登場人物が、他のドラマやアニメに出てくるイメージをもとに作られている気がしてしまい、リアリティを感じられなかった。
日本にもラジー賞のような物があれば、異彩を放つのかも知れない。
国内に本当にラジ>>続きを読む
これと言って目新しさは感じられなかったけど、退屈せずに最後まで楽しめた。
ジャレッド・レトが格好良い。
キャスティングが魅力的で、事件の真相を探る物語りを最後まで楽しめた。
阿部サダヲが良い。
田舎の貧しい村の閉塞感と、そこに住む人達の監視体質によるプライバシーのなさを可視化する方法として、劇中の舞台のような装置はうってつけに思えた。
また「人間」にスポットを当てる方法としても、映画として>>続きを読む
新しさはあまり感じなくなったけど、次々と真相が明らかになっていく展開を楽しめた。
でも1の方が好きかも。
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ベス役のキャスティングで既に作品の成功が約束されていると思えるくらい演技に見えなかった。
また映画を最後まで観ると、ベスに持っていた『純粋だけど頭の少し弱い人』と言う見方に『?』がつく。
もしも本>>続きを読む
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人を好きになる気持ちと画家が何かを描く行為に類似性を感じ、恋愛について繊細に表現されているように思えた。
そう考えると自画像と言うのは、画家の孤独を強く感じる。
劇中、エイナルはヘレンの本を、ヘレ>>続きを読む
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程良いドキドキ感で頭脳戦を楽しめた。
ストーリーはB級ぽいけど、棒高跳びや車丸呑みシーンのヘッドライトの演出なんかは印象的で、スピルバーグ映画に通じるような良さを感じた。
前半に続いて面白かった。
実はエロって1人鑑賞する分には、とても映画的なテーマなのかも知れない。
監督の他作品も観てみたい。
薦められる相手が限定されそうだけど、他の映画では経験したことのない面白さがあった。
続きも楽しみ。
どれだけ計算高く合理的でも、どれだけ知識と教養があったとしても、この会議の出席者はみんな大馬鹿野郎だと思う。
根本は自分の利益のために人殺しを行うクソ野郎なのに、それを偽り正当化しようとしているよう>>続きを読む
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ずっと嘘がバレないかとヒヤヒヤし、観ていて疲れた。。
直接手は下さずとも、ホロコーストに関わっていたコッホ大尉に対して同情して良いのかは悩ましいけど、ラストはちょっと可哀想だった。。
様々な人間模様が描かれていたけど、どれも他の映画で散々擦られているものな気がして。。
竜巻が通過するシーンはドキドキできた。
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冒頭の少年含め、ハドンフィールド住民のクソ野郎率の高さが、もしかしたらブギーマンを産んだのかも知れない。
ラストのマイケル・マイヤーズ粉砕ショーにぞろぞろ集まる住民達の姿にも、ろくなもんじゃない感が>>続きを読む
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むかし一度観て、二度と観ないはずの二度目の鑑賞。
まずビルを映画史の許せない奴ランキング1位にしておこうと決めた。
奴さえいなければ!と何度過ったか。。なのにセルマは法廷であんな奴との約束を守って>>続きを読む
裕一の格好悪さにうんざりした。
見た目じゃなく、格好つけることって大事に思えた。
この役を演じきった藤ヶ谷太輔は凄いと思う。
映画界の転換期の話だったけど、人生と重なる部分が多く感じた。
監督がもっと歳を重ねてから撮ったものも観てみたい。
釣りの良さはあまり伝わってこなかったけど、友達と過ごす時間の楽しさは感じられた。
微笑ましい。
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途中まではトラウマに作用する天然ガスのせい?とか、先生がサイコパス?と期待値が上がったんだけど。。
中盤あたりから、わりと残念な展開だった。
母性本能はただの言葉だと思うし、子供への愛情なんて千差万別だと思うけど、男女を比較すると、女性の方が子供に対する愛情は豊かな気がする。。
鑑賞後にそんな事を考えている。
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善悪を考えさせるストーリーを最後まで退屈せずに観られた。
綺麗事だけでは太刀打ち出来ないって理屈と、その綺麗事を守らせる職業のジレンマを感じた。
パク班長は嫌いじゃないんだけど、組織に所属する一つ>>続きを読む
ストーリーにあまり面白味は感じられなかったけど、劇中の雰囲気や役者の演技に惹きつけられた。
玄人好みに思えた。
少し長さを感じてしまったけど、最後までバーフバリの強さを楽しめた。
シヴァガミ嫌い。
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まず、犯罪を取締るべき立場の警察官の不正への刑罰は、10倍くらいの重さになれば良いと思う。それが嫌ならなるなと。
金子さんはもちろん無罪で良いとは思うけど、ソフトの公開の場が「2ちゃんねる」だったこ>>続きを読む
序盤のダンスの長さやコメディ部分で、最後まで観るの無理かも。。となったけど、インドゥの可愛いさとバイラヴァの格好良さで、なんだかんだ最後まで楽しめた。
想像力が豊かすぎる小学生が考えたようなストーリーを、本気で映像化している感じが楽しい。
続きも楽しみ。
コマ撮り一筋だったティペットが、CGIへの転換後も重宝された事に、物作りの奥深さを感じられた。
また、好きな事、得意な事だけに集中させてくれた奥さんの存在も大きかったと思う。
制作時の話も聞けて最>>続きを読む
この作品を観て確信した。幼い頃に別れた父に阿部寛は似ている。
そんな阿部寛に、こんな役をやられてしまうと泣くしかなく、きっとこの先何度も観返すと思う。
そんな極私的な理由を差し引いても、人の温かさ>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
ストーリーに荒唐無稽さを感じてしまう部分はあったけど、大泉洋演じる父親と夫の涙に感動した。
伊藤沙莉演じるゆいの娘の瑠璃が抱きついてくるシーンでは、もう嘘でも良いじゃんと涙が滲み。
その後の、帰り>>続きを読む
おじさんでも成長でき、その格好良さと気持ち良さを観られた気がする。
阿部寛から勝手に感じてしまう『人の良さ』はなんなんだろう。