせといて、最後は爽やかに後腐れなく一律回収してきて、見たことないタイプだから脳の動揺と快楽が混>>続きを読む

アフター・ヤン(2021年製作の映画)

4.7

登場人物たちの、それぞれのアイデンティティを保証し補強するラベルや文化やルーツが、一個人の孤独をふやかすにはあまりにもおぼつかないこと、静謐だけど途切れることのない渇望をミカちゃんの歌声や最後のグライ>>続きを読む

神と共に 第一章:罪と罰(2018年製作の映画)

4.1

流石にトンチキが過ぎるからとなんとなく鑑賞を保留にしていた「神と共に」、まさか第一章で2泣き1大泣きすると思わなかった〜🥲しかしちゃんと面白いのが悔しくなる。フードコートで中華そば頼んだらフォアグラと>>続きを読む

64 ロクヨン 後編(2016年製作の映画)

2.8

画を持たせるためとはいえ冗長だなぁ、幸田の扱いもう少しどうにかならなかった?と思いつつ真犯人逮捕あたりは割と良くて、「まあ、長編だったし多少の冗長さなんてどうでもいっかなかなか面白かった〜」と思ったら>>続きを読む

64 ロクヨン 前編(2016年製作の映画)

3.4

正統派で本格筋のなかなか良い映画だと思うんだけど、だからこそ尚更、邦画あるあるの「そのシーン、その距離なのに、その声量で互いに会話できますかね?」みたいな、細かい事が気になるのが私の悪いクセ・・・☕️>>続きを読む

釣りバカ日誌3(1990年製作の映画)

3.1

色ボケ爺スーさんの片鱗がどんどん溢れ出る3、一番の見所はTARAKOが出演

THE GUILTY/ギルティ(2018年製作の映画)

3.8

偏見、先入観、想像力。退屈な電話番のさなかに訪れた“案件”、中盤にかけてのアスガーのハイが痛々しく。トータルでアスガーはホッとしたのか、やっちまったと感じたのか、こちらの想像力に委ねるラストが一貫性の>>続きを読む

アテナ(2022年製作の映画)

4.8

ちょっと整理してから書く
とりあえず映画館でやってくれ、、

捜査官X(2011年製作の映画)

3.2

このレビューはネタバレを含みます

これは微妙!0年代でもないんだからドニーイェンが純粋な悪党役なわけがないので「捜査官X」の邦題は微妙だし、かといって原題の「武侠」もな。中国語話者からしてもこれはちょっと良いように盛りすぎじゃろ…とい>>続きを読む

スポットライト 世紀のスクープ(2015年製作の映画)

3.7

当時のニュースのその後の経緯を追ったら、一連の騒動により、アメリカなどでは一度でも児童への性的虐待が発覚した聖職者は再任することができなくなったが、職場を追われた神父らが、メディアなどの監視が行き届か>>続きを読む

目撃者(2017年製作の映画)

3.6

ラストシーン良かった
やっぱり韓国映画、シーンや展開になんとな〜く既視感や凡庸さを感じたりしても、決めるところでしっかり一歩踏み込んでくる印象。終わりよければすべてよし、というわけじゃないけど、なんに
>>続きを読む

ドアロック(2018年製作の映画)

3.7

ここ最近観たなかでは一番怖いかも。いやいや想定内の展開です、と思いながらも演出が本当いやらしい(褒めてる)。ストーカーや他者から異常な距離感の詰め方を強いられた経験があると本当に嫌な汗をかいてしまう。>>続きを読む

さんかく窓の外側は夜(2021年製作の映画)

1.9

前知識なく観たら展開一方通行ジェットコースターだった 北川景子の無駄遣いというか、犬死にがこの映画の色即是空の空の象徴みたいに思えた。

カットはかなり多いし、あくまで想像だけどおそらく内容と尺が根本
>>続きを読む

弁護人(2013年製作の映画)

3.7

ソン・ガンホ演じる主人公ソン・ウソクは、故・盧武鉉大統領をモデルにしている。

以下自分のための補足メモ

本作では、1978年から87年頃までの韓国・釜山を舞台に、ソン・ウソク≒政治の世界に進む前の
>>続きを読む

予告犯(2015年製作の映画)

3.4

うーんジャンルはかなり違うし役者としての腕は確かだと思うのに、生田演じる映画は生田斗真すぎる状態になっている気がする。
キムタクでよく耳にしがちだけど生田斗真の出る映画なぜか毎回そんな感じ。友罪ですら
>>続きを読む

ケープ・フィアー(1991年製作の映画)

3.8

誰のためでもないただの逆恨みが原因でも、教養を身につけた悪党ってのはダークヒーローに見えてしまうよな。ということでロバートデニーロの魅力たっぷり

監視者たち(2013年製作の映画)

3.8

後半かなりご都合展開ではあるのにちょっと悔しくなるほどおもしろかった、、、手堅くスリリング

モンタナの目撃者(2021年製作の映画)

3.8

なかなかよかったものの、後味は苦い
火事怖いなあ。清々しいほど放火犯のリテラシーむちゃくちゃだよ、、

レディ・プレイヤー1(2018年製作の映画)

4.2

ポップカルチャー温故知新大感謝祭
おもしろいだろうなってわかっていても本腰入れたくなる瞬間までずっと端っこに保留にしておくやつあるよね。やっと鑑賞。

とにかくハリウッドの役割を感じるというか、ハリウ
>>続きを読む

トランス・ワールド(2011年製作の映画)

4.0

シチュエーション系、限られた予算でアイデア勝負のインディペンダント映画のなかでは出オチすぎず、理解不能でもなく、時間配分も込みでバランス良くきれいにまとまってるほうではないですか!?

劇場版 MOZU(2015年製作の映画)

1.2

ドラマはおもしろかった印象だったんだけど映画はお世辞にもおもしろいと思えなかった。製作がインファナルアフェアに感化されて、日本ノワール作って一発当てたるで!と風呂敷開けるだけ開いて大すべりした感が拭え>>続きを読む

映画は映画だ(2008年製作の映画)

-

ソ・ジソプが爆イケの四千頭身後藤みたいでよかったな
しかし残念だけどやっぱりキム・ギドクのことを考えるともうスコアはつけられないし思い至れないな。また彼の関わる作品を観ることもあるかもしれないけど、ど
>>続きを読む

呪詛(2022年製作の映画)

-

ごめん20分で寝落ちしたのでどこかでリベンジする!