ジョンフルシアンテさんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

ジョンフルシアンテ

ジョンフルシアンテ

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架空OL日記(2020年製作の映画)

4.1

大好きこういう緩くてずっとニヤニヤしちゃう映画。
ずっと見てるとバカリズムが女に見えてくる。

あん(2015年製作の映画)

4.2

心に沁みるセリフが沢山あるし余計な説明とかがなくて良かった

東京ゴッドファーザーズ(2003年製作の映画)

3.7

今敏作品3つ目の視聴。
ホームレスのおっさんと少女とオカマが捨て子を拾って生みの親を探す話。
ホームレスの3人が辛い過去を抱えているからこそ思いやりのある人間味溢れたキャラクターで最高。
今のうちに親
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ラスト・ムービースター(2017年製作の映画)

3.7

主演のバート、ワンハリのディカプリオのモデルになってる人でこの作品が遺作らしいですね。
そしてこの作品はバートの自伝みたいなテイストっぽい
なんかすごい心温まる映画だった。特に前妻に会いに行くシーンと
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ミセス・ノイズィ(2019年製作の映画)

3.6

現代社会の良くないところがこれでもかってほど描かれてる。
ちょっとでも変な事をしたら盗撮されて拡散されるのも個人的には好きじゃない風潮だし、その拡散によってついた悪いイメージを払拭するのが難しいのも良
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パターソン(2016年製作の映画)

4.1

再鑑賞
ただの日常を見せられてるだけなのになんでこんな満足感を得られるんだろう。
なんだかんだジャームッシュが一番好きな映画監督説出てきた

浜の朝日の嘘つきどもと(2021年製作の映画)

4.0

いい映画だった。
福島県で廃業になるミニシアターを立て直そうって話。
近年猛威を振るうコロナや、東日本大震災がたくさんの人の生活や人生を変えてしまった現実を突きつけられるがそれでも前を向く姿に感動した
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THE BATMAN-ザ・バットマンー(2022年製作の映画)

4.0

バットマン×Nirvanaの確定演出
ぶっちゃけ内容抜きでアクション、カーチェイス、音楽だけで高評価。
問題の内容は僕が仕事後で疲れてたせいなのか理解力が欠如してるせいなのか分からんけど登場人物の名前
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月世界旅行(1902年製作の映画)

3.7

今まで映画観てきた中で一番古い作品。
色んな人がレビューで書いているように動く紙芝居って感じ。
ただ、100年以上前にここまで撮れたんだって少し感動した。
技術と文明の進歩を感じた。

ウィンター・オン・ファイヤー ウクライナ、自由への闘い(2015年製作の映画)

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今渦中のウクライナ。
日本に住んでいると良くも悪くも平和ボケしてしまいますが、今日の悲惨な状況について知識をつけることは必要不可欠だと思うので見るべき。
戦争は本当に最悪の解決手段。別の策はないものだ
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ドライブ・マイ・カー(2021年製作の映画)

4.1

良かった。
原作も読んだことあるけど個人的には映画の方が良かった。
原作が80ページほどの短編で、それを3時間の映画にしてるから原作と映画の齟齬みたいなものがなくて素晴らしい。
モノローグが無いから作
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ちょっと思い出しただけ(2022年製作の映画)

3.8

なんか悲しくなっちゃう作品だったなぁ。。
恋愛なんてこんなもんだよな、と思っていてもいざ見るとやっぱり切なくなるというか。
伊藤沙莉の虜になりました。人間味あるキャラだし仕草・行動可愛らしいし癖のある
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コーダ あいのうた(2021年製作の映画)

4.1

感動した。
ルビーと家族、4人全員それぞれ悩みや問題を抱えている中本当に力強く生きていてかっこよかった。
耳が聞こえない、目が見えないなどの人が題材になる映画やドキュメンタリーなどを目にする機会は多々
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蒲田行進曲(1982年製作の映画)

3.8

時代の流れを感じるなぁ
今だったら炎上案件。
話は面白かった。なんだかんだこういうオチは面白い。

デッド・ドント・ダイ(2019年製作の映画)

3.5

ジャームッシュが趣味の一環で作りましたみたいな感じ出てて笑った。
人生で見たどのゾンビ映画よりゆーったりしてて割と好きだった。

そうして私たちはプールに金魚を、(2016年製作の映画)

3.7

ヘラヘラしてる先生と生意気な態度取る生徒、映画で見てる分には好きだわぁ

1917 命をかけた伝令(2019年製作の映画)

3.9

プロジェクター買って良かったー!
そう思わせてくれる作品
ドキドキハラハラでした。

エンディングノート(2011年製作の映画)

4.2

泣けるって友人に教えてもらったので泣こうと思って見た。
ボロ泣きした。
マジ良かった。是非。

カランコエの花(2016年製作の映画)

4.1

LGBT、今でこそ認められてきたし偏見とかは無くなってきたけどそれでもこれが現実のような気もする、残酷だけど。特にそれが多感な時期の学生だったら尚更。
もっと理解を深めていかないといけませんね。
エン
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ストレンジャー・ザン・パラダイス(1984年製作の映画)

4.1

このゆるさがたまらんのです。
4人で映画見に行くシーンめちゃ好き。

浅草キッド(2021年製作の映画)

4.1

たけしの若い頃とかツービート時代を見たことない若造の僕でも泣きそうになるぐらいいい映画だった。
芸人ってほんとにカッコいい。毎日笑わせてもらってます、感謝です。
そんで柳楽優弥含めキャスト全員演技凄す
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スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム(2021年製作の映画)

4.5

めーっちゃ良かった。スパイダーマン全作品見てきた身としては卒アル見返す感じでニヤけるシーン多数。それなのに今作がスパイダーマンデビューの人でも楽しめるという新規を置いていかない優しさ。
あと、marv
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THE GUILTY/ギルティ(2018年製作の映画)

3.3

面白かったんだけど映像と音があっての映画だと思ってるからか物足りない感

ダウン・バイ・ロー(1986年製作の映画)

4.1

会話がシュールで最高に面白かった
なぜ捕まったのかを話すシーン、アイスクリームのシーン好きすぎて何回でも見られる
ジム・ジャームッシュの作品はストーリー性というよりは日常を切り取ってる感じだから感想書
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三島由紀夫vs東大全共闘 50年目の真実(2020年製作の映画)

4.1

今と時代が違いすぎるのと討論のレベルが高すぎるので完璧には理解できなかったけど面白かった。
三島由紀夫は作品の内容が堅い(3作品だけ読んだ)のと自決したってことぐらいしか知らなかったからすごいユーモア
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何がジェーンに起ったか?(1962年製作の映画)

3.8

怖くて面白かったんだけどこの映画和田アキ子が1番好きな映画らしい。
そっちの方が怖い。

ディナー・イン・アメリカ(2020年製作の映画)

4.3

めっちゃ好きだった
テンポいいし爽快だしパティとサイモンの中が深まって行く感じも微笑ましかった
「パンク」って自分を貫くってことなのかなぁ
パンクな生き方していきたい

Summer of 85(2020年製作の映画)

3.4

描写と街の景色に見惚れる
恋愛って自分が思ってるほど通じ合えないものなんだと思わされた

ファーザー(2020年製作の映画)

4.3

認知症のアンソニー視点でストーリーが進むのが斬新で面白かった。
アンソニーの演技が自然すぎてドキュメンタリーかと思うぐらいすごい。
認知症の介護は本当につらくしんどいことを思い知らされる。自分のこと忘
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アメリカン・ユートピア(2020年製作の映画)

4.3

スパイクリー&デヴィッドバーンということで期待値爆上げで見に行ったら超えてきた。
考えさせられるメッセージ性も胸打たれるけれど、何よりも音楽の素晴らしさを思い知らされる。軽快で心地よい音楽と渋くて最高
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