慣れない銀座に出掛けて疲れ切ってたとき、一息つこうと駆け込んで観た。
アメリカで過ごす細野さんのお茶目な姿とライブ映像がとても良かった。
夏にピッタリ。
こんな青春を送りたかったって思わせてくれるキラキラ感、勢い。いい映画だった。
このレビューはネタバレを含みます
冒頭の15分程は圧巻。一気に引き込まれたが、あまりにもホイホイと熱狂していく劇中の観客達に付いていけず、そこからの流れには入り込めなかった。
犬王達の当時斬新だった音楽性をロックで表現したかったのは分>>続きを読む
アニメの方は好きだったし、乃木坂も好きだから観たけどなんだかなあ。
この空気感を感じ取りきれなかったのは当時をよく知らないから自分だからだろうか。
なんとなく抱いていた爽やか青春劇、なんていうイメージじゃとてもおさまらない後味の映画だった。
美術や撮影、CG、キャストの努力は伝わるけど脚本がひどい。
キャスティングにも違和感。キレる山崎賢人の演技にはあまり凄みを感じられず、億泰にしてはあまりに綺麗過ぎた真剣佑の方がまだ仗助に適任だったので>>続きを読む
強かでズル賢いヒロイン、ロック調の音楽、CGアニメなどこれまでのジブリ作品にはあまり見られなかった要素が多い作品。スタジオジブリなりの攻めの姿勢を感じた。
一生に一度の幸せな仕事と、90歳にして出会うんだなぁ…。
人間らしい暮らしとは何か、かつ自分らしい暮らしとは何か、考えながら生きていきたい。
イヤイヤ期のくんちゃん。とんでもなくワガママだけど憎めない愛らしい感じ。
子供の頃の見て今でも覚えてる変な夢とか、肥大した妄想世界とかってくんちゃんの時間旅行にも似た体験だった気がする。
小さい頃を思>>続きを読む