かんぞうさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

テニスの王子様 BEST GAMES!! 手塚vs跡部(2018年製作の映画)

3.2

手塚ニキ言葉足らずすぎてワロタ

テニプリは幼少期(といっても2年前、?)の姿を回顧編で出すという常套手段を持っている訳だが、ちび手塚はその中でもトップクラスの可愛さだと思う。
幸あれ…

呪詛(2022年製作の映画)

3.5

私の既視感は白石監督だ。
いつか「本物」がばら撒かれたら、この時代ひとたまりもないなって、そう思ったのも怖さを助長させた。

サマーフィルムにのって(2020年製作の映画)

3.6

サブカルなあだ名のついた女三人衆、白黒の時代劇、突如現れるイケメン(あきらかに裏がありそう)、あなたの夏を私にくれという世界一重いセリフ、割と冒頭に明かされるイケメンの秘密、恋と海とライバルと文化祭と>>続きを読む

ノック・ノック(2015年製作の映画)

3.0

「レイプしたのはお前らだろ!」

何があったん?監督。話聞こか?

機動戦士ガンダム III めぐりあい宇宙編(1982年製作の映画)

3.5

こちらにくれば安全だと呼んでくれるものたちがいないと窒息してしまう。当たり前のことなんだけど、丁寧に示されると重たいものが胸に広がる。

争いを終えて、各々どう折り合いをつけて生きていくんだろう。

機動戦士ガンダム II 哀・戦士編(1981年製作の映画)

3.4

お噂は予々なブライトさん。
と思ったときに、ニコニコ動画で聞くSEがたくさんあることに気づいた。「俺たち」に根を下ろしている。

こういう大人、成長に必要なんだけど、その機構として踏み台前提だから悲し
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機動戦士ガンダム(1981年製作の映画)

3.4

思ったよりアムロに対してムカつかなかった、坊やだからかな?
モビルがモビルなのは当たり前ではない、色んな意味で。

トップガン マーヴェリック(2022年製作の映画)

3.7

真っ直ぐな映画が撮れる数少ない例。映画的なノブレスオブリージュ。
「世界」が拡張した結果、よりとっつきやすくなり、それは悪いことではない。
面白いものは面白い。ひとつの文化を見た。

アナザーラウンド(2020年製作の映画)

3.2

喉元過ぎるの早過ぎん?マジで。
精神的素振りのために見ましたが、共感も相まって真に評価できんわ。みんな、ありがとう。早めに死ぬね。

ファミリー☆ウォーズ(2018年製作の映画)

3.3

ラストシーンで笑えなくて、こういう不謹慎ノリの作品が受け付けられなくなってきたんだと悟った。。
餅のシーンが一番おもろい
ポスターが良い。記憶に残る

ある用務員(2020年製作の映画)

3.3

プリキュアシリーズみたいにアサシンワラワラ集まってくるとこすき

べイビーわるきゅーれ(2021年製作の映画)

3.6

理不尽な暴力には理不尽な暴力で対抗する!
オヤジ、コミュニケーションの機微を理解できてなくて、確実に〇〇の気があるけど、ヤクザが適職だったんだね
表の世界で生きられない人っているよね、というのの戯画化
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ガンズ・アキンボ(2019年製作の映画)

3.1

ダン君いっつも顔色悪くない?大丈夫そ?
反動形成でそういう役を好むということか。
このまま消えていけたら。

かちこみ! ドラゴン・タイガー・ゲート(2006年製作の映画)

2.9

何のための90分か?ーそりゃセットを破壊するため。
90年代アニメの作画ぽい前髪と、超高層ビル街×中国風というにはライトな門の造りが面白いなと思いました。
これを本気で作る大人たちのこと、ちょっと羨ま
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汚れた血(1986年製作の映画)

3.0

致死率51%なのが、あー良いなと思った
ままならないね

暗黒街の顔役(1932年製作の映画)

3.4

警察バッチでタバコに火をつけるシーンと、銃でカレンダーをめくるシーンが印象的だった。
世界はあなたのもの
誰よりも怖がりだから人を殺せる。

シン・ウルトラマン(2022年製作の映画)

3.5

捨てる神あれば拾う神あり、徹底的に蹂躙される弱者としての人間観、そう思いたい言い訳がましい攻撃性があるので、救われた気持ちになる。
沈黙の金が眩しく見える。

捨て鉢になってストゼロをかっくらうリアリ
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サマーウォーズ(2009年製作の映画)

3.9

敬遠してごめーん!ほまにおもろかったー!






カズマくん、名前といい明らかに「狙われ」ている。。。

シニアイヤー(2022年製作の映画)

3.4

zo年前@ぅちらっτマ゙/″酉告カゝっナニょねワラ
反省ιょ

ギャルを無慈悲に20年老けさせることで、「過去の遺産」を擬人化するのおもろい。
どんなに年を取っても、忘れられないあの頃があり、いろんな
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ラストナイト・イン・ソーホー(2021年製作の映画)

3.2

なんだろう、表面的な記号なんだけど、でもモチーフは愛おしいから愛せる
きらら系漫画みたいな映画。
だから感想の個人差がデカいんだと思う
描きたいスチルのため作られたストーリーに見えた。
こういうテーマ
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ねこぢる草(2000年製作の映画)

3.3

今やったら流行りそう、絶妙に脱臭されたアクで一般化に成功しているのでは???

猫に被食される圧倒的弱者としての豚、反抗してもなお…

cat soup なんだ。
境界が曖昧な人種ってこと???

エル・トポ(1970年製作の映画)

3.4

ホドロフスキーの前には全員の人権が無視される!特に息子の…

強さを誇示して弱さにつけ込んだ結果漬け込まれ、ほな…と平和をやると群れで事故る。
こんな映画撮ってニコニコ生きていられるのが凄い。首括る人
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嘆きの天使(1930年製作の映画)

3.0

好きになった理由が絶望する理由なんだから、それは致し方ないよな
と思う一方で
指輪で鳥籠に納められると願ってしまう純真な愚かさもまた可愛らしく息苦しい。
教授の造形が見事だなと思った、冒頭で愛鳥をボイ
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恋愛日記(1977年製作の映画)

3.2

個体としての女が欲しいのではなくて、女に受け入れられたいという欲望の結論がこれなのではないかと思う。
単純な「女好き」、要は性欲に駆られているわけではない。そうであればもっと手元で調達できるはず。電話
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肉体と悪魔(1926年製作の映画)

3.5

妹さんとの対比良かった
毛皮は水を含めばさぞ重いだろうね。

DUNE/デューン 砂の惑星(2020年製作の映画)

3.4

デカい!説明不要!
スターウォーズを1話からやる気概、買いますよ。

ティモシーシャラメの顔が強すぎて全てを飲み込んでしまうが、それはそれとして打ち克つ所の演技凄かった。

フリー・ガイ(2021年製作の映画)

3.2

俺も上司に挨拶する時
(### 気さくな挨拶 ###)
って送ろうかな。


最後メッセージ性がブレたところはご愛嬌だけど、全体的に嫌味の無い良い娯楽映画だった。

劇場版 テニスの王子様 英国式庭球城決戦!(2011年製作の映画)

2.8

俺の推しが!白馬に乗ってやってくる!のに全然嬉しくない
all is fair in love and war

ヴィジット(2015年製作の映画)

3.6

「ショック療法」
そこまで含めて、ホラーあるあるを俯瞰したおふざけなのかも、とか思った。
弟の正直なリアクションが、忖度に慣れた心に気持ちよく、愉快にうつった。

低予算で、導きたい方向がわからず、ど
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落下の王国(2006年製作の映画)

3.5

子供は美しく、ゆえに残酷である。
再び落ちることを許してくれない。
救いと呼ぶかどうかは人それぞれ。
ただ、破壊の後にのみ再生がある。
彼はその端緒を掴む強さがあった。

tick, tick...BOOM!:チック、チック…ブーン!(2021年製作の映画)

3.3

恐怖か愛か
最終的な結論が決めること。どこまで行くかも結論に含まれる。
その恐怖に耐えられることが、むしろ才能の一つなのかなとか思う。

ライトハウス(2019年製作の映画)

2.8

これ、アタシだ

見るもの全て輝いて見えた
あの日々が綺麗に笑ってるよ
同じ事象でも捉え方が違えばという話だと解釈しました。

俺らは現実という孤島にいきなり放り込まれる。脳内に巣食っていつも喚いてい
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アングスト/不安(1983年製作の映画)

3.2

「急に」アップテンポに刻む音楽、当事者性を補足して追随できるのが良かった。おれは一般人なので。キツめの緊迫感があるけど、グロテスクではないのでギリギリ異常者を追える。
ソーセージドッグが可愛いよ。それ
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卒業(1967年製作の映画)

3.1

ラストシーンの、バスの中の表情を見るための映画。
そうはならんやろ
なっとるやろがい!

オールド(2021年製作の映画)

2.9

人生あるあるセリフ100選!!言いたいかはさておき。
外部からの刺激がないのに、子供の精神性を子供のままにしておかなかった時点で、単なるシチュエーションスリラーではないことを言い募っているがしかし
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