EDDIEさんの映画レビュー・感想・評価

EDDIE

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a-ha THE MOVIE(2021年製作の映画)

4.0

“TakeOnMe”で世界的人気を博したノルウェー出身バンドA-ha。彼らの解散と再結成までには紆余曲折が。代表曲TakeOnMeがヒットするまで何度もアレンジを加えられたエピソードには驚いた。ニワカ>>続きを読む

大河への道(2022年製作の映画)

3.6

主役を陰で支える人たちへ捧げる。伊能忠敬が実は日本地図完成前に他界したというifのお話。千葉県香取市役所を巻き込んだ原作者立川志の輔や企画者の中井貴一、まさに2人の物語だ!しつこすぎる部分もあったが随>>続きを読む

ハケンアニメ!(2022年製作の映画)

4.4

仕事は人との関わり合い。独りよがりでは何も成し遂げることはできない。天才監督に対する新人監督の下克上!吉岡里帆演じる主人公が目標に向けて苦しみながらも成長を見せる。数々の人間ドラマに込み上げるものがあ>>続きを読む

オーシャンズ13(2007年製作の映画)

3.9

今回はメンバーの1人が寝たきり状態に…裏切り者のホテル王を窮地に陥れるため、オーシャンズはカジノで巧みな手口を仕掛ける。相変わらずの情報量とスピード感だが、個性豊かなキャラに身を委ね楽しむのが一興。媚>>続きを読む

デビルマン(2004年製作の映画)

1.4

うわぁこりゃあダメだ。
全体的に足を引っ張りまくる主演の演技…学芸会と揶揄されている?いや学芸会の方がマシだろ。褒めるべき部分はほんの少しある。だけどそれをかき消す演技やアクション。「明が笑った。うふ
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ロープ(1948年製作の映画)

3.7

元祖ワンカット風映画。ヒッチコックが巧みに演出する魔法のような80分。自分達の優秀さを殺人で示す二人組。被害者の両親や恋人を招く異常性…冷静な男と次第に態度が罪の意識に苛まれる男の対比が良い。当時の撮>>続きを読む

ポセイドン・アドベンチャー(1972年製作の映画)

4.1

1400人の乗客を乗せた豪華客船。大晦日のパーティーに興じる人々を横目に強烈な大津波が船を襲う!歓喜から絶望…その地獄絵図に海の怖さを切に感じる。タフな牧師と口ばかりの警察がメインを張る個性的なキャラ>>続きを読む

ゲーム(1997年製作の映画)

3.0

マイケル・ダグラス&ショーン・ペンが兄弟役で共演。投資家として成功し、横柄な態度で人と接する男はとあるゲームの招待を受けてから危険に晒されていく…フィンチャーならではの魅せる演出は惹き込まれるがラスト>>続きを読む

青い鳥(2008年製作の映画)

3.3

日本のいじめ問題に警鐘を鳴らす。臨時で赴任してきた吃音の教師と自殺未遂が起きた中学2年生の交流。胸に秘めた罪悪感は黙ったままでは何も解決しない。淡々と進行するストーリーは退屈だが、今をときめく中堅俳優>>続きを読む

流浪の月(2022年製作の映画)

4.3

お節介で生きづらい社会。15年前の誘拐事件、世間的にはロリコン誘拐犯。ただ当人同士しか知り得ない真実がある。どんなに想像力を働かせても理解できない。映画として客観視すると彼らを味方したくなるが、実際に>>続きを読む

シン・ウルトラマン(2022年製作の映画)

4.0

原案通りカラータイマーのないデザインで佇むウルトラマンでもある仕掛けが施してあって面白い。序盤からテンポ良く進行していく本編に前のめりになりながら特撮ヒーローが戦うワクワクに身を委ねる。往年の禍威獣登>>続きを読む

トップガン マーヴェリック(2020年製作の映画)

4.2

まるで1作目当時から構想していたかのような綺麗なストーリーに引き込まれ、IMAX上等な轟音サウンドを体の芯から堪能。トム・クルーズマーヴェリックが自ら第一線で駆け抜けながらも、巧く継承していく展開に涙>>続きを読む

ザ・インタープリター(2005年製作の映画)

3.6

アフリカクー語の通訳として国連で働くシルヴィア。ある日大統領暗殺計画を聞いたことでシークレットサービスが動くことに。ニコール・キッドマン&ショーン・ペンを軸とした心理サスペンス。話運びが難しいが俳優の>>続きを読む

陰日向に咲く(2008年製作の映画)

3.4

劇団ひとりベストセラー小説の実写化。
オムニバス形式の小説の一部を削ぎ、一本の映画として纏めてはいるがとっ散らかっている。せめて直接関連する2つのエピソードをまとめ上げたら良かっただろうに。

〈ポイ
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シン・ゴジラ(2016年製作の映画)

4.5

海から突如現れた謎の巨大生物。東京に上陸し被害は甚大。ニッポンの命運は巨大不明生物特設災害対策本部に託される。日本政府を揶揄しながらも現場で動く人達の懸命な行動によって“確かにある未来”を想起。果たし>>続きを読む

ウルトラマン 怪獣大決戦(1979年製作の映画)

3.5

地上波放送の複数のエピソードを再編集して劇場版として製作された作品。初代ウルトラマンと怪獣たちとの戦闘をダイジェスト的に流す。バルタン星人やネロンガ、レッドキング等シリーズを代表する怪獣との戦いをはじ>>続きを読む

オーシャンズ12(2004年製作の映画)

3.6

大スター軍団のクライムアクション第二弾!天才詐欺師①クルーニーと②ブラピを軸に12人の腕利き泥棒たちが宝を狙う。あとで答え合わせとばかりに見せる鮮やかな手口の数々も凄いが、時折挟まれる大道芸アクション>>続きを読む

マイ・ニューヨーク・ダイアリー(2020年製作の映画)

3.0

“ライ麦畑でつかまえて”作者J.D.サリンジャーのファンレター対応を担当した実在の出版エージェント、ジョアンナ・ラコフ。作家を夢見る彼女は業界に対する眩い眼差しと妙な自信を掲げ、上司シガニー・ウィーバ>>続きを読む

マイスモールランド(2022年製作の映画)

4.7

“しょうがない”
諦念の思いと制度の問題…どうしようもないと感じつつも何とかならないか!という感情が錯綜する。“難民”という一単語だけに捉われると親切心で放つ言葉ですら人を傷付けかねない。不合理な制度
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死刑にいたる病(2022年製作の映画)

3.9

24人殺害の罪で収容された男。容疑を認めながらも一つは自分の仕業ではないと言う…阿部サダヲの妙演に釘付けに。岡田健史の心情に合わせた面会時の撮影技法がお見事。フィクションだから成せるエンタメとして昇華>>続きを読む

死霊のはらわた II(1987年製作の映画)

4.0

サム・ライミ監督作復習第二弾!前作以上にぶっとんでるバイオレンスアクションホラーコメディ!?もはやジャンル特定不可能なスプラッターに爆笑も不可避。映画のセオリーを無視した荒唐無稽な演出にくわえ、前作フ>>続きを読む

トップガン(1986年製作の映画)

3.8

トム・クルーズが一躍トップスターの仲間入りを果たしたスカイアクションの代表格。マーヴェリックとアイスマンのライバル関係、グースとの友情、チャーリーとの恋愛…人間ドラマの全てが詰まる。映像と音響は劇場鑑>>続きを読む

WeWork/470億ドル企業を崩落させた男(2021年製作の映画)

4.0

大企業WeWorkの創業者であり実業家アダム・ニューマンを題材にしたドキュメンタリー。教祖のように振る舞い、カリスマ性と発言力と行動力で会社を牽引した事実はあれど、捲し立てるような物言いにたぶらかされ>>続きを読む

鋼の錬金術師(2017年製作の映画)

2.0

続編として完結編二部作が連続公開されるということで初鑑賞。原作漫画は一通り読んでいるが詳細は覚えてない。そもそもなぜ続編製作が決定したのか?そこに興味が湧いた。映画の感想?本田翼が可愛かった。松雪泰子>>続きを読む

ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス(2022年製作の映画)

4.4

やってくれたかサム・ライミ。15年近いMCUの歴史において新ジャンル開拓。ストレンジ&ワンダの魔術を軸に生み出される見応えあるアクションやホラー的演出の数々。しかも物語が美しい。最高峰のエンタメ映画だ>>続きを読む

ソラニン(2010年製作の映画)

2.9

青春時代を通り過ぎた音楽に生きる大人たちの葛藤の物語。仕事で上手くいかない女の子が同棲する恋人と紆余曲折ありながらも前進していく。宮﨑あおいは究極に可愛いが、全体的に音の拾いが悪くて歌も役者の台詞も全>>続きを読む

ピアッシング(2018年製作の映画)

3.8

さぁ計画は万全だ。SM嬢を縛ってアイスピックで刺して巧妙に隠す…そう、全ては完璧だったはず。ただ訪ねてきた嬢がこれまたとんでもなく狂っており、もはや彼らの牽制は先の見えない攻守攻防に。性癖は人それぞれ>>続きを読む

死霊のはらわた(1981年製作の映画)

3.6

サム・ライミ監督商業デビュー作。ホラー好きにはもはや紹介不要の登竜門映画だが、怖いというよりも死霊たちのグロテスクなフォルムや臓物などの気色悪さなどが目を見張る。お気楽な5人組が“死者の書”を手にした>>続きを読む

春待つ僕ら(2018年製作の映画)

3.5

友達の少ない“ぼっち”設定の主人公美月と男子バスケ部の交流を描くラブコメ映画。王道の少女漫画的な構成はあれど、少なくとも某月9ドラマよりもきちんとバスケできるメンツを集めてるだけで好感触。土屋太鳳の親>>続きを読む

パリ13区(2021年製作の映画)

4.4

3人の男女の視点で描く恋愛群像劇。それぞれが心や人生に悩みを抱え、交わりながらも今後の道筋に自分なりに折り合いをつけていく。“愛”とは実に難解だ。互いに“好き”という感情があっても“=愛”なのか。視点>>続きを読む

カモン カモン(2021年製作の映画)

3.9

子供は大人の想像以上に物事を考えているしわかっている。なんだけど大人より出来ることが少ないってだけなのかもしれない。ジョニーとジェシーの伯父甥の関係。自分にも理解できる、その面倒臭い気持ち。だけど向き>>続きを読む

インフル病みのペトロフ家(2021年製作の映画)

3.7

夢か現実か、インフルエンザに罹り意識朦朧とする夫婦の摩訶不思議な頭の中、過去の回想などを見せられ観てるこちら側も夢模様。奇想天外すぎる展開に頭がついていかないがあまりにもシュールな演出も相まって笑って>>続きを読む

N号棟(2021年製作の映画)

2.9

実際に存在した幽霊団地を題材にした萩原みのり主演ホラー。と言いつつホラー要素は薄く、カルト集団との接点を通じて死生観や人間の心理的な悍ましさを表出させた作品。どこまでが本当でどこからが嘘か、という考察>>続きを読む

ホリック xxxHOLiC(2022年製作の映画)

3.0

蜷川実花だからこそ実現できた色彩豊かな世界観の実写化。もはやキャスティングが大勝利。常に闇を抱えながらも悩み苦しむ主人公を神木隆之介、柴咲コウは覇王色の存在感、神木きゅん羨ましすぎるぞなエロい吉岡里帆>>続きを読む

マイ・フレンド・フォーエバー(1995年製作の映画)

4.4

エリックとHIV患者のデクスター、2人の少年の真の友情譚。原題“TheCure”にあるように、ゴシップ誌に載った治療薬を求めニューオーリンズへ向かう。彼らが友情を築いていく模様や旅の中でさらに深まる絆>>続きを読む

英雄の証明(2021年製作の映画)

4.0

意図せぬところで噂の広まる脅威。“英雄か、詐欺師か”のコピーとは裏腹に主人公にはそんな評価は関係ない。SNSの恐ろしさは赤の他人の身勝手な言動。彼自身も悪い所は多分にある。しかし私たちも軽いお節介が人>>続きを読む

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