早矢仕千磨さんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

早矢仕千磨

早矢仕千磨

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サプライズ(2011年製作の映画)

3.1

予告を見ていわゆるジェイソンなどに似た作品かと思いつつ見る。序盤だけでした!wうん、ま、予告のままです。ホラー要素でいうと低めでしたがサスペンススリルを味わうにはちょうどいいと思います。その中に過激表>>続きを読む

デジャヴ(2006年製作の映画)

4.7

初見、衝撃をうけた。入り込めば入り込むほどハマる作品だなーって思う。先読みをせず展開を追ってほしい。世界観とか科学的なこととかとりあえず置いておいて主人公の決断やヒロインの結末などを重きにおいてみてほ>>続きを読む

インターステラー(2014年製作の映画)

4.6

1度だけじゃなく2度見て楽しめる作品でした。僕は1.映像 2.物語と見ていったのですが、終盤の回収に圧倒されながら映画館で見るべきだったと後悔したものです。リアルに宇宙と地球の概念がハッキリしているも>>続きを読む

ミュージアム(2016年製作の映画)

3.6

公開当時かな?カエル男が妻夫木だと本人がネタバレしたことで少し話題になりましたね。ちらちらと先が見える未来と割とぽんぽん進む展開でした。気づいたら見入ってた。これでカエルが嫌いになる人いないかなー?(>>続きを読む

ライト/オフ(2016年製作の映画)

3.5

これを見つけた時に片隅にうっすら覚えてた短編映像を思い出し、これクソ怖くて見れなかったやつと似てる、んじゃなく。映画化にしちゃった!と気づいたのは、完全に事後でした。笑
でも意外と見れた。怖いのは序盤
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幸せなひとりぼっち(2015年製作の映画)

3.5

友人から勧められて鑑賞
序盤は少し重めなシーンでオーヴェにまったく移入できなくて、、、。なぜなら基本怒っているし、甲斐性ないしでねー。
でも、あらすじにもあるように引っ越しがきっかけでどんどん変わって
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ベイビー・ドライバー(2017年製作の映画)

4.0

音楽は抜群によかった!そして、いい話でした。捉え方にもよるかもしれないが、他のカーアクション映画を連想させる設定、演出でしたがそれでも飽きなく新しいカーアクションの可能性を見いだせる作品でした。音楽が>>続きを読む

デジモンアドベンチャー tri. 第5章「共生」(2017年製作の映画)

3.1

あと一つでどんな結末を迎えるのだろうと色々、想像する。助走パートでしたね。
選ばれし子どもたちとは別にかつての選ばれし子どもたちだった人にもラストできっちりフォーカスを当ててほしいと思いました。

アウトレイジ 最終章(2017年製作の映画)

3.6

最終章だけあって余韻が残る。先も後もない。そして、ある意味これだけでも充分みれる。これを先に見て、遡ってみるのも面白く見れるかもしれない。ただものすごい疲れそう(笑)。ちょいちょい遊んでるし、ブラック>>続きを読む

アウトレイジ ビヨンド(2012年製作の映画)

3.6

1も見たのだけど、うっすらやっぱり1をしっかり踏まえておかないと内容はよくわからないというか。でもカメラアングルとかピリピリした空気はものすごい良い。
単なる会話でも飽きないのはそういったところにある
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交響詩篇エウレカセブン ハイエボリューション1(2017年製作の映画)

3.4

テレビや漫画も読んだ。虹いっぱいも見て、期待もややありつつ鑑賞。
で、冒頭。これまで描かれなかったアドロックが動いて喋っているのは感動した。説明のテロップエフェクトも素敵でした。ただ漢字が多い消えるの
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シング・ストリート 未来へのうた(2016年製作の映画)

4.5

なんかたくさんの曲のMVをつなげたみたいな作品でした。サクセスラブストーリーというよりエンタメラブ。キャッチーな曲が多かった時代でそれを超える?曲ばかりでした。明るいサウンドに悲しめな詞なので個人的に>>続きを読む

チョコレートドーナツ(2012年製作の映画)

4.3

誰しも見たら書くことが同じになる。それだけこの作品のメッセージは強くまた貫かれるものでした。当時の時代、観念、思想、常識。愛を訴えるだけなのに、どうしてここまで心が、想いが溢れるのだろう。こんなふうに>>続きを読む

新感染 ファイナル・エクスプレス(2016年製作の映画)

4.8

サバイバルホラー映画なのにここまで泣ける作品もあんまりないくらい素晴らしいお話でした。ビクってしたのは冒頭だけでそっから緊張しっぱなし。パンデミック起こってからどんどん人間性の現れるキャラクターにひき>>続きを読む

ジュラシック・ワールド(2015年製作の映画)

3.9

序盤さえ乗り越えてしまえばあとはもうずっと見ていられる面白い。恐竜たちも自然でかわいいものでした。ラスト30分は激アツ展開に映画館で立ち上がりそうになったのを覚えてます笑笑

ザ・マミー/呪われた砂漠の王女(2017年製作の映画)

3.0

いろいろ盛り込んだね。ってわかる作品でした。今や無敵なトムがどうなるか気になって見たけれど、期待しすぎた。ただ美術は見ものでした。古代の忘れ物は不気味なものの中に美しいさが光ってました。

イーグル・ジャンプ(2016年製作の映画)

4.0

面白かった。あっという間に終わってしまった。テンポよく展開してくれる。
見ていて些細な喜びさえも全力で喜んでいる姿を見てるとこちらも嬉しくなりました。挑戦すること諦めないこと好きなものは好きということ
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ヘイトフル・エイト(2015年製作の映画)

3.1

密室ミステリーにしては長い。70mmフィルムで撮られたもので187分。DVDでは167分!どこの20分をカットしたのか逆に気になります。笑
序盤はほとんどブラックコメディなほど会話ばかり。
ミステリー
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ファーゴ(1996年製作の映画)

4.4

物語もさることながら映像美も楽しめる作品。ちょっとずつズレていって取り返しのつかない所まで堕ちていく。そのズレはほんとに些細なことですーーー。
これは1度見てみてほしいというか。最後のインパクトのある
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ブレア・ウィッチ(2016年製作の映画)

3.2

そんなこんなで続編が出たのでみてみた。
簡潔に言うとやっぱりだめだったよー(小並感)前作に軽く触れてあるので前作見ると恐怖は増したり?減ったり?するかな。ま、充分怖かったけど。やはり日本人には理不尽な
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ブレア・ウィッチ・プロジェクト(1999年製作の映画)

3.6

その森にはブレアの魔女の伝説が存在した。
ある日若者達が調査ために森へ向かうが失踪。
警察が捜査するも痕跡はなく捜査は打ち切られる。
森の中で見つかったのは若者達が記録するために持っていただろうビデオ
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彼女と彼女の猫 -Everything Flows-(2016年製作の映画)

4.2

わずかな時間で濃厚なストーリー
重なる人もいればいずれそうなってく人もいる。わずかな瞬間瞬間を切り取って綺麗な画を見ていく。こちらの言葉の意味も猫には届かなくて、猫の鳴き声の意味もこちらにはわからない
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ショート・ターム(2013年製作の映画)

3.7

誰もがあるでしょう心の闇をこの映画はスーッと和らいでくれる。さまざま環境で育ちショートタームなる場所にやってくることはとても珍しいことじゃなくて、むしろ同じくらいいるじゃないかなって。事情は違えど苦し>>続きを読む

美女と野獣(2017年製作の映画)

3.3

エマワトソンが個人的にもともと強い女性があるため、ベルが逞しすぎる印象がありました。つまり野獣が弱く見えてしまった。あと2人の愛を育むシーンがもっとほしいかなー。って。割と脇役重視してしまいました。ベ>>続きを読む

光と血(2017年製作の映画)

4.0

そうね。なんだろうな。見た人にしか分からない感情になる。登場人物に数々の罪や不幸の前にどう動いて、どう感じて、どう生きていけることができたら。なんて哲学的なところにおもむいてしまう。決してこれは映画だ>>続きを読む

ワイルド・スピード ICE BREAK(2017年製作の映画)

4.7

4Dを体験すべく観に行ってきた。
個人的には楽しめたが疲れます。映画をちゃんと観たい人とか入り込みたい人には合わないと思った。しかし、誰もが車にのったことがあるだろうにエンジンがうなるともう車に乗って
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名探偵コナン 純黒の悪夢(2016年製作の映画)

3.3

久しぶりに劇場版を見る。
知ってる限りのコナンくんは殺人があってトリックを解いてく、いわばテレビ放送と何ら変わりないものでした。でもこの作品にはミステリよりもドラマに近く感じてまた一味違った面白味を感
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ロンドンゾンビ紀行(2012年製作の映画)

3.6

ショーンOTDに次ぐくらい笑える作品でした。まず冒頭のパンデミック発生からすでにもう面白い。思わず「えーっ!」とか「いやいやいや!」とつっこみたくなったり、音楽とシーンのギャップなどといった思わずクス>>続きを読む

ソウル・キッチン(2009年製作の映画)

2.5

シュール。主人公に降りかかる不幸が面白い。いい意味で。キャラクターが濃いめでクズ多め。色々ボケがよわい?もしくはつっこみどころ?間?洋画だから?考えられるものがいっぱいあるけれどそうゆうモノとして捉え>>続きを読む

SING/シング(2016年製作の映画)

3.6

物語は王道なもの。二転三転して成功するお話でわかりやすい。挿入歌も聞いたことあるものばかりだと思う。吹替でみたのだけれど楽しめた。まあ知ってるアーティストなのでコンサート?に近くてただただいい音で歌声>>続きを読む

桐島、部活やめるってよ(2012年製作の映画)

3.9

こうゆう群像劇は本題である桐島をどうピックアップして立たせていくかが見物。またネタバレ、考察をみて再びみるとやんわりと高校生それぞれの立ち位置やランクなんかわかってきて今もあるだろう私にもあったスクー>>続きを読む

言の葉の庭(2013年製作の映画)

5.0

本編はほぼ雨による効果がものすごく出てきている。前作よりも遥かに上がった作画も雨による艶や波紋などアニメーションならではの表現を成している。また雨は3人目の登場人物(人ではないけれど)といっても過言で>>続きを読む

シェフ 三ツ星フードトラック始めました(2014年製作の映画)

3.8

なんかもう色々楽しめる。SNSで失敗するシェフや2ndシェフのコミュニティ力。才能あふれたシェフとすばぬけた経験のオーナーとのぶつかり合いもいいもの。一番は仕事を辞めたシェフがブチ切れるシーンが好き。>>続きを読む

おおかみこどもの雨と雪(2012年製作の映画)

3.7

2人の出逢いは運命というか偶然というか、ぼんやりとした現実味で。2人の心を通わせた時間や言葉は必要な部分だけであたかも我々の思い出になるようなシーンばかり。いい意味で。だが、父の謎があまりに多くて淡白>>続きを読む

デジモンアドベンチャー tri. 第4章「喪失」(2017年製作の映画)

4.1

2~4章まで見て(1章はあらすじのみ)。4章からいよいよ進化した冒険のはじまり。ここから無印を見てる人には色々な想いがこみ上げてくるだろう。少し言うのであればリブートして子供たちとデジモンの出会い、あ>>続きを読む