特殊な能力があるからこそ恋を実らせて家族をもった「今」がある主人公の話なのに、
普遍的なメッセージとして今という時間を大切に~といわれてもあまり刺さらない。
ただそれぞれの役者が皆可愛いし格好いいし、>>続きを読む
ニコルにマシュマロが降り注ぐシーンが好き…マシュマロを時間をかけて食べたくなった。
文学とエロティシズム。それからファッションが可愛かった。
特別おもしろくもないけど雰囲気を楽しんだ。
三人でダンスをするシーンが最高に好き。
作中では様々な感情が激しくぶつかり合っているのに、みている方は引きつけられては静かに揺さぶられるような作品だった。
ジャン・ユンカーマン監督が舞台挨拶で「多くの人にみてもらいたい」と仰っていた。
沖縄を「観光地」としてしか認識していない日本人は特にこういう映画をみて考えなければならないと思う。
古来より自然と共生しながら暮らしてきた人々の知恵の集大成。
だしもしょうゆも、身近なものなのに知らないことばかりだった。
コミック版に近いと聞いたけど、私が小説版や平成ムーミンのアニメにしか親しみがないせいなのか…それとも舞台やテーマのせいなのか…
キャラクターのそれぞれの個性が誇張され、世俗的になっているように感じられ>>続きを読む
全体的に荒々しいのだけど、人情が背後にあるからかどれも格好良い。
土埃を立てながら行われるサッカーシーンもたのしい。
タイトルに惹かれて借りたけど、シンプルに「兄弟」という訳でもよかったのではとも思う>>続きを読む
人があまりにもあっさりと死ぬから、思わず「え」と声をあげてしまった。だけどそれがリアルで、命の儚さを思い知る。
複数の人物の愛情や正義、憎悪が絡み合いながらストーリーが進んでいくのだけども、結局は愛に>>続きを読む
舞台がドイツならではのストーリー。
ドイツ史に関心をもつきっかけにはなるだろうが、母親に事実を隠し続けるという設定そのものが受け付けられず、楽しめなかった。
レビューで「優しい嘘」という表現を度々見か>>続きを読む
初っ端から災難、そしてまた災難…
それでも「男」は弱音を吐くことなく淡々と前にすすんでいく。
不幸と幸福の間を表現している感じが良い。
最後のシーンが物凄く美しい。
集中力がないときにみてしまったので、またみたい。
B級映画って言われて思い出すのはこれ。
かなり笑えるから、人と一緒にみるのもおすすめ。